トリチウム除去に、地方版とはいえ、ようやく新聞も前向きな論調。
海洋放出に、ただ「NO!」と言っても、安倍・原子力ムラ政権は軽く受け流すだけで、
タイムリミットが来たと、強行するだろう。

だが しかし・・
原発汚染水の処理、海洋放出は現実的でなかった!? 事故前規定守れば36年~45年必要
汚染水処理ー玄海原発では蒸留法で完全分離、しかしポンコツALPSは基準値超の取り残し、なぜ??

彼らは今迄も、隙を見ては、(法を侵し) 超高濃度・放射能汚染水を海洋投棄してきた。
東電流の汚染水対策?? 汚染水漏れ口を2年超放置し海へ垂れ流し!?

彼らがぐうの音も出ない対案を示し、海洋投棄と云う脱法行為を止めさせなければ・・


福島原発・不完全処理水ー捨てずに減らす画期的方法。風評被害も起きません
【東電・原子力ムラが示す選択肢の一つ、空気中に放出であれば・・

汚染水を煮詰めて水分を抜けば、放射性汚染物だけが残り、汚染水を溜めるタンク群の殆どは不用となる。
しかも、ALPSが取り残した放射性汚染物も、100%取り除ける

東電・原子力ムラが言うには、
基準値以下のトリチウムだけが、空気中に放出され、人体には影響がない?そうだが・・

やはり危険なので、空気中に放出せず、

蒸発したトリチウムを含む水蒸気を逃がさず、冷やして水に還元、トリチウム混合水に。
これでは元の木阿弥と思われるだろうが・・

超簡単!「トリチウム水」を一瞬で分離できる方法。

汚染水の容量の大半は山側から押し寄せた地下水=普通の水、
100万トン中、トリチウムは僅か20グラムだそうだから、保管タンクも不要となる。】


トリチウム以外にも残留する放射性物質は無視!? 海洋投棄が「現実的な選択肢」というド阿呆

原発処理水のトリチウム「分離はそんなに難しい技術じゃない」・・朝日新聞、原子力ムラに挑戦的記事

原発のナンチャッテ処理水、処分法の決定 秋以降に延期・・遠のく、汚染水タンク撤去の野望



 毎日新聞 2020年7月6日 地方版
福島第1原発汚染処理水 海洋放出、広がる「NO」 /福島
【東京電力福島第1原発にたまり続ける放射性トリチウムを含む汚染処理水について、政府は今夏にも処分方針を決める可能性がある。これに対して県内の市町村議会59のうち、少なくとも19議会が自然界への放出に反対したり、慎重な対応を求めたりする意見書を可決した。議員たちに話を聞くと、原発事故から9年を過ぎてもなお、その影響に苦しむ福島の現状が改めて浮かび上がった。【渡部直樹、高橋秀郎】

 今年3月17日、海洋放出に反対する決議案を全会一致で可決した浪江町議会。原発事故から9年となった翌日の同12日、国の担当者が町議会を訪れ、有識者による政府の小委員会がまとめた報告書について説明した。海洋放出の優位性を強調する内容に「風評被害対策など、具体的な内容がなかった」。憤った高野武町議(69)は帰宅後、一気に決議案を書き上げた。

 決議では、小委員会の報告書を「地域住民の感情を無視したものであり、被災者に更なる苦痛を強いる」と非難。「安易に海洋放出をすれば、更なる風評被害を招く」として、陸上保管継続やトリチウム除去技術の開発を急ぐべきだなどとした。】