国際社会=アメリカに疑念をもたれず、溜め込んだ原爆の原料・プルトニウムを温存するため、
「フルMOX」の大間原発はどうしても必要?
※ 大間原発 建設再開は、プルトニウムを減らすため?発電が目的ではない??

 IAEAの厳しい査察を潜り抜け、せっかく合法的?に溜め込んだ、虎の子のプルトニウムだが・・
※ 日本は潜在的核大国だった!?長崎型原爆5万発分のプルトニウムを保有。

 唯一の被爆国・日本が核兵器を持つ筈がない??
現に、日本の最高権力者・安倍総理は、原爆の使用合憲と・・
※ 日本核武装論ーこれまでの動き
自衛のための最小必要限度を超えない限り、核兵器であると通常兵器であるとを問わず、これを保有することは憲法の禁ずるところではない

 核燃サイクルが事実上破綻、合法的にプルトニウムを所有するため、プルトニウムを減すポーズ・・
そのためのプルサーマル、プルトニウム混合MOX燃料の使用を増やすための大間原発。

 ウラン用に設計された原子炉に、ウラン・プルトニウム混合のMOX燃料を無理やり使用させ、
原発1年生の国策会社・電源開発が、危険なため誰も手を出さない「フルMOX」大間原発を・・
※ 原発1年生のJパワーが,世界初「フルMOX」大間原発の審査申請
  大間原発の建設主・電源開発と自民党のDNA:九頭竜川ダム汚職事件

 しかし、この大間原発にはもう一つ秘密が・・
日本の商用原発は、東海原発以外は、核兵器用プルトニウム生産には向かない軽水炉だが、
ATR型の大間原発は、インドの核実験使用の実績があるCANDU炉と同様の重水炉、
良質な原爆用プルトニウムが生産可能。

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 Yahoo!ビジネスニュースより
核武装の野心を国際社会に疑われないか?「フルMOX」大間原発「建設遅延」の現場ルポ
【ここで筆者が指摘しておきたいのは、大間原発に限らず、日本のどこかでウランとプルトニウムの混合燃料であるMOX燃料を積極的に消費していくことの意義である。

多くの人が知っているように、プルトニウムは核兵器の原料だ。再処理が完了しているかどうか別にして、これまでにイギリス、フランスの2ヵ国に再処理を依頼した分だけで50トン近くものプルトニウムを日本は保有しているとされている。これは気の遠くなるような数の核兵器を生産できる量だ。

 これらのプルトニウムを直接処分する最終処分場を持たない中で、脱原発を推進して発電用にプルトニウムを使用する道を塞げば、日本には核武装の意図があると国際社会からみなされかねない。イランや北朝鮮と同様に、日本が危険な「ならず者国家」と目されるリスクがあるのだ。そうなれば、日米の同盟関係すら揺らぎかねないだろう。】一部抜粋