自分と相手とでルールを変える | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。

 

習慣化コンサルタントの古川です。

 

仕事の効率を上げるためには、

完璧主義思考から、「力の入れどころと抜きどころ」を知り、

仕事にメリハリをつける最善主義思考へ

移行することが効果的です。

 

そしてそれは、個人の仕事の進め方だけではなく、

チームプレイを考える際にも有効だと考えています。

 

今回は、最善主義思考に基づき、

他人の力を上手に活かすための

ノウハウを紹介していきたいと思います。

 

POINTを5つに絞って

ご紹介いたします。

 

POINT1:人に任せるスキルを磨く

POINT2:責任範囲を細分化し、抱え込まない

POINT3:「嫌われない努力」を手放す

POINT4:キーマンを見抜き、良好な関係を築く

 

 

完璧主義の人は、他人の失敗に厳しい。

上手に力を抜く人は、他人の失敗に寛容である。

 

完璧主義の人は、自分に高い基準を要求し、

妥協をしないが、他人にも同じ姿勢を求める傾向にある。

 

努力しない人や妥協する人に

イライラしてしまうことがあるだろう。

 

そこで、自分と相手は違うことをわきまえ、

自分と同じルールで他人を裁くことをやめれば、

自分が楽になり、相手に対しても寛容になれる。

 

また、人を育てる場面では、叱るべきミスと、

許容すべきミスを区別すると良いだろう。

 

取引先に対する部下の失礼な態度などは厳しく叱責するが、

報告書の多少のわかりづらさなどには寛容になり、

改善方法を伝えるに留めよう。

 

ここまで5回にわたり

最善主義思考で職場を回すコツをご紹介しましたが、

いかがでしたでしょうか?

 

何もかもひとりでやろうとしてせず、

上手に力を抜いて「自分の力」も「他人の力」も

最大限に発揮していきましょう。

 

『【ハンディ版】2割に集中して結果を出す習慣術』

古川武士 著 ディスカヴァー・トゥエンティワン

 

 

 

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~サロンメンバーさんの声をご紹介~

【自分自身の特徴・欲求に気付くことができた!】

現在、目標達成部という部活を立ちあげ、

メンバーとお互いの目標を宣言するとともに

進捗と計画を報告し合うミーティングを定期的に行っています。

 

一人だとなかなか続かないけど、

誰かと一緒にやるなら続けられそうだと考えるなかで、

人の良いサロンのメンバーを巻き込んで(笑)

みんなで目標達成できたら面白そうだと思い

企画を立ち上げました。

 

これって本当に需要があるのだろうか?

いざやってみて場がしらけたりしないだろうか?

てか、案外やることや決めることがたくさんあって大変じゃん!

 

でも、開催してみたら、

予想以上にたくさんの人に集まっていただき

驚きとともにやりがいを感じました

(そもそも物事を企画すること自体が楽しい

という自分自身の特徴に気づけたのも大きかったです)。

 

また自分自身の目標達成についても

努力を継続できていますし、

実際に目標を叶えられた部員の姿を見ると嬉しくなります。

 

これからも自分や他の誰かのためになるような企画を

考えていきたいと思っているので宜しくお願い致します。

 

(男性 30代 会社員)