「つるさんミュージアム」を作りたい!
何年も前から、浮かんでは諦め、浮かんでは絶対無理、と自分の願いを見なかったことにしていました。
子どもたちの心を応援したい。
自分らしく自由に表現したい。
絵本を作りたい。
ママと子どもたちの心を応援するワークショップをしたい。
原画のエネルギーに触れて欲しい。
ホッと安心できて、自分は自分でいいんだ!と自分を認めることが出来て、一歩踏み出す勇気が湧いてくる、そんな空間を作りたい。
その気持ちを家に帰っても思い出せるように、応援グッズを作りたい。
その願いを全て一度に叶えてくれる場所、
それが「つるさんミュージアム」
スペインのサグラダファミリアみたいに、光と色彩とクリエイティブなエネルギーに溢れた場所で、
アンパンマンミュージアムや、ジブリ美術館みたいに、楽しく物語を体感できる空間を夢見ていた。
そんな私の願いにピッタリの場所で、
アートスポットとして、倉敷市の応援をいただいて、
原画展を開催することが出来ます。
もう、なんて幸せなんでしょう。
児島市民交流センターは、元は瀬戸大橋が着工した記念に建てられた、橋の記念館だったのです。
今回展示するギャラリースペースは、幻のリアルト橋の2分の1を再現した場所。
↓
幻のリアルト橋
1512年イタリア ヴェネツイアに大火事があり、リアルト橋が木造から石橋に作り替えることになり、イタリアの有名建築家、アンドレア・パラディオが考案するが構造技術的問題と経済的理由から実現できなかった。(交流センター施設紹介より)
500年前の夢が、ヴェネチアから遠く離れた日本の倉敷市児島で叶ってる!
なんだか壮大な物語を見ているようです。
きっとパラディオさんも、空の上からビックリして喜んでるんじゃないかなあ。
この場所は、夢が叶う場所かもしれません。
私が想い描いていた、「つるさんミュージアム」
サグラダファミリアみたいな古代ローマ建築の様式。屋根の上には聖人。
まさに、私の理想通りの場所でした。
絵本の原画と、ポコアポコカードの原画。
そして、私のワクワクだった、ミュージアムショップごっこをしようと思っています。
今作っている、絵本「ダンダンドン」のラビのぬいぐるみや、きいろちゃんのぬいぐるみも、その一つです。
私の願いを、私が叶えてあげる。
現実の形にしてあげる。
試行錯誤の途中にいます。😆💗💗💗
夢を夢で終わらせない。
61才になったバーバだけど、生涯現役の予定。笑。
まだまだチャレンジしますよーーー👍✨✨✨✨
でも、大切なのは
最終的には、形じゃない。
私の心の底が喜んでるかどうか。
今という瞬間を思いっきり楽しんで生きているかどうか。
夢へ向かうプロセスこそ宝物だと思うから、
ハラハラドキドキも、時々出てくる不安な気持ちも、
思ったように進まないことも、
全部全部、大切な私の宝物。
そんなチャレンジを見届けに来て下さいね。
いしあいつるえ