9月9日、10日と津別神社例大祭に合わせて開催されているつべつふるさとまつりに、ただいま北海道巡業をされている大道芸人、老門一郎さんがやってきました。
津別から美幌、弟子屈、阿寒湖畔と徒歩旅を続けていた老門さん、8日の午前中にもう少しで国立公園一周というところで雨に降られ、津別町相生のシゲチャンランドで急遽テント設営。
電話が入り、夜勤前で時間があったので迎えに行きました。その日の宿泊予定であった道の駅あいおいで蕎麦をいただき、予定を変更してわが家で泊まっていただくことに。
夜勤が明けて9日、津別町内を散策していた老門さんと午後から行動開始の約束。せっかくなのでチミケップ湖に案内すると、自然たっぷりの景色の中で公演準備のお化粧を始めました。
ふるさとまつりの会場に入ると、津別町のゆるキャラ・まる太くんと遭遇。お互いに「お前は誰だ?」といった出会いも、そのうちまる太くんの名札を老門さんが直す仲に。
18時頃から公演第1部。阿寒湖畔や網走アプト4の子どもたちは慣れているのですが、数年ぶりに来た津別では子どもたちが驚いてしまい、一升瓶を割ってしまうハプニングもありました。
20時頃から公演第2部。例年の津別神社例大祭では千葉県船橋市のバカ面【笑幸連】さんが獅子舞を披露しますが、今年は【河童】の獅子舞となりました。満足していただけたかな?
前夜祭の公演が終わり、その夜はわが家でお疲れ様の乾杯。公演を見ていた友達とLineのやりとりをしていた中で、その友達の息子さんに対する河童顔のサービスショットw
10日は津別神社例大祭の神輿渡御。私は神輿会のメンバーなので、午前中で老門さんは私と別行動に。最後は神社のまわりと神輿渡御の様子を見物して、翌日の準備で阿寒へと旅立ちました。
あっという間の出来事でしたが、ふるさとまつり会場のお客さんたちには老門さんの大道芸を楽しんでいただけたと思いますし、老門さんにも津別を楽しんでいただけたと思います。
次回また19日、津別町内のこども園、小規模多機能ホーム夢ふうせんののかで慰問公演をしていただけるということで、精一杯そのサポートをさせていただくつもりです。