砂糖について

こんにちは(^.^)

心と体の土台作りの大切さを発信しながら

心と体のトータルサポートをさせて頂いております

司このみです。

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スイーツ好きの方、多いですね。

毎日　チョコやアイスを食べちゃう人

コンビニスイーツをついつい・・・

って方。

仕方ないですね～

中毒ですから。

自分で　やめよう！

って思っても、簡単にはやめられないのもわかります。

だって、麻薬と一緒なんですもん。

コカインと同じ中毒性だと言われます。

薬物が止められないのと同じです。。。

ただ、

単なる質的栄養失調の場合もあります。

砂糖が良くないと言われる所以の中に

血糖値の問題があります。

ココが理解できると、

黒砂糖なら良いですか？

キビ糖なら良いですか？

という質問は無くなります。

代謝する時に必要なミネラルがある

という視点とは別の視点で

観てみましょう。

砂糖を食べると急に血糖値が急激に上がります。

そうなると、体は、それを下げる為に

インシュリンを慌てて出します。

これは、ミネラルが入っているモノでも

同じです。

すると、今度は、血糖値が下がり過ぎて

血糖値を上げる為にアドナリンが出ます。

結果、イライラしたり、

切れやすくなったり

落ちつきがなくなったり、、、

お腹がすくとイライラする

って昔から言われますよね？

アレと同じです。

そして、また甘いものが食べたくなる。

そして、血糖値が上がり、

インシュリンが出て下がり、、、

そのくりかえし。

そして、それをしていくうちに

副腎が疲れてしまい、

他のいろいろな不具合に発展していく。。。

通常はこんな感じでサラサラ流れる血液

では

血糖値が高くなった血液・・・

イメージしてみてくださいね。

ハチミツをストローで吸えますか？

極端な例ですが、

血液がハチミツになったとイメージしてみてください。

細い血管にはなかなか通りにくい(＠_＠;)

私たちの体の中で、

細い血管・・・

目と腎臓の糸球体と足の末端の毛細血管・・・

だから、糖尿病の方は、その辺りの不具合が

合併症でおこってしまうんです。

副腎を疲れさせない事が大事。

血糖値を急にあげないことが大事。

その他にもいろいろありますが

簡単にコレだけでもイメージして頂けたら、

砂糖が良くないよ～ってことは

ちょっとわかって頂けるかな？

って思います。

アトピっ子は、食べるとすぐに痒くなりますしね～(>_<)

砂糖、砂糖と書いておりますが、

糖分全般を悪者にしているワケではありません。

現代人の食生活を観た上で

あまりにも、精製された糖質が多く

ビタミンＢ群の慢性的な不足

による不具合を考えたら、

ということが、前提にあります。

過去記事より

砂糖は良くないんすか？毎日摂っていました(＠_＠;)

砂糖のことについての続き

スポーツする方が

筋肉疲労の回復目的で摂る

プロテインなんかは、

タンパク質：糖質の理想の割合は、

１：３です。

如何に、糖質が必要なのか

という事が分かります。

ただ、

どこまでいっても、

現代人の今の生活と体の状態を考えると

ということです。

普通に生活されている方は、

過剰な糖質は、【控える】

という事を意識して頂いた方が良いと思うのです。

体がちゃんと満たされてきたら、

欲しなくなりますし

今まで平気で食べていたスイーツが

甘すぎて食べられないってことにも変化してきます。

下記　内海医師の記事も添付しますね(*^_^*)

砂糖業界が「砂糖は脳に必要」とか「砂糖は筋肉に良い」という宣伝しているのをよく見かけます。

これは半分真実の巧妙な表現です。

脳がグルコースを利用しているのは真実であり、筋肉の発達にも不可欠ですし、だから「砂糖は良いですよ」と砂糖会社は言っているわけです。

しかしいわゆる炭水化物といわれるのは分解を重ねて糖になる間接糖ですが、砂糖は直接的に血糖をあげる直接糖です。この直接糖は体を多くの面で害することが様々な医学研究でわかっています。

間接糖の食べすぎはもちろん問題ですが、一番の問題は炭水化物ではなく直接糖なのです。

砂糖の問題は砂糖だけにとどまりません。

本来直接吸収的な糖であれば、それが三温糖であれ黒糖であれてんさい糖であれ、メープルシロップであれはちみつであれ同じです。

sugar is sugarという有名な言葉もあります。

まずはそのような人間が本来食べるはずもない甘いものを、避けることから始めたほうが良いでしょう。

糖はコレステロールに影響を与え粥状動脈硬化を作り出すとされます。

この糖化は活性酸素を生み出し過酸化を誘導し、糖化が進むと体内ではＡＧＥ（糖化最終生成物）が生成され、それが粥状動脈硬化を助長します。

糖化の弊害は動脈硬化に限った事ではありません。

砂糖のような直接糖は細胞を崩壊させやすくなり、ウイルスや細菌にも感染しやすくなり、アトピーなどアレルギーにもなりやすくなり、いわゆるメタボの主原因となり、癌にもなりやすくなり、精神的にも人を狂わせます。精神的に人を狂わせる機序を反応性低血糖などで説明しようというのが、分子栄養学に代表される考え方です。

最近は異性化糖とか異性化液糖というものがあります。

また現在のHFCS（高フルクトース・コーン・シロップ）などは、その名称の通り、大半がトウモロコシを原料として製造されていますが、このトウモロコシがほとんど遺伝子組み換え食品なのです。

甘いという言葉がありますが、これは砂糖だけのものではありません。だが甘いものを食べればやはり体も心もアマクなるのです。健康でいたいというのなら、出来るだけ直接的な糖分や甘いものは避けねばならないのです。

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