350億円の虚費を投じ、結局 何をしたいのか?意味不明、迷走状態の東電・原子力ムラ政府。

毒水を海に捨てても、山側から押し寄せる地下水を止めなければ、何の解決にもならないのは自明の理

結局、地下水流入を止める遮水壁・地下ダムと、迂回水路を造らなければば、汚染水問題は解決しないでしょう。

今さら、処理水放出設備に350億円!? あの時、地下ダム建設費1000億円を惜しまなければ・・

福島原発事故から6年半、増え続ける汚染水・・地下水脈を遮断し迂回させれば・・

東電さんでもわかる、地下水流入を防止する方法
【明渠、暗渠などの農業土木や、地下ダムなどの治水事業の技術者を集め、設計施行にあたれば実現可能。
少なくとも凍土遮水壁より、効果も実現性も高いはず。】

福島原発から地下水脈を遮断する地下ダムと、迂回水路を建設すれば済むことなのだが・・
$げんぱつニュース-2


東電・原子力ムラの低レベル技術陣は、トリチウム分離は困難と言うが・・
無能集団?東電、トリチウム分離技術を公募 福島原発の処理水問題で

原発処理水のトリチウム「分離はそんなに難しい技術じゃない」・・朝日新聞、原子力ムラに挑戦的記事

福島原発・不完全処理水ー捨てずに減らす画期的方法。風評被害も起きません
【東電・原子力ムラの言う「処理水」には、
トリチウム以外に、基準値の最大2万倍の放射性汚染物が・・

汚染水を煮詰めて水分を抜けば、放射性汚染物だけが残り、汚染水を溜めるタンク群の殆どは不用となる。
しかも、ALPSが取り残した放射性汚染物も、100%取り除ける。

東電・原子力ムラが言うには、
基準値以下のトリチウムだけが、空気中に放出され、人体には影響がない?そうだが・・

やはり危険なので、空気中に放出せず、

蒸発したトリチウムを含む水蒸気を逃がさず、冷やして水に還元、トリチウム混合水に。
これでは元の木阿弥と思われるだろうが・・

このトリチウム混合水を、+3℃に冷却すれば、凝固点が+4℃のトリチウム水(HTO)だけが凍結、普通の水(H2O)は液体のまま。
超簡単!「トリチウム水」を一瞬で分離できる方法。
たったこれだけの工程で、極めて困難といわれるトリチウム水の分離が完了。】

ナンチャッテ処理水より先に、東電・原子力ムラ政府を「どげんかせんといかん」ですよね。

 時事ドットコム 2022年08月05日09時32分
汚染水抑制も課題 処理水、年6000トン減るだけ―福島原発

【東京電力は4日、福島第1原発の敷地内にたまり続ける処どげんかせんといかん理水を減らす方策として、海洋放出設備の着工にこぎ着けた。しかし、元となる汚染水自体が増え続けており、最悪の試算では年6000トンしか処理水は減らない。タンク内の処理水は計約130万トンもあり、汚染水の発生抑制が課題となる。

 計画では、東電は放出前の処理水を10基のタンク(容量計約1万トン)に移送。サンプリングでトリチウム以外の放射性物質が基準を下回ることを確認した後、海水で希釈してトリチウム濃度を基準の40分の1未満まで下げる。東電は分析などに最長2カ月かかるとしており、放出量は年間約6万トンだ。
 一方、原子炉内に溶け落ちた核燃料(デブリ)の冷却や雨水などで生じる汚染水は最大で1日当たり150トン。トリチウム以外の放射性物質を取り除いた後、ほぼ全量が処理水になるため、年間の増加量は約5万4000トンとなる。放出分との差し引きで年6000トンしか減らない計算だ。
 原子力規制委員会の更田豊志委員長は、東電の設備計画を認可した7月、「流入量が最大で推移して、分析にも2カ月かかるとすればなかなか減らない」とした上で、「東電は流入を減らす努力を続けることと、分析体制を整えることが大事だ」と指摘した。】