9月19日、津別町内で慰問公演2件を終えたあと、雨が降り始めるなか北海道東部での公演の最後は阿寒湖畔のダイニングキッチン心花(ときめき)へと向かいました。

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15時半頃に心花前到着。実は囲碁で私の相手をしてくれる方の息子さんが経営されています。
心花前での道東締め公演が定着しているようですが、仲間の皆さんが盛り上げてくれています。

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ゆっくり19時の公演開始へとスタンバイ。さすがプロっていうか、公演の先々で化粧は作り直されるわけですね。それも淡々とこなされます。
強かった雨もそれまでには小降りになりました。

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何年か同じ場所での公演を続けると、馴染みの顔には何をやるのかわかってしまうようで、雨が降っているから今年は短く切り上げて店に入りましょうとは言ってスタートしましたが…

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そこも芸人なので、踊っているうちに短時間で済ませるより観客を楽しませる意思が勝りますね。
時間的には他でより少し短かったかも知れませんが、締めの公演への気迫は強かった気がします。

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本当は雨風の中で火炎噴射はなかなか難しいようですが、公演の終盤にはこんな大花火を打ち上げていました。これには詰め掛けた人たちも大きな拍手を送っていました。

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公演の最後でほぼ裸になるのですが、9月下旬を迎えようかという北海道、それも標高の高い阿寒湖畔の夜に小雨も降っていればそりゃ寒いハズ。
踊り終わって顔馴染みの子どもたちと暖をとる。

19日の夜は、公演後そのままダイニングキッチン心花で打ち上げに参加させていただき、青年部の皆さんの阿寒湖畔をどう盛り上げるかといった熱い話を聞いてきました。

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20日に日付が変わって1時過ぎには老門さんを阿寒町布伏内の活動拠点まで車で送りました。
朝からは衣装の洗濯や館の掃除をされていた様子で、21日には北広島に向けて出発されます。

例年のことではありますが、毎年毎年こんな田舎まで巡業しに来ていただき老門さんありがとうございました。
また来年も迫力の公演を楽しみに待っています!
前日台風が通過した9月19日、現在北海道に滞在中の大道芸人・老門一郎さんが津別町内の施設に慰問公演をしてくれることになりました。
私も運転で同行するため阿寒町の活動拠点へ。

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幼保統合された認定こども園への慰問もあり、布伏内の館では老門さん、河童の絵を描いてます。
この前にマジックの束を何に使うのか気になっていましたが、なかなかの絵心ですね。

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前日にプロ野球、広島東洋カープが8度目のリーグ優勝を決めました。
私も老門さんも広島ファンなので前日夜は祝杯をあげ、今朝はコンビニでスポーツ紙買いあさり!

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10時から認定こども園での公演。
子どもたちとの挨拶から反応が凄かったのですがいつもは事前に済ませるメイクアップを子どもたちの前で始めるといきなり大歓声です!

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こども園では鯉のぼりを使った芸がいちばん盛り上がったのかも知れません。
終了前には子どもたち全員に鯉のぼりくぐりも体験していただき、大盛況で終えました。

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午前中の公演を終え、往復1時間かけて津別峠展望台までドライブしてきました。
風は冷たかったけど、眼下に屈斜路湖を一望する景色は堪能していただけたのが良かった。

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午後からの公演の前、津別町中心部にあるさんさん館にてコーヒータイム。
この時はスポーツ紙ではなく北海道新聞で情報収集。10月22日は衆院総選挙ですね。

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14時から夢ふうせんののかでの公演。
ちょうど施設の敬老会と同時開催となりましたが久しぶりの大道芸見物となったのか昼食後でも眠たい顔なんてみられませんでした。

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前日の台風通過で屋外でのショーには不安もありましたが、風で煽られて火炎噴射がちょっと小さく見えた以外は雨にも当たらず大成功!
なんとか津別町の慰問公演2件を無事に終了。

そして阿寒湖畔での公演へと車を走らせました。
途中相生通過時にはシゲチャンランドの大西重成さんともお別れの挨拶をして、老門さんの北海道巡業はいよいよ大詰めを迎えています。
大道芸人・老門一郎さんが北海道巡業中に活動拠点としている阿寒町布伏内へ。先週は阿寒国立公園内を徒歩旅していた老門さんですが、今週は布伏内の館周辺でお客さんたちへのおもてなし。

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津別から釧北峠を越えて阿寒町布伏内の館に到着すると、青森県巡業で老門さんのお手伝いをしている八戸のご家族が宿泊されていました。昨日は阿寒湖を、本日は釧路市を観光されるとのこと。
また顔馴染みである鶴居の親子も来られていて、老門さんに写真を撮っていただきました。

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本日のイベントはパークゴルフ大会。布伏内コミュニティセンターパークゴルフ場は、砂のグラウンド、ゲートボール場、裏庭の立木の間まで広く展開する障害物だらけのコースです。
老門さんはホームグラウンド。鶴居の親子はリベンジに燃え、私は噂の難コースが楽しみで参加。

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古譚コースの1ホールから度肝を抜かされました。スタートの台から平均台が繋がっていて、これを落とさずに通過できればホールインワンもあるよという遊び心いっぱいなコースの始まり!

古譚コースはコミュニティセンターの前庭にあたり、砂のグラウンドやゲートボール場、付随する水飲み場や倉庫といった障害物が多数。さらには道路側にコンクリートのU字溝もあります。
そればかりかバレーボール大のモニュメントや、同等大の石がホールの周りに並べてあったり、バンカーに見立てた凹凸に囲まれているホールがあったり、力で運ぶプレーヤーには不利なコース。

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これは古譚コースの9ホール。打ち始めの台から各コースの幅が3m、ホールの周りも直径3mくらいは短く刈られていますが、ほかは全て丈の長いラフ。このホールもラフに捕まりました。

写真はありませんが、コミュニティセンターの裏庭に広がるのが雄別コースで、そちらも1ホールだけは5mもないような超ショートホール。それも樹脂製シートで固まった自然な凹凸がクセもの。
雄別コースは全体的に立木の間を縫うコースで、それらの根っこや切り株がそのまんま障害物になっています。古譚コースとともに短い打球で繋ぐのが賢く、私はラフで1個ボールをなくしましたw

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パークゴルフ大会の終了後は、昭和40年代に閉山した旧雄別炭鉱寄りにある喫茶店かくれんぼへ。
こちらには閉山前の賑わいの様子に関する資料がたくさんあって、最盛期には2万人もの住民がいたとか、かつての阿寒高校は布伏内に建てられていたとか、興味を引くものが多くありました。

さて注文した定食ですが、こちらも写真は貼りませんが錦糸瓜という珍しい野菜を使ったサラダが付いていたり、普段から釧路方面へ向かうときはちょっと寄り道したくなる喫茶店でした。

何はともあれ北見神社例大祭翌日の夜勤入り前という短い時間帯でしたが十分楽しめた1日です。


9月15日、16日は隣町の北見神社例大祭に今年も2日連続して参加してきました。
地元でもひとつのイベントに2日連続なんてなかなかありませんが、やはりお祭りは楽しい!

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15日は津別から北見へ向かう途中雨が降っていたのに、市街地に入る頃にはやみました。
おかげで神輿をビニールで覆うこともなく、私たち神輿会のメンバーも濡れずに担げました。

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津別の鹿鳴郷神輿会のメンバーとして参加していたのですが、オホーツク太鼓連盟で津別の山鳴太鼓と交流のある北見の青虎天真さんが休憩所ごとに和太鼓演奏を披露してくれました。

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16日の夜は、北見神社わきのステージに集合。女満別龍舞隊メンバーとしてヨサコイの演舞。
鹿鳴郷神輿会の先輩と、北見ニクマチというイベントの仲間が写真を撮ってくれました。

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北見神社例大祭、全てのイベントの最後には宮司さんたちによる餅まきがありました。
最初は拾っている人たちの写真を撮るつもりでしたが、いざ始まると一緒に拾っていましたw

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北見神社の狛犬、阿吽の『阿』のほう。まだ新しいのかここのは綺麗なんですよね。
何回かこのお祭りでヨサコイを踊っていますが、最後にはいつも狛犬と記念撮影しています。

いつもオホーツク各地のイベントにお祭り男としていろいろな形で参加していますが、北見神社例大祭では神輿、和太鼓、ヨサコイなど幅広い仲間たちと交流できるのが嬉しいところです。
スポーツの秋。
9月11日に第21回津別町老人クラブ連合会会長杯パークゴルフ大会、13日に第30回津別町老人クラブ連合会会長杯ゲートボール大会がありました。

私は正会員ではありませんが、柏寿園老人クラブの準会員で事務局を担当しています。
今回の両大会でも柏寿園メンバーの方々と、町内各老人クラブの方々との交流してきました。

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津別町のパークゴルフ場は、近隣自治体のなかでも芝が長めに刈られているのが特徴らしく、経験豊富な方でもそれほど飛ばすことはできません。
優勝した人で9ホール×3コースで71打でした。

わが柏寿園メンバーは人数だけなら男女計9人参加とそこそこの大所帯でしたが、練習不足は否めず私はブービーで3コース計100打、もうひとり最下位で計121打の方も柏寿園という結果に。

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そして本日は雨天のため、屋内ゲートボール場で大会がありました。パークゴルフは個人競技ですが、ゲートボールは団体競技なので、全参加者をクジ引きで5〜6人ずつ5チームに分けて対戦。

私はゲートボール協会にも入っていて、皆さんと週1回程度は練習しているのですが、それでも何年もプレーしている方や毎日のように練習している方には全然かなわない技術力のゲームです。

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私の入ったチームは1勝3敗の4位でした。それでも皆さん順位どうこうより楽しめればOKです。
大会ごとに主催者が変わりますが、それぞれ挨拶する機会があるだけでも良いことですよね。

社会福祉協議会の山田英孝さん、老人クラブ連合会会長の星屋好春さん、お疲れ様でした。
町内各老人クラブの皆さんも元気に体を動かしたスポーツの秋の一コマでした。
9月9日、10日と津別神社例大祭に合わせて開催されているつべつふるさとまつりに、ただいま北海道巡業をされている大道芸人、老門一郎さんがやってきました。

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津別から美幌、弟子屈、阿寒湖畔と徒歩旅を続けていた老門さん、8日の午前中にもう少しで国立公園一周というところで雨に降られ、津別町相生のシゲチャンランドで急遽テント設営。

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電話が入り、夜勤前で時間があったので迎えに行きました。その日の宿泊予定であった道の駅あいおいで蕎麦をいただき、予定を変更してわが家で泊まっていただくことに。

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夜勤が明けて9日、津別町内を散策していた老門さんと午後から行動開始の約束。せっかくなのでチミケップ湖に案内すると、自然たっぷりの景色の中で公演準備のお化粧を始めました。

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ふるさとまつりの会場に入ると、津別町のゆるキャラ・まる太くんと遭遇。お互いに「お前は誰だ?」といった出会いも、そのうちまる太くんの名札を老門さんが直す仲に。

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18時頃から公演第1部。阿寒湖畔や網走アプト4の子どもたちは慣れているのですが、数年ぶりに来た津別では子どもたちが驚いてしまい、一升瓶を割ってしまうハプニングもありました。

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20時頃から公演第2部。例年の津別神社例大祭では千葉県船橋市のバカ面【笑幸連】さんが獅子舞を披露しますが、今年は【河童】の獅子舞となりました。満足していただけたかな?

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前夜祭の公演が終わり、その夜はわが家でお疲れ様の乾杯。公演を見ていた友達とLineのやりとりをしていた中で、その友達の息子さんに対する河童顔のサービスショットw

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10日は津別神社例大祭の神輿渡御。私は神輿会のメンバーなので、午前中で老門さんは私と別行動に。最後は神社のまわりと神輿渡御の様子を見物して、翌日の準備で阿寒へと旅立ちました。

あっという間の出来事でしたが、ふるさとまつり会場のお客さんたちには老門さんの大道芸を楽しんでいただけたと思いますし、老門さんにも津別を楽しんでいただけたと思います。

次回また19日、津別町内のこども園、小規模多機能ホーム夢ふうせんののかで慰問公演をしていただけるということで、精一杯そのサポートをさせていただくつもりです。
昨夜は津別野外音楽祭のとき多大な力を貸していただいた、高橋賢蔵(cjb)さんたちのライブを観に北見まで行ってきました。

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1番目はcjbさん。
高橋賢蔵さんの低くて大きな声、また太鼓打ちとしてはパーカッションもやはり気になりました。
演出的には、演奏する曲もアドリブで決めているようなグダグダ感が面白かったですw

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2番目はLOW(心響歌団)さん。
息子に彼女ができた、娘に手作りのプレゼントをもらったというエピソードに、長渕剛っぽい声。
あと最近コンクリートの上に背中から落ちて肋骨骨折し、それが痛くてしんどいとも…

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3番目は茜さん。
弾き語りは初めて、ギターも自信がないと言っていましたが、声が高くとおるのが印象的。
いろいろ創作活動をしているそうですが、和太鼓団体でも活動しているとは初対面じゃないかも?

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4番目は葛西ゆうき(un-call)さん。
まずは声の高さ、声量に驚いたというより唖然…
また私はライブを観るのが初めてですが、いろんなギターの音の出し方をしてくれて勉強になり、それを至近距離で楽しめたのは良い経験です。

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5番目はHico(心響歌団)さん。
賢蔵さんと同様トークで盛り上げる力がすごい!
元Whiteberryの方も最前列で観ておられて、盛り上がりはすごかったです。
女性の曲を歌うなど、やはり声は高めでした。

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そして主役の湯野川広美(ジン)さん!
パワーがハンパ無いんですよ。最初にこのライブのことを見かけたとき、湯野川さんの画像は軽く頭を傾けて、大人しく微笑みを浮かべた感じの静かなイメージでした…
しかしそれは大間違いの激しさ!
『君はウチの子』『ボーカリストの唄』『ハイボール』などを、ストラップが外れたり、弦が切れたりというアクシデント山盛りで、長い髪を振り乱し汗を噴き飛ばしながら熱唱してくれましたw

また、サポートの森盛滋(アマオト)さんのパーカッションが激熱なんです。太鼓打ちとしてはやはり気になるんですよね。
カホン、ジャンベやシンバルなどは一般的なのかも知れませんが、かわいい小さなテンプルブロックやカシシなんて初めて見ました。
歌声も、ところどころ湯野川さんとのハモリが入るのですが、それがまた最高でしたね。

さて、私にとって初めてのライブ鑑賞でしたが、会場の MUSIC BANK CROSS ROAD から、打ち上げの焼肉屋板門店まで本当に楽しませていただきました。
誘ってくださった山田新治さんには本当に感謝しています!


昨日の話ですが、8月3日(日)は津別野外音楽祭に参加してきました。

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昨年に引き続き、山鳴太鼓はオープニングで演奏させていただきました。
台風接近に伴い中央公民館となりましたが、山鳴太鼓は練習場所がまさにここ、慣れたステージ。

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山鳴太鼓メンバーとしてオープニングステージに立った後は、当初予定されていた河岸公園の丸玉記念館入り口で会場案内をしていました。
Facebookやtwitter、あるいは地元新聞紙面広告で情報は拡散されていましたが、それでも20台近く車で来られたお客さんに会場案内図を配布。

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川崎からの大道芸人さんが立ち寄っていただき、会場案内の相方から昼休憩をもらったので中央公民館に戻りました。
CHAOSuperflyさんのステージの最中でしたが、十代の頃から聞いていた米米CLUBのような大人数でのステージが楽しそうに思えました。

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会場案内の相方から薦められていたのがナデシコドールさん。同行した大道芸人さんと昼食を済ませてからじっくり見てきました。
ボーカルとギター、二人の華やかな見た目と裏腹なハードな曲。オジサン的には『限界LOVERS』を歌っていたSHOW-YAを思い出しました。

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休憩の後は大道芸人さんと別れ会場案内に復帰、もう会場を探してくる人はいないだろうと16時台に河岸公園前の会場案内場所を撤収。
中央公民館に戻って本格的な撤収作業までの間は The Acoustic Limousineさんのステージを見物。個人的にはアコースティックのほうが好きかな。

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野外音楽祭の司会は昨年に引き続きAIR-G'の人気パーソナリティーDJ龍太さんが務められ、山鳴太鼓演奏終了後には一緒に写真をお願いしました。
そしてロックをあまり知らない私にとって、今回のイベントに超大物が参加されていたことを打ち上げあたりからジワジワ知ることとなりました。

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RIZEのJESSEさん。ロックバンドのギターやMCで相当人気があるようです。私はそこまで知らず「ありがとう」の挨拶しかできませんでした。
ドラムだけで十分聴かせるというNICOTINEのBEAKさんにいたっては打ち上げのとき話を十分聞かせていただけましたし、楽しい一日でした!
28日(月)の夜、北海道の屈斜路湖・摩周湖がある弟子屈町では、神社のお祭りがありました。

川崎市から来られている知り合いの大道芸人、老門一郎さんが北海道巡業の真っ最中であり、神社境内のステージに参加。

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千と千尋の神隠しに出て来た顔無しのように、お面と鯉のぼりの姿で踊ります。

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この羽衣のような布を振り回すのはかなり体力が必要ということ。

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最後の締めは火炎噴射。身体以上に大きな炎が夜だと本当に綺麗です。

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ショーが終わった後は、お手伝いをされた地元の方々と一緒に川湯温泉の足湯でリラックス。

地元の女性ふたりと別れて、老門さんが北海道巡業の拠点とされている阿寒町布伏内へと移動。
せっかくの北海道なので、ジンギスカンを囲んで一緒にお酒を楽しみました。

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1泊させていただき、29日(火)朝で老門さんと同行してきた川崎市の高校生は札幌行きの都市間バスに乗り帰路につきました。

老門さんは、今日から9月までひとりで旅巡業を続けられます。
私はつい先日まで男性合唱団に入っていました。
世間では当たり前なことかも知れませんが、チケットを出演者側で販売させられる文化活動が受け入れられず退団しました。

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「びほーる」に“フルコン”を!!
資金造成コンサート

主旨は理解できるのですが、そういういわゆるカンパって、生活資金に余力のある人が善意で行うべきものだと思うのです。その考え方は日本で通用しないものなのでしょうか?

主催の「びほーる」にフルコンサートピアノを要望する会や、後援の美幌町文化連盟がフリーペーパーに広告を掲載したり、自治体の広報に掲載をお願いしたり、町内の商店にポスターを貼ってもらうとかインターネットで呼びかけるとか、本来そういった努力をして資金を募るべきものだと思うわけです。
あるいは、まず自治体にピアノを購入してもらってから、しばらくはそれを使用する団体からその都度いくらかずつカンパを集める方法もある。

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男性合唱団に所属していたため、私にも3枚買ってくださいと言ってきました。

生活は全く楽ではありませんが、その主旨は理解できます。私も3枚購入し、自分でも時間があれば行くつもりだったので1枚残し、あとの2枚は希望者がいれば渡して欲しいとよく行く喫茶店の店員さんに渡してきました。
同時に、メンバーがそういうことに異論を持たないことに幻滅したので、合唱団は退団させていただきました。

音楽とか演劇、あるいはダンスなんかでもあるようですが、出演者側に強制してチケットを購入させるのは可笑しいと思うんですよ。

例えば、私の地元では入場無料の野外音楽祭があって、出演するバンドはそこで収入が得られなくても、気に入ってくれたお客さんがいれば有料のライブ会場にも足を運んでもらえるようになると思われます。
また演劇にしても、私は興味があるので最近も観に行きましたが、FacebookやTwitterなどで誰かが告知していれば好きな人はチケット買いますよ。

私は趣味で神輿担ぎや和太鼓演奏、ヨサコイ演舞などのサークルにも入っていますが、そういう文化的な活動というのは求められる場所に行って、できれば相手に負担にならないようにしてでもお互いに楽しんでくるものだと思っています。
音楽とか演劇、ダンスなんかにしても、大きな会場でイベントを行えば費用もかかりますが、希望してチケットを購入してくれるお客さんが少ないうちは、ちょっとした喫茶店なんかに協力をお願いするとか空き店舗を借りてイベントを行えば安く抑えられるはずなんです。

もっと言えば、最初は医療・福祉施設や幼稚園、保育所などを慰問に歩いて、ボランティア公演を繰り返したうえで町の人に気に入ってもらえば良いのではないかと思います。

27日、私は離れた町でヨサコイの演舞に参加しており16時からの資金造成コンサートは1秒も聴くことができませんでしたが、こういう押し付けはやめにしませんか?