東芝・三菱など苦境の原子力ムラ救済のため?非公認・核保有国のインドへの原発輸出をアシスト。
※ 瀕死の東芝 日・英合弁原発の建設資金賄えず、国内生損保等に出資打診
   三菱重工、アレバ救済に苦悩 共倒れか? リスク回避か?

 自国の原発から抽出したプルトニウムで核実験を行った前科のあるインドを信用して?
核拡散の恐れはない?と核拡散防止条約未加盟のインドと、原発輸出を前提とした原子力協定。
※ 第1級の核兵器国に? インドの核戦力
   大間原発=核武装の野心を隠し プルトニウムを温存するため
【ATR型の大間原発は、インドの核実験使用の実績があるCANDU炉と同様の重水炉、
良質な原爆用プルトニウムが生産可能。

 中国と敵対するインドの核開発を助けるため?使用済み核燃料の再処理を認めた?安倍総理。
※ 核拡散につながる原発輸出:トルコなど輸入国の狙いは核開発?
   日本の原発で核兵器製造可能 77年に米が見解 :やはり原発は核武装のためだった!?

 再処理権付き?原発輸出と、武器輸出、新幹線輸出をセットで売り込む安倍総理の本職は、
日本の総理大臣ではなく、「死の商人」の代理人!?
※ 醜い「原発セールスマン」 安倍総理
   スメドリー・バトラー将軍 『戦争はいかがわしい商売』『儲かったのは誰だ』   
   安保法制で日米軍事一体化 防衛省も驚く安倍政権の米兵器2兆円の“爆買い”

 口先では、インドが「核実験を行えば協力を停止する」と言うが、
日本製の原発で造ったプルトニウムが利用されてからでは遅いのでは?
※ 「核廃絶を日本が主導」?NPDIで岸田外相:実態は「核拡散を日本が主導」?

 その時、唯一の被爆国・日本の総理大臣は、なんと言い訳するのだろうか?
※ 核兵器の不使用声明 唯一の被爆国・日本は賛同せず!その真意は?

関連記事 「戦争と核兵器のない世界」 安倍総理は、どちらも望まない!?
       大量破壊自爆装置=原発と、大量破壊兵器=原爆のダブルスタンダード
       愛媛新聞 社説・日印原子力協定合意 原発技術の軍事転用を危惧する
       日・印原子力協定=核不拡散より製造物責任がネック?締結なお不透明
       
 日刊ゲンダイより
インドに“大甘”原発輸出 安倍政権はまるで「死の商人」
【福島原発の事故処理はちっとも進んでいないのに、核保有国に原発を売り込んでいる場合か。

インドは核拡散防止条約(NPT)や包括的核実験禁止条約(CTBT)に加盟していない“横紙破り”の核保有国だ。同じくNPT非加盟の隣国パキスタンと核開発競争を繰り広げてきた歴史がある。

安倍首相だって日本の原発がインドに渡れば、軍事転用の恐れのあることは先刻承知のはず。それでも自らトップセールスとは“死の商人”を彷彿させる。

ましてや安倍政権はインドに使用済み核燃料の再処理を認めようとしている。再処理は核兵器に必要なプルトニウムの抽出につながる

「安倍政権はインドの軍事転用に歯止めをかけるどころか、むしろ望んでいるフシさえ感じます。

モディ首相と安倍首相は同じナショナリスト気質で馬が合い、ともに中国の『脅威』に敵対心を燃やしています。

安倍首相にとってモディ首相は中国包囲網の最大のパートナー。中国と国境を接するインドへの核技術提供で、憎き隣国にニラミを利かせるつもりでいるのでしょう。

インドがプルトニウムを増産すれば、それだけアジアの軍事的緊張は高まりますが、武器輸出を解禁した安倍政権には好都合です。インドが武器輸出の“お得意さま”になってくれますからね」】一部抜粋