ベルクルールのカラーセラピスト便り -10ページ目

ベルクルールのカラーセラピスト便り

ポコアポコカード (親子のためのセラピー) 開発者 石合鶴英のブログです

このところ、パステルアートがお気に入りの、

2才3ヶ月のお嬢さん。

真っ黒から、明るい色に変わりました。


色と絵と言葉で、子どもたちの可能性を応援する

アートセラピスト・絵本作家の

いしあいつるえ です。


一番上が、二週間前。

二番目は、その翌日。

三番目は、今日。


どんどん、色が変わっているのがわかります。

真っ黒クロスケの日は、本当に黒以外は眼中に無いように、ひたすらに黒を使いました。

あまりお出かけが出来ていなくて、ストレスが溜まっていたのかなあ、とママさん。


その翌日は、少し薄くなってきました。

パステルをする時間も、短くて満足して終了。

前日に、いっぱい吐き出してスッキリしたから、溜まっていなかったのかな。



そして今日も、パステルがやりたいと、自分で箱を持って来て催促。

今日は、明るい色がいっぱい。

昨日、パパのジージとバーバに遊んで貰って、楽しかったのかな。


もしも、お絵かきをしている時に、黒ばっかり使っていたとしても、止めないで欲しいのです。

なんだか気になる色は、その時の気持ちに近い色。

必要なだけ使うと、満足して変わっていきます。


そして、色には、良いも悪いも無い、ということ。

明るい色だから良い、暗い色だから悪い、

ということは、全くありません。


感情にも、良いも悪いもありません。

悲しみや怒り、という一見ネガティブな感情も、

大切な自分の一部です。


悲しい時には、思いっきり泣いて、

悔しい時には、思いっきり怒る。

その経験があるからこそ、優しさも生まれるのです。


子どもたちが味わう、全ての感情が宝物です。

ゆっくりと見守りたいですね。


そのためには、ママも、自分のネガティブな感情を

否定せず、

あー、悲しいんだなあ、 

あー、悔しくてたまらない!

と、味わってみて下さいね。


感情に流されてパニックになったり、

まわりの人に当たり散らすのと、

感情を味わうのは、違うのですよね。💗💗💗


ママの心も、日々変わっていますから、

少し意識して、味わってみてくださいね。

もう一人の自分が、2階から自分を見下ろしているようなイメージで。☺️✨✨✨✨✨

難しかったかな?

時々、遊び感覚でやってみて下さいくださいね。



いしあいつるえ

大声で泣いたり、大声で叫んじゃったり、

お友達のオモチャを取っちゃったり、

なんだか迷惑をかけているみたいで、

心配になってしまいますよね。

でも、大丈夫。

皆んな一緒だからね。


色と絵と言葉で、子どもたちの可能性を応援する

アートセラピスト・絵本作家の

いしあいつるえ です。


幼児期の子どもたちって、それが当たり前なんです。

自我が芽生えはじめて、

全部自分でやりたいし

欲しいものは欲しい

嫌なことは嫌、

と、堂々と自己主張出来ている時期なんです。


でも大人社会の中では、許されないから

気になってしまいますよね。


同じ年ごろのお友達と遊べる空間や、

保育園や幼稚園こそ、

皆んな一緒なんだから、遠慮しないで

ぶつかり稽古したらいいのにね。


以前に、幼稚園児さんのワークショップをしていた時に、男の子二人がケンカになりました。


素敵なママさん同士、

お互いの子どもの言い分を聞いてあげて、

ごめんなさいを言いに行こう、と向き合いました。

でも二人とも、まだ気持ちがおさまらなくて、

ごめんなさいが言えません。


私は、その様子を見ていて、

少しクールダウンの時間が必要かな、と思いました。


そして、持っていたポコアポコカードを床に広げて、

「今の気持ちのカードを選んでみて」

と言ってみました。


一人の男の子は、まだ泣いていて、カードを選ぶことが出来ませんでした。

もう一人の男の子が、カードを選んで、ケンカの相手に差し出しました。


その時に選んだカードが、これ。

「ガンコでいこう」と「練習しよう」


思わず、私も、両方のママさんも吹き出してしまいました。


そうだよね〜、自分は間違ってない!

って思ってるよね。

だけど、お友達とのコミュニケーションの仕方は、

まだまだ初心者だから、お互い練習しようぜ!

みたいな。


ふっと、場の空気が和みました。

日ごろから仲良しで、ケンカしながらも、

いつも遊んでいる二人だからこそ、でもありますが。


こんな風に、ママさんもフラットに居られるといいなあと思いました。

お互い練習中なんだから、

どちらかが、反省したり、小さくなったりしなくていいし、

「あの子は乱暴ね!」みたいに、変な正義感を振りかざす必要も無いのですよね。


皆んな練習中だよ〜〜!


ママさんも、自分の子育てを否定されたとか、

うちの子は、なんで仲良く出来ないのかしら、

なんて悩まないで!

練習中、練習中、と呟いて見て下さい。


ママさんが、自己否定をしないでフラットな場所にいられたら、自然に、

「ごめんね」って相手のお子さんやママにも言えるんじゃないかなあ。


それでも、離れて行ったり、悪口を言ってくるようなママさんとは、仲良くしなくていいからね👍✨✨✨✨✨✨✨✨

気にしない、気にしない。

どんなに良い人でも、全ての人に好かれることなんて絶対無いから😆💗💗💗


堂々としていよう👍👍👍👍👍


自己主張のぶつかり稽古が、スポーツみたいに、

自然に出来るといいなあ、、、。




いしあいつるえ



第一子である、長男長女さんは、やっぱり優等生さんが多い。
小さいなりに、頑張ってるよ。

色と絵と言葉で子どもたちの可能性を応援する
アートセラピスト・絵本作家の
いしあいつるえです。

私は末っ子だから、本当の長男長女さんの気持ちは、
わかってあげられないんだけど。
色を手かがかりにすると、その気持ちを理解してあげることができます。

初めてのお子さんの子育てって、
やっぱり手探りだし、きちんと育てなきゃ、
みたいな気合いが入ってる。
おまけに、その子だけに注目する時間がある。
2番目、3番目ともなると、上の子どもたちの生活リズムに合わせたり、行事に付き合わせたりもする。
注目度も、二分の一だったり、三分の一だったり。

第一子さんは、やっぱり
大切に育てられているんです。
だからこそ、期待度も高くて、厳しく育てられたりもしますね。

ご自身が第一子のママさん、自分は厳しく育てられたから、
愛されていなかった、と思っていませんか?
そんなことありませんよーーー☺️💗💗💗

猫舌さんが、第一子に多いのも、
ちゃんとママが、フーフーして、火傷しないように気をつけてあげているからなの。
(我が家の場合は、長女にもフーフーしなかったから、猫舌ではないけど。笑)

おっと、子どもたちの気持ちに話を戻して。
長男長女さんの気質って、色彩心理学で言うと、
「青」っぽいのです。
誠実、真面目、計画的、几帳面、正義感などなど。
だからこそ、それが行き過ぎると、
自分が我慢したり、平等に扱ってもらえないと悲しくなったりします。

そんな優しくて真面目な、長男長女さんを、
時々、甘えさせてあげて欲しいな、と思います。
この方たちは、甘えさせてあげても、
ダラけたり、何もやらなくなるようなことは、
無いから、安心して!

そんな、青ちゃんを応援するために作った絵本。
「あおちゃんのおふろ」をどーぞ。

「私のこと、見てましたか?ビックリ‼️」
とのご感想も。☺️💙💙💙💙


なんでもちゃんと出来る親じゃないといけないと、

良いママを演じていませんか?

それ、結構しんどくなるよね。


色と絵と言葉で、子どもたちの可能性を応援する、

アートセラピスト・絵本作家の 

いしあいつるえ です。


私ね、けっこう真面目でした。

だから、育児書とか色んな情報から、

こんな子育てが理想的だ、

親とはこうあるべき、

というのが自分の中にありました。


きちんと掃除して、

きちんと栄養のある食事を作って、

自分の嫌いなものだって、ちゃんと食べて、

子どもの前では、笑顔で、、、。

子どもがアトピーになれば、

自分の何が至らなかったのかを、反省して。


あー、書いてるだけで、しんどくなる。

よく頑張ってたなあ。


中身は、末っ子で

気が利かなくて

自由人で

能天気なのに、

立派な親を演じようとしてた。


親になったんだから、子どもに教えることは

自分もちゃんと出来ていないといけないと

思っていました。


県庁所在地なんて、未だに分からない県がいっぱいあるのに。笑。


なんでも知ってる風に、見せてたし、

なんでも出来る風に、見せてた。


変な意地を張っていたんだ。


少しずつ、少しずつ、

立派な親のフリをしなくてもいいんだって、気づいて

出来ないことや、苦手なことがある自分を、

そのまんまで、許せるようになって来た。

けっこう時間がかかったけどね。


だからこそ、ママさんたちには早めに気づいて欲しい。

自分じゃない人になろうとしなくて大丈夫。

出来ないことがあっても大丈夫。

そのまんまのあなたでOK。

無理して頑張ってると

子どもにも厳しくなってしまうからね。


逆に、子どもの方が詳しいことがあるなんて

素敵じゃない?

教えてもらって、

ビックリして、

すごいねー!って言う。


その方が幸せ。


あなたのまんまで、大丈夫だよ。


今日のポコアポコカードは、

「あなたがいるだけで」



良いママかどうか、なんて関係ないんだよーーー!



いしあいつるえ



一日のうち、5分でもいいから、

ホッと出来る時間を作ろうね。


色と絵と言葉で、子どもたちの可能性を応援する

アートセラピスト・絵本作家の いしあいつるえ です。


一日中、ほぼ家事と育児に追われていて、

もれなくトイレにだってついてくる、ボクちゃんお嬢ちゃん。

一人になれる時間なんて無い、とボヤきたくなるよね。

誰か、見てくれる人がいる時はいいけど、

ママが一人でやらなきゃいけないことも多いですものね。


お疲れ様。☺️✨✨✨✨✨


そんな大忙しの一日だけど、

5分でいいから、ホッと出来る時間を見つけてみよう。


そんなのあるわけない!

と思った?😆


もし、そう思ったとしたら、

全てを完璧にしようと頑張り過ぎているかもしれません。


子どもにはテレビを見せない

ゲームはさせない

きちんとしたご飯を食べさせなきゃいけない

しつけをきちんとしなきゃいけない

決まった時間に寝させなければならない

などなど


どれも大切なことだし、素晴らしいことです。


だけど、絶対にこうしなければならない、

と決めてしまうと苦しくなりますよね。

たまには、出来ない日があってもいい

たまには、手を抜いてもいい

たまには、ボーっとテレビを見てもいい


そう、自分に許可してあげて下さい。


そうして捻出した、貴重な5分を、

思いっきり、罪悪感無しに、

心の底から緩んで、ホッとして下さいね。


せっかくのティータイムの時間が出来たのに、

身体は座って休憩しているのに、

心の中は、


あ、洗濯物とりこまなきゃ

あ、そろそろ夕飯の支度しなきゃ

あー、子どもに退屈させちゃってるかしら

あー、テレビを見せちゃって、手抜きしてる私


そんな風に、心がどこかに飛んでいって、

心からティータイムを味わえていないことが、よくあります。


どーせ、座って休憩しているのなら、

思いっきり、リラックスして休憩しようよ。

気持ちも、一緒に休憩だよ。


これはもう、気持ちの切り替えのレッスンだと思って、毎日ちょっとずつ、やってみて下さいませ。


頭の中で考えていること、

心の中で感じていること、

身体で感じていること、


この三つを一緒にしてあげると、 

とても楽になります。


やってみてね。


まずは、1分からスタートでもいいよ。

ふーーっと息を吐いて、深呼吸してみようね。


今日のポコアポコカードは「深呼吸」です。


明日は、祝日。

家族の誰かに、甘えてみよう。



いしあいつるえ







幼児グループや幼稚園という、沢山の人の中に入るとなんだか不安になって泣いてしまうというお子さん、

いらっしゃいますか?

それ、小さい頃の私です。😆


色と絵と言葉で、誰の中にもある素晴らしい可能性を応援する、アートセラピスト・絵本作家の

いしあいつるえ です。


もう今年で61歳になった、つるバーバです。💗

少し、私の小さかった頃の話しを聞いて下さいね。

四人姉妹の末っ子に生まれ、いつもお姉ちゃんの後ろをついて歩いてました。

幼稚園に入っても、新しい環境になじめなくて、

いつも泣いてばかり。

年子のお姉ちゃんの教室に行って、隣りにちょこんと座っていました。

小学校に上がっても、先生に当てられるだけで、

涙が出て来て、立ったまんま泣いていました。

先生、きっと困ってたよね。😆


こんな私が、やっと泣かずに楽しく小学校生活が送れるようになったのが、4年生の時。

大好きだった、シロクマのぬいぐるみをモデルにした粘土の置物を図工で作りました。

それが、何かのコンテストで特選をいただいて、

それをきっかけにして、学校でも自分らしくいられるようになりました。


先が長い!

きっと今、そう思いましたよね😆💦💦


今、幼児の子育て中のママさんは、あと5〜6年かかるよ、って言ったら、ガッカリするかな。


でも、長い人生のうちの5〜6年なんて、あっという間です。

今、私は沢山のママや子どもたちの前に立って、

お話しすることもあります。

泣かずに出来るよ。笑。

そんなに得意というわけではないけれど、

大好きな絵や、絵本と一緒なら、

自分の伝えたいことを伝えることが出来ます。


だから今、泣き虫だって大丈夫。

ちゃんとお話し出来なくても大丈夫。


好きなことや、興味のあることを、沢山経験させてあげて下さいね。

その経験が、未来の子どもたちをサポートしてくれるアイテムになるかもしれませんよ。☺️💗💗💗


今日のポコアポコカードは、

「練習しよう」です。


皆んな初心者だからね。

今すぐ出来なくたって大丈夫👍✨✨✨✨


そして、ママも子育ての初心者です。

だって、子育ての仕方なんて学ばないうちに

ママになったんだもの。

初心者マーク以前に、無免許運転してる状態だから✨✨✨✨✨✨

わからなくて当たり前なんだよね。


ママさんが出会える情報の中から、

自分にとってピンと来るもの、

心がホッと出来るものを選択しながら、

ゆっくりゆっくり歩んで行って下さいね。


応援しています。☺️💗💗💗💗


いしあいつるえ

もしも、周りと比べて、自分の子どもは出来ないことが多い、と心配になっていたとしたら、

ちょっと比べるのをやめてみませんか?



色と絵と言葉で子どもたちの可能性を応援する

アートセラピスト・絵本作家の いしあいつるえ です。




標準とか平均とか、って、誰のことなん?


たまたま、そのあたりの人が多いから、そんな感じかな、というだけだよ。


バーバの時代の学校教育は、いつも平均点と偏差値で価値を測られていた時代。

そのなごりなんでしょうね。


そもそも、、、。

なんで皆んな同じように成長しなきゃいけないんだろうね。


同じ植物だって、それぞれ目の出る時期が違ったり、

成長の様子が違ったりする。

動物だってそうだよね。


それなのに、人間だけ。

努力すれば、食事を変えれば、生活習慣を変えれば、

皆んなと同じように成長するはず!

という思い込み。


もちろん、日々、

食事を工夫したり、

遊びを工夫したり、

色んなことを楽しくやってみるのは大賛成!


その気持ちの底に、

誰かと比べて遅れているから、

指摘されるから、

自分の子育てを否定されているように思うから、

という不安な気持ちがあるのだとしたら、

それはもう逆効果!


それに取り組んでいる時のママは、

笑っていますか?

楽しんでいますか?


楽しめていないなら、一旦手放してみようよ。

何か言われたら、


それがなにか?

って、言ってみよう😆👍✨✨✨✨✨✨✨


いつか出来るようになるからさ!


もしも、その違いが努力しても治らない、

成長しても出来るようにならない、

その子の特性だとしたら、

その時は、それを受け入れて歩んでいくしかないのだからね。


どっちにしても、心配してもしょうがない。


目の前の子どもと、今日という日を

楽しく過ごすことが一番だよ。☺️💗💗





いしあいつるえ



色と絵と言葉で、子どもたちを応援するアートセラピスト・絵本作家の いしあいつるえ です。


子育て支援のワークに行かせていただくと、沢山の可愛い子どもたちに出会えます。

2〜3才児クラスでも、その成長は様々。

そんな時、ママはちょっと心配になったりします。


よそのお友達は、あんなことが出来るのに、うちの子はまだ出来ないなあ、、、大丈夫かしら、と。


大丈夫です!


心配しないでー!


以前に出会った、2〜3才児クラスの男の子。

「言葉が遅くて、、、」と、ママは心配そう。

一緒に、パステルで色遊びをしている時に使った色は、赤、赤、赤。

ずっと、赤でお絵描きしていました。

一見、大人しそうに見えたボクの中は、エネルギーに溢れているようでした。


赤のイメージとして、火、火山の爆発、熱い、燃えている、みたいなイメージありませんか?

そう、その通り。

ボクの中では、今にも外に溢れ出そうなくらい、

エネルギーが満ちているのです。

心の中に、頭の中に、表現したいことは沢山ある。

だけど、まだそれをどんな風に表現するか、

その方法が見つかっていないだけかもしれません。

準備中、かもしれないね。


自分から言葉を発していなくても、

ちゃんとママや周りの人の言葉は聞いています。

焦らずに、火山の噴火を待ってあげてね。

たくさん、たくさん、言葉をかけてあげてね。

出来れば、あたたかい、楽しい言葉を。


ママが、安心してリラックスしていることが一番!


優しさゆえの心配ではあるけど、大丈夫?みたいな

外野の声は、一旦シャットアウト😆👍💗💗💗


今日一日を、楽しく過ごすことに全集中しましょうね。


これはポコアポコカードの「敬うこころ」

というカードなの。

誰もが素晴らしい存在なんだよって。


子どもたちも、もちろんママも、

みんな可能性を秘めた素晴らしい存在なんだよね。

信じてみませんか?


応援していますよ〜!


つるばーばより。

お孫ちゃんが遊びに来たので、ポコアポコ・パステルアートセラピーをして楽しみました。


1才9ヶ月。

まだ何がなんだかわからなくて、

パステルを削ることも出来なくて、茶こしにパステルをいれて「ごあん」(ごはんのこと)って、おままごとになってた。

ママに削って貰った粉を手で広げて、ヌリヌリ。

この時も、たのしそうにはしていたけど、すぐにママの所に行って、ママの画用紙をスリスリ。



1才11ヶ月。

画用紙を見つけて、手でスリスリする真似っこ。

パステルがやりたいと言ってるみたい。

覚えてたんだね。そして、またやりたいと思ってくれて嬉しかったな。

パステルを削るのは、まだ難しかったけど、握ってゴシゴシお絵かきをした後に、手を使ってヌリヌリできました。

2ヶ月の違いって、すごいね。



2才3ヶ月。

言葉もいっぱい話せるようになって、随分と成長しました。

パステルをやりたいとリクエストを貰って、やってみました。

見て下さい、この真っ黒!!笑。

手も、腕も、お腹も、パステルで真っ黒になりました。

自分で茶こしで削って粉に出来るようになっていたし、手でスリスリする力も強くなっていました。

この日は、黒がお気に入り。

2才になって、自我が芽生えて、なんでも自分でやりたいブーム。

気に入らないことがあれば、すねたり、泣いたり、動かなかったり。

自分の意思を押し通すようになりましたよ。

そんな気持ちは、色彩心理学では、「黒」の感情。

まさに!まさに!ですよ。


イヤイヤ期、ど真ん中。

ママにとっては、ため息が出たり、思うように事が進まなかったり、イライラすることもあるよね。


でもね、これはこの時期、順調に成長している証拠。

皆んなそうだから、安心してね。


この、マックロクロスケは、外に出してあげるとスッキリします。

運動でも、遊びでも、なんでもいいんだけど、

パステルアートをすると、すごくスッキリします。

砂遊びみたいに、手の感覚を使うことで、心の中に溜まったストレスやイヤイヤの気持ちが吐き出されていきますよ。

汚れても良い服装で、周りに新聞やシートを広げて、ママも一緒に楽しんで見て下さいね。

実は、ママの子育てのストレスも解消しちゃいます。

道具は、100均で揃います。


でも、お家では、中々出来ない、

どんな風にやったらいいかわからない、という方は、

お近くに、ポコアポコパステルアートセラピストさんがいらっしゃれば、ワークをしてもらってくださいね。


石合も出来ますので、ご連絡下さいませ。

今は、支援センターなども休館になっていたりで、

子どもたちの遊び場が無い地域もありますね。

zoomで、オンラインで体験していただくことも出来ますので、お問い合わせ下さい。

iPhoneやiPadなどがあれば、パソコンがなくてもzoomで参加することが出来ます。

材料の手配が難しい場合は、実費で郵送させて頂くことも出来ます。☺️


親子で、40分 3,900円(材料費別)


お問い合わせ、お申し込みは、こちらからどうぞ。

https://ishiaitsurue.wixsite.com/ishiai-tsurue/contact



「つるさんミュージアム」を作りたい!
何年も前から、浮かんでは諦め、浮かんでは絶対無理、と自分の願いを見なかったことにしていました。

子どもたちの心を応援したい。
自分らしく自由に表現したい。
絵本を作りたい。
ママと子どもたちの心を応援するワークショップをしたい。
原画のエネルギーに触れて欲しい。
ホッと安心できて、自分は自分でいいんだ!と自分を認めることが出来て、一歩踏み出す勇気が湧いてくる、そんな空間を作りたい。
その気持ちを家に帰っても思い出せるように、応援グッズを作りたい。

その願いを全て一度に叶えてくれる場所、
それが「つるさんミュージアム」

スペインのサグラダファミリアみたいに、光と色彩とクリエイティブなエネルギーに溢れた場所で、
アンパンマンミュージアムや、ジブリ美術館みたいに、楽しく物語を体感できる空間を夢見ていた。

そんな私の願いにピッタリの場所で、
アートスポットとして、倉敷市の応援をいただいて、
原画展を開催することが出来ます。
もう、なんて幸せなんでしょう。



児島市民交流センターは、元は瀬戸大橋が着工した記念に建てられた、橋の記念館だったのです。
今回展示するギャラリースペースは、幻のリアルト橋の2分の1を再現した場所。
幻のリアルト橋
1512年イタリア ヴェネツイアに大火事があり、リアルト橋が木造から石橋に作り替えることになり、イタリアの有名建築家、アンドレア・パラディオが考案するが構造技術的問題と経済的理由から実現できなかった。(交流センター施設紹介より)

500年前の夢が、ヴェネチアから遠く離れた日本の倉敷市児島で叶ってる!
なんだか壮大な物語を見ているようです。
きっとパラディオさんも、空の上からビックリして喜んでるんじゃないかなあ。

この場所は、夢が叶う場所かもしれません。
私が想い描いていた、「つるさんミュージアム」
サグラダファミリアみたいな古代ローマ建築の様式。屋根の上には聖人。
まさに、私の理想通りの場所でした。

絵本の原画と、ポコアポコカードの原画。
そして、私のワクワクだった、ミュージアムショップごっこをしようと思っています。
今作っている、絵本「ダンダンドン」のラビのぬいぐるみや、きいろちゃんのぬいぐるみも、その一つです。
私の願いを、私が叶えてあげる。
現実の形にしてあげる。
試行錯誤の途中にいます。😆💗💗💗







夢を夢で終わらせない。
61才になったバーバだけど、生涯現役の予定。笑。
まだまだチャレンジしますよーーー👍✨✨✨✨

でも、大切なのは
最終的には、形じゃない。
私の心の底が喜んでるかどうか。
今という瞬間を思いっきり楽しんで生きているかどうか。
夢へ向かうプロセスこそ宝物だと思うから、
ハラハラドキドキも、時々出てくる不安な気持ちも、
思ったように進まないことも、
全部全部、大切な私の宝物。

そんなチャレンジを見届けに来て下さいね。



いしあいつるえ