原発様を主と崇める?経産省は、2020年時点でも、原発様の発電コストが最安?と、従来の主張を曲げず、
2030年時点でようやく、太陽光に逆転を許す?と、甘利に馬鹿げた分析。
原発 裏コスト 新電力も負担?アンフェアな〝原子力ムラの笛〟

日本以外の世界では、特区の昔に原発様は、太陽光にも風力にも逆転されているが・・
世界で再生エネ発電、原発超え=コストも優位、欧米で廃炉進む
【超危険で超高コスト、原発は過去の遺物として、地球上から消え去る運命。

マイクル・シュナイダー氏は「原発の発電コストは高く、世界のエネルギー市場で競争力を完全に失っている」と指摘】

経産省のお偉いさんは、核のゴミの処理に要する巨額の費用を除外して、他の電源と発電コストを比較、自己満足に浸ってご満足?なのだろうが・・

ウソつきに原発任せる狂気。本当は再エネ技術で一番を目指すべきなのだが・・

「脱炭素」の本命は再エネ! しかし、原発様 が足を引っ張り 日本は・・
【福島原発事故を起こして尚、環境に害なす 原発と石炭火力に、未練たらたらの日本。
「脱炭素」実現のため?安全?な原発を再稼働させよ?と、菅・原子力ムラ政府は言うが・・

原発さまをエコ贔屓する甘利、再生可能エネルギー分野に於いて日本は、最下位街道を爆走中?

再エネの本命?「洋上風力発電」が、日本でも本格化するタイミングで日立が撤退、
遂に日本メーカーはゼロに・・

スウェーデンでは6円の風力発電、UAEの太陽光発電は3円、
再生可能エネルギーが「高くつく」というのは、ウソか誤解でしかない】

“核のごみ” 次世代に残すのは倫理的な問題=独・倫理委
【『核のゴミ』という負の遺産に比べると、1000兆円の借金など桁違いに小さい問題。
今の科学では全く始末できない猛毒を、子々孫々10万年の永きに渡り、安全に保管し続けなければならないのだから。

 僅か数十年の間に溜め込んだ『核のゴミ』という厄介者を、10万年間も保管する費用、いったい幾ら掛かるのだろうか?

 天文学的金額で想像も出来ないが・・原発で何の恩恵も受けない子孫らに負わせる、
余りにも重い荷物。 本当に申し訳ないし、恥ずかしい。】


 日本経済新聞 2021年7月12日 13:50
発電費、原発より太陽光が安く 30年時点で経産省新試算

【原発は12日、2030年時点の1キロワット時あたりの発電コストが原子力よりも太陽光(事業用)の方が安くなるとの試算を明らかにした。太陽光の8円台前半~11円台後半に対し、原子力は11円台後半以上となり初めて逆転する。太陽光パネルなどの費用が下がることが要因という。

総合資源エネルギー調査会(経産相の諮問機関)の発電コスト検証ワーキンググループで示した。6年ぶりに見直し、今夏にもまとめるエネルギー政策の方向性を示すエネルギー基本計画などに反映させる。

原子力、太陽光、風力、石炭、液化天然ガス(LNG)など15種類の電源ごとに発電コストを20年と30年に分けて分析した。発電所を新設した場合の建設や運営にかかるモデル費用で、送電網への接続費や土地の取得費などは含んでいない。


原子力は6年前に示した試算では、30年時点で10.3円以上としていたが、今回は安全対策費を上積みした結果、11円台後半以上に増えた。20年時点では原子力は11円台後半以上、太陽光は12円台後半で、原発の方が安かった。

拡大が期待される洋上風力は30年時点で26円台前半と分析した。20年時点の30円台前半より安くなるが、なお他の電源より高い。

風力や太陽光を増やすと、天候によって発電できない事態に備える火力発電所をバックアップ用に確保するなどのコストもかかる。今回示した発電コストにはこれは織り込んでいない。】