HSPについての本をFクリニックで読んでみた。
敏感な人という事で精神科医の書いた本。
どういう人かというと
- 周りの人に「敏感」「内気」と言われることが多い
- 生活の急な変化に弱く、動揺してしまう
- たくさんのタスクをこなさなければならなくなると、混乱してしまう
- 大きな音や強い光が苦手
- 些細なことでも、深く考えすぎてしまう
- 芸術に触れると大きく心を動かされる
- 忙しくなると、一人で静かに過ごせる刺激の少ない場所にこもりたくなる
- 他人の気分に振り回されやすく、対人関係に疲れがち
- 小さな音や匂いも気になってしまう
- 映画やドラマの暴力的なシーンが苦手
などなど、化学物質過敏症や電磁波過敏症の人についても書いてあった。
人の分類みたいな話なのでなぜそうなるかとか治療については書かれていない。
でも、分かるんです。
これストレスに弱い人でストレスのせいで代謝が乱れるからこんな感じ(化学物質過敏症とか)になる。
ネットではこんな風に書かれてました。
HSPの人は、感覚的な刺激に対して無意識的・反射的に対応する脳の部位、「扁桃体」の機能が過剰に働きがちで、HSPではない人と比べて刺激に強く反応し、不安や恐怖を感じやすいことが分かっています。相手の気持ちを察知して行動したり、物事を深く探究できる半面、ささいなことで動揺したり、ストレスをためてしまうこともあります。
扁桃体って受けた刺激(ストレス)をストレスかどうか判定する部位なんです。
柔軟剤をストレスと思うかどうか。
それによって身体は確実に反応、対処するんです。
ストレスによって疲れ果てた身体が限界を超えて発症するのが化学物質過敏症です。