福島原発「廃炉完了40年」なんて夢のまた夢だが・・
福島原発「廃炉まで40年」?スリーマイル「最長145年」チェルノブイリ「今後100年手付かず」

原発の母国&廃炉先進国・英国の原子力ムラは、儲からない原発建設は他国に任せ、廃炉ビジネスに特化? 有力市場・日本で、アン王女自ら売り込み・・

世界一高価な英原発、建設に暗雲!建設費高騰で仏電力公社撤退?中国資本の独力整備も
【英国は、低炭素化社会の実現を目指し?「原発リスク」と「チャイナリスク」を無視。
世界一高価で過保護なヒンクリー・ポイント原発の建設を、仏・中連合に託したが・・
※ 世界で最も過保護?な原発=英政府債務保証、2倍の買取保証付きで建設へ

原子力“バックエンド”最前線~イギリスから福島へ~
1989年に運転停止したバークレー原発の入り口には、「CLOSED UNTIL 2074」の文字が・・



方や、幻の原子力ルネッサンスに踊らされた日本の原子力ムラは、
原発セールスマン・安倍総理を、イギリス・トルコ・インドに送り込んだが・・

日立 英原発建設計画で3000億円の損失。「東芝」化は避けられたが・・

東芝の致命的勘違い=原子力は儲からないビジネス、だからWHが売りに出た!
「原子力は儲かる」という日本の常識は、疫病神WHが売りに出た2006年当時、
すでに欧米の原子力ムラでは非常識だった。

建設を担う大手ゼネコンも原発部門から撤退を模索し、現場で発生する膨大な損を、
いかに相手に押し付けるかで暗闘が始まった。
まだまだ続く〝原発ババ抜き〟 日立、原発新技術から撤退 損失700億円計上へ

 そして愚かな東芝経営陣は、「原子力は儲かる」との勘違いのもと、
疫病神WH非常識な高値で買取り、破滅へと舵を切る。】

 Yahoo!ニュース・FRIDAYより
英国アン王女自ら売り込み 世界が注目“日本の巨大廃炉ビジネス”
3兆円規模の超巨大マーケット


【世界の“廃炉ビジネス”市場は、3兆円規模になるともいわれる。海外から見れば18基の廃炉が決定している日本は、魅力的なマーケットだろう。中でも売り込みに熱心なのが英国。王室みずから営業に乗り出す本気ぶりなのだ。

「日本に限らず、廃炉は原子力先進国で当たり前のように進められています。巨大なビジネスマーケットとして存在しているんです。すでに、3兆円規模の産業として成り立っているとの声も聞こえています。

そうした廃炉ビジネスの先進国の目に映る日本は、潜在力を秘めた有望なマーケットなのです。廃炉となれば、1基700~800億円規模の資金が動くとされます。原発を設置している地元でも、それを新たな産業として捉えようとしているんです」(経済誌記者)

英国は、この分野で他国に無い知識と経験を積んでいます。廃炉は単なる技術的な面だけでなく、地元の人々との協力無くしては成り立ちません

スピーチする姿は、凛とし、堂々としたものだった。

王女のスピーチが終わると、王女にエスコートされるようにスコットランドの原子力関係者(この中には廃炉を請負っている「キャベンデッシュニュークリアー」社、「ウッドPLCオペレーションズ」社も含まれている)と日本の原子力関係者とが別室に案内された。

英国大使館関係者によれば、この別室は商談の場であったという。つまり、アン王女が日英の関係者同士をつなぐ役割を演じたということになる。大英帝国時代から、国益を守るとはどういうことなのかを知り尽くしている英国の底力を見る思いだった。】一部抜粋