製造メーカーの製造問題からだろうか製造が止まっているグルタチオン点眼。

製造コストの問題からだろうか再販は無さそう。

何かの暴露での痛みや視野欠損とかで使って良かったので、治った今でも疲れ目対策とかで欲しいと思っている。

だけれど、多分再販はないので自作することにしました。

処方薬のタチオン散を水に溶かして点眼容器に入れて使用してみた。

結構良いと思いますが、濃度調節が難しいので多すぎると激シミします。

主治医はこのやり方はどうなるかわからないからやめた方がいいと言っていたけど、ただのアミノ酸を溶かすだけだから問題ないでしょう。実製品も冷蔵庫保管だし同じようにすれば問題ないです。

なので同じくらいの濃度にするのは難しい。

まぁ、濃い方が有効って事で染みるの我慢すれば大丈夫でしょう。

化学物質過敏症はガンにならない訳じゃない、なりやすい癌、なりにくい癌があると同じ病気で悩む医師に言われた。

ずっと意味が分からなかったが最近分かった。

CS患者は乳がんになりやすい。

ホルモンの問題でそうなるようだ。

他にもあるんだろう。

古くから過敏症患者で勉強している人は、過敏症患者は質的栄養失調だと指摘したり、理解している。

その理由を化学物質の暴露による解毒に大量に栄養を使うからだと言っている。

 

それは実際は違う。

CSになった人はCS発症前から大量のビタミンを浪費する身体になっている。

CS発症に繋がる病気を診る医師の説明は次の通り。

CSになるような人は、数十倍のビタミンを浪費しているはず。

CS発症前から代謝が乱れてこうなるのです。

 

 

化学物質過敏症患者は質的栄養失調に落ちいっていると聞いたことあるでしょうか。

その理由は化学物質の解毒に使われるからとみんな思っている。

かつての私もそうだった。

 

本当は違う。

ただ単純CS発症前から身体が生命維持の為に非常時用の代謝になり、その結果大量の栄養を浪費することになったから質的栄養失調になっている。

 

そうでなければ、日常の化学物質で質的栄養失調になるのなら、世の中全員が質的栄養失調になってCS発症しているはず。

 

CSの発症に関連する病気を診る医師たちは、その病気になった人間の体内では通常時の数倍から数十倍のビタミンミネラルを消費すると説明している。

だからCS発症前から患者は栄養不足に陥って発症後もそれが悪化している。

CS専門医やCSに関わる人、患者自身、化学物質暴露でCSになったと言う。

実は違う。

 

大名気功で治ったやまろうさんもコップ理論に疑問を呈しているけれど、人によってコップの大きさがそんなに違うものなのか?

多少の差はあってもコップとバケツほどの差はないだろう。

なのに日常生活でCSになる人ならない人の違いが出るのはなぜか?

 

答えはCS発症前に体内で問題が生じていたかどうか。

化学物質暴露以前に問題が起きて化学物質に対処できない身体になっていったからCSになった。

私がグルタチオンをやった時、殆どの人が言及していなかった。

2〜3人が病院で点滴したら少し楽になったとか、たった一人だけが論文などを提示して可能性について語っていた。

そんな中で自分でやってみて良かったので、あちこちで言いまくっていたら多くの人がグルタチオンで解毒だと言い出した。

 

確かにグルタチオンは解毒に関わる。

でも、グルタチオンがあれば解毒できるってわけじゃない。

解毒の仕組みを理解すればグルタチオンだけで解毒が出来るという考えが間違いだと分かる。

CSの身体で起きている問題が何か、グルタチオンの解毒以外の作用を理解すればグルタチオンで効果を感じる理由が分かる。

 

グルタチオンで解毒すればCSが治るというのは認識間違い。

 

他にも認識の間違いがあるので書いていきます。

初めてやまろうさんのHPを見た時はよく分からなかった。

今改めて見ると結構正しい事を言っている。

やまろうさんは自身の経験と気功を中心に考えて話をしているので分かりにくいが、医学的に説明出来たりする話を言っている。

そしてそれは治った人が言っている事とほぼ同じ。

 

やまろうさんがマルガリータさんの掲示板に気功で治った事を書き込んだコメントを見た事がある。彼は喜びと驚きとみんなに教えてあげたいという気持ちで書いたんだと思う。

だけれども、それを科学的医学的じゃないと罵った人達はおよそ理性も理屈もない言葉で否定していた。

当時もどちらに軍配上げるかと言ったらやまろうさんと思ったけど今でも変わらない。

もう、過敏症に関わるのが嫌になったのだろうと思っていたが、新しいHPの更新は2022年の末です。

彼の揺るぎない信念みたいなのがそうさせてるんでしょう。

一度読んでみてください。

 

あと、CSの発症のキッカケとなる病気の権威と言われる医師の本には治療法として幾つか挙げている中に気功があります。

だから気功で治る患者がいるのは当然の事。

 

 

化学物質過敏症を発症するには長い時間がかかる。

それは患者自身が思っているよりずっと前に始まっている。

発症のメカニズムは段階を踏むからだろう。

 

その間に起きるのは鬱だったり、アレルギーだったりする。

だから何かしらの関連があると言われたり、関連疾患と言われる。

 

それがわかりやすい例として地下鉄サリン事件でCSになった人達の話がある。

彼らはサリン暴露で直ちにCSになった訳ではない。

暴露して休職して治ったので復職してそのうちCSになっていったそうです。

それだけ時間がかかる病気のようです。

HSPについての本をFクリニックで読んでみた。

敏感な人という事で精神科医の書いた本。

どういう人かというと

  • 周りの人に「敏感」「内気」と言われることが多い
  • 生活の急な変化に弱く、動揺してしまう
  • たくさんのタスクをこなさなければならなくなると、混乱してしまう
  • 大きな音や強い光が苦手
  • 些細なことでも、深く考えすぎてしまう
  • 芸術に触れると大きく心を動かされる
  • 忙しくなると、一人で静かに過ごせる刺激の少ない場所にこもりたくなる
  • 他人の気分に振り回されやすく、対人関係に疲れがち
  • 小さな音や匂いも気になってしまう
  • 映画やドラマの暴力的なシーンが苦手
などなど、化学物質過敏症や電磁波過敏症の人についても書いてあった。
人の分類みたいな話なのでなぜそうなるかとか治療については書かれていない。
 
でも、分かるんです。
これストレスに弱い人でストレスのせいで代謝が乱れるからこんな感じ(化学物質過敏症とか)になる。
ネットではこんな風に書かれてました。
 
HSPの人は、感覚的な刺激に対して無意識的・反射的に対応する脳の部位、「扁桃体」の機能が過剰に働きがちで、HSPではない人と比べて刺激に強く反応し、不安や恐怖を感じやすいことが分かっています。相手の気持ちを察知して行動したり、物事を深く探究できる半面、ささいなことで動揺したり、ストレスをためてしまうこともあります。
 
扁桃体って受けた刺激(ストレス)をストレスかどうか判定する部位なんです。
柔軟剤をストレスと思うかどうか。
それによって身体は確実に反応、対処するんです。
ストレスによって疲れ果てた身体が限界を超えて発症するのが化学物質過敏症です。
 
 

明日治ったとして私達は踏み絵を踏まなくちゃいけない。

柔軟剤を許せるかどうか。

 

許せないなら、遊びにも仕事にも行けず、ずっと家の中、山の中で生きていくことになる。

どんなに毛嫌いしても以前のような嗅覚は無くなるので絶対に吸ってしまうはずなんです。

治った人に会ったけど、コロナ禍でもマスクなんて一切していなかった。

世の中マスク人間だらけなのに、過敏症だったのに、マスクしてないからビックリして理由を聞いたら「化粧が崩れるのが嫌!なんで他人の柔軟剤如きでマスクしなきゃいけないんだ!」と言っていた。

そうなっちゃうんだよ。

食べ物だってそう。

食べれなくなって身体に悪い物だからと避けていても、みんな治ったら食べたくなれば食べちゃうんですよ。