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SYP友の会

ご想像通りというか、ご想像以上に更新は不定期です。                                 ちょっとした暇つぶしにお読みいただければ嬉しいです。

私の感覚では、
2~3年ぶりくらいと思っていたのですが
何と前作から5年も経ってしまっていました。
 

これほどまでに
出版の間隔があいてしまったのは
初めてのことです。

時の流れの速さに驚いています。

そして、何とビジネス書は、
『最強チームのつくり方(日本経済新聞出版)』
以来、約12年ぶりになります。

時間の流れが速すぎて恐ろしいです。

 

『実践! 新社会人のキホン』
(ちくまプリマー新書)


 

発売は、4月10日(木)です。

 

PS もちろんのことですが
この本のプロジェクトマネージャーは
私が全幅の信頼を寄せているK編集長です。

タイトルもK編集長が考えてくださいました。

本が売れない時代になり
本の寿命も短くなりました。
 

増刷される本は全体の
1~2割くらいと言われています。

私はこれまで
自分が書いた本が、10年は書店に並び
10刷を目標に執筆に取り組んできました。

『レジリエンス入門』が増刷されました。
出版されて、この秋で9年。
ようやく6刷です。

2月25日 重版出来


『レジリエンス入門』内田 和俊 | 筑摩書房

 

 

短期で一気に売れるよりも
ロングセラーの方が、はるかに嬉しいです。

 

この本のプロジェクトマネージャーとして

ずっと伴走してくださった筑摩書房の

K編集長とのお付き合いは早くも16年です。

感謝しかありません。

そして何より、読者の皆様あってのこと。
感謝感謝です。

今は、本業の研修業務に加え
月刊誌『倫風』と山梨日日新聞の連載

そして新刊3冊の執筆に取り組んでいます。

昨年は例年以上に
心身ともに充実せず
とにかく辛い一年でした。

それでも、必死にがんばっていると
ときどき神様がプレゼントをくれます。

まだの方は是非‼

 

9月8日(日)に実施された

第4回 実力診断 中学2年 

サピックスオープン 国語「論説文」
『レジリエンス入門』が使用されました。

 

 

『レジリエンス入門』がサピックスの

模試で使われるのは、今回で3回目になります。

 

引用箇所は、127~136ページ
完璧主義と最善主義に関する部分です。

 

『レジリエンス入門』
過去、何度も模試や入試に使用されましたが
この箇所からの出題が多いような気がします。

問1~問6 配点は40点。
著者の私もチャレンジしましたが、
30点しか取れませんでした……。

さすがSAPIX
中学2年でこの難度。
レベルが高すぎます。

 

思えば大学生時代、サピックスに通う

小学生の家庭教師をしていたのですが

サピックスの難問には本当に苦しめられました。

 

そのサピックスの問題に

私の文章が採用されるなんて

人生って、本当に不思議なものですね。

 

大学に通う電車内では

「シカクいアタマをマルくする」という

日能研の額面広告をよく見かけました。

その日能研の試験にも採用されるとは……。

 

高校時代は現国で留年しそうになりました。

そんな私が入試や模試の論説文に

採用されるような文章を書くようになるなんて

当時の私が知ったら、失神するほど驚くでしょう。

 

2020年のセンター試験の第1問でも
「レジリエンス」という概念について
説明をしている文章が出題されましたが、
今回のサピックスオープンでも
「レジリエンス」という言葉を知っているか否かで
大きな差がついてしまう問題になっています。

確実に「レジリエンス」という言葉は
受験における1つのキーワードになっています。

今後は、国語だけでなく、
小論文や英語でも出題されるはずです。

受験生にとって、
「レジリエンス」という言葉は
予備知識として知っておいて
決して損はないと言えるでしょう。

 

拙書『レジリエンス入門』は、
SAPIXや日能研の模試だけでなく
中学、高校、大学でも
実際の入試問題として使用されています。

国語の論説文対策だけでなく、
英語長文読解や小論文対策としても、
受験生や保護者の皆様
受験指導をされている先生方にも
ぜひ読んでいただきたい一冊です。

 

『レジリエンス入門』内田 和俊 | 筑摩書房

 

 

「10代の「めんどい」が楽になる本」内田和俊 [生活・実用書] - KADOKAWA

 

 

『10代の「めんどい」が楽になる本』も含め
過去の模試や入試で使用されたものはこちらです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『10代の「めんどい」が楽になる本』

7月14日(日)に実施された

⾸都圏中学模試センター様主催

⼩6①適性検査型模試Dに使われました。

引用箇所は、24ページから27ページです。

 

 

かなり難易度は高いです。

著者の私でも制限時間内では解けません。

 

『10代の「めんどい」が楽になる本』は、

(該当箇所32ページから34ページ)

無事、教科書検定に合格し、来年度から、

中学校の道徳の教科書(日本文教出版)

採用されることも決まっております。

 

「10代の「めんどい」が楽になる本」内田和俊 [生活・実用書] - KADOKAWA

 

 

『レジリエンス入門』内田 和俊 | 筑摩書房

 

 

『10代の「めんどい」が楽になる本』は、

『レジリエンス入門』と同様に

中学受験だけでなく、

高校受験や大学受験にも

出題される可能性が高いので

受験生や保護者の皆様
受験指導をされている先生方にも
ぜひ読んでいただきたい一冊です。

 

『レジリエンス入門』も含め
過去の模試や入試で使用されたものはこちらです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ドタバタ続きに体調不良も加わり

ずっとブログの更新ができませんでした。

 

6月から始まった

管理職研修アドバンス編

先月か田町タワーでの開催になりました。

 

 

一昨日と昨日は2回目の個人セッション。

 

22階からの景色は最高でした。

 

明日からは、トヨタ様

ブラッシュアップ研修が始まります。

 

車が汚いとT取締役に

怒られてしまいますので

約半年ぶりに手洗い洗車をしました。

 

 

年末までハードな日々が続きますが

目の前の一歩を着実に進めていくしかありません。