そもそも、ドケチ東電が地下ダム建設費1000億円を惜しまなければ、汚染水問題の大半は防ぐことができた筈。
原発事故から8年 「汚染水」が今も大きな課題。東電が、地下ダム建設費を惜しんだばかりに・・
$げんぱつニュース-1


ここにきて、増殖を続ける続ける(目障りな)汚染水タンク群に、業を煮やしたドケチ東電は、ナンチャッテ処理水の放出設備に、30年超の時と大枚350億円を費やすそうだが・・

それで見込める成果は?
ナンチャッテ処理水を海洋投棄しても・・減らせるタンクは、年間で0基~9基のみ

海底トンネル建設に巨費を投じ、トリチウムの半減期12年の倍以上をかけ、ナンチャッテ処理水を海洋投棄する意味が解らない。

政府・東電・原子力ムラは、いったい何をしたいのやら??


 福島民友ニュース 2022年08月04日 08時55分
原発処理水放出設備4日着工 東京電力、来春完成予定に遅れも
【東京電力は3日、福島第1原発で発生する処理水の海洋放出方針を巡り、早ければ4日にも放出設備の工事に着手すると発表した。当初、来春ごろとしていた放出設備の完成時期について、気象や海の条件次第で来夏ごろにずれ込む可能性があるとした。放出開始時期も遅れる可能性が出てきた。

 放出設備は▽測定・確認用▽移送▽希釈▽放水―の四つに分かれる。東電によると、4日は処理水が放出基準を満たしているかどうかを確認する「測定・確認用タンク」と立て坑とをつなぐ移送用配管やケーブル敷設の工事を予定。海底トンネルを掘り進める作業も始める見込みだ。東電は放出設備設置の費用を約350億円と試算している。

 海洋放出に向けた東電の計画では、処理水に含まれる放射性物質トリチウムを1リットル当たり1500ベクレル未満になるよう海水で薄めて基準値を下回ったことを確認した上で、海底トンネルを通して沖合1キロ地点から放出する。】一部抜粋