9月10日(日)に実施された
サピックスオープンの国語「論説文」で
拙書『レジリエンス入門』が使用されました。
『レジリエンス入門』がサピックスの
模試で使われるのは、今回で2回目になります。
引用箇所は、127~136ページ
完璧主義と最善主義に関する部分です。
『レジリエンス入門』は
過去、何度も模試や入試に使用されましたが
この箇所からの出題が多いような気がします。
問1~問6 配点は40点。
著者の私もチャレンジしましたが、
30点しか取れませんでした……。
さすがSAPIX
中学2年でこの難度。
レベルが高すぎます。
2020年のセンター試験の第1問でも
「レジリエンス」という概念について
説明をしている文章が出題されましたが、
今回のサピックスオープンでも
「レジリエンス」という言葉を知っているか否かで
大きな差がついてしまう問題になっています。
確実に「レジリエンス」という言葉は
受験における1つのキーワードになっています。
今後は、国語だけでなく、
小論文や英語でも出題されるはずです。
受験生にとって、
「レジリエンス」という言葉は
予備知識として知っておいて
決して損はないと言えるでしょう。
拙書『レジリエンス入門』は、
SAPIXや日能研の模試だけでなく
中学、高校、大学でも
実際の入試問題として使用されています。
国語の論説文対策だけでなく、
英語長文読解や小論文対策としても、
受験生や保護者の皆様
受験指導をされている先生方にも
ぜひ読んでいただきたい一冊です。
『10代の「めんどい」が楽になる本』も含め
過去の模試や入試で使用されたものはこちらです。
最難関高校の入試問題に使われました! | SYP友の会 (ameblo.jp)
日能研 全国公開模試 | SYP友の会 (ameblo.jp)
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