8月27日(日)、朝から津別の自宅を出発し知床斜里入り。
今年度のヨサコイソーラン、オホーツク支部大会が斜里町役場前で行われました。

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私は自分の車で行きましたが、JRの最寄り駅は釧網本線・知床斜里駅になります。

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時系列で言うと逆順になりますが、駅の近くには道の駅しゃりがあり、楽市楽座なんてイベントが開かれていました。
(写真は北見市留辺蘂町の梵天)

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駅から道の駅を過ぎて、さらに少し歩くと斜里町役場。その前庭が支部大会の会場でした。
あちこちで踊ってきましたが役場前庭は初めて!
(写真は斜里郡斜里町のびしゃせん)

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東京農業大学でヨサコイを踊ってきたOBの方が私たち女満別龍舞隊(網走郡大空町)の写真をたくさん撮ってくれていました!
今回は踊り子6人、声出し1人で参加。


女満別龍舞隊2017・音絵巻物語のうち終盤1分。
中央最後列のベージュっぽいハチマキが45歳のオッサンです。頑張って踊ってます!
若いメンバーより若干キレがありませんが…
今日は朝から『おもしろ科学の祭典inびほろ』というイベントに参加してきました。
投稿のタイトルに、おらが町のと冠しましたが、隣町美幌でのイベントです。

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(会場の人たちを写してしまうとアップするのに許可が必要となるので実験で得られる物の写真)
会場は美幌町立旭小学校の体育館でした。

私は【アメリカンフラワーで楽しい科学】というブースでお手伝い。
写真右上は私が指導者養成講座のとき作った金魚。フラワーではありませんが、針金を曲げて枠をつくり、ジャポン玉を作るときのように溶剤を浸し、乾かすとビニールフィルムのような膜が残ります。

旭小学校の男性教員ひとり、美幌町内小学校のPTAと思われるお母さんふたりとこのブースを担当し、お母さんたちは作り方指導、先生は乾燥のためのお預かりとスタンプ押しをそれぞれ担当。
私は4人目で比較的自由なポジションだったので星形(★を一筆書きした形)やハート形、ピカチュウ(これは失敗)、ウサギとかリスとかをデモンストレーション的に作っていきました。

未就学児や小学生低学年くらいの子どもたちは、ただの円形あるいは細長い楕円形の作品を作っていました。
それが高学年くらいの子どもたちになると個性を発揮するようになり、ハート形やクローバー形、星形などを、私たちの真似をして作るようになります。
ただ、アメリカンフラワーの基本は〔最初に針金を虫眼鏡形にする〕から始まるところ、星形やウサギ、リスなどはそれを無視した私の針金細工で始まるので、星形を希望した子どもたちには私が専属指導、悪戦苦闘されて作っていましたw

ピカチュウは力作だった割に下手クソだったのであまり気付かれなかった様子。ウサギやリスはわれながら可愛くできたのですが、それを希望する子どもはいませんでした。
トンボとかカブトムシとかも頭に浮かびましたが星形の作り方指導があまりにも大変だったのでデモンストレーションするのもやめときました。

そんな『おもしろ科学の祭典inびほろ』でしたがお母さんばかりではなく、お父さんたちも結構家族サービスで子どもを連れていたのに感動!
また、普段なら私にとってちょっと苦手な派手な若い女の子が、子どもを3人も連れて歩いているのを見たら、子どもにしてみたら凄く嬉しいだろうなって、それにもものすごく感動しました!

教育関係者とかPTAだけにとどまらず、私のような一般人まで参加して子どもたちと行うこういったイベントは良いですよね。
住民と子どもたちとの距離が近くなれば、地域の社会環境がもっと良くなると思いました。

まぁ、会場で私が写真を撮らなかったのは[不審なオジサン]と思われても仕方ないよなと思ったからで、そういう環境は嫌なもんですけどね。
毎年恒例の行事ですが、川崎市の大道芸人・老門一郎(河童)さんが道東は釧路市阿寒町の布伏内集落での館生活を始めました。

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8月第1週までは前の拠点である岐阜で過ごしたようですが、盆踊りの季節にはオホーツク入りして先日北海道の拠点である布伏内に到着。

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20日(日)の午後からは、かつてより老門さんが行きたい、行きたいと言っていた津別町相生のシゲチャンランドへと移動し、見学そして大西重成さんとしばしおしゃべり。
ゆっくりしていたので、そのあと相生鉄道公園の駅舎カフェくるみの森にも立ち寄りましたが、営業終了直前であり、なんとかコーヒーとスコーンにありつけました。

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この日のメインは、阿寒湖畔盆踊り。観光協会のまりむ館駐車場に、各ホテル従業員が団体で仮装して集まってきました。
今年ずっと老門さんに同行してきた、日本語通訳をしている韓国人学生はさっそく案山子に変身。そして予定はしていなかったようですが、老門さんも河童メイクを始めて踊りの輪に入って行きました。私はというと、阿寒湖畔流の盆太鼓を見学させていただきました。
盆踊り終了後にはまりむ館前で、地域の方々としばし打上げに参加。

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打上げ会場で分けていただいたお酒やおつまみを布伏内の活動拠点としている館に持ち帰り、内輪だけで飲み直しその晩は泊めてもらいました。
21日(月)となり、老門さんは午前中から阿寒の市街地で挨拶まわり。オタマを買いに入った雑貨屋さんでは何十年か前の野球帽をゲットw
昼食は館の大家さんを交えてカレーライスをご馳走になり、改めて再会をお祝いしました。

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昼食の後は、雌阿寒岳登山口の温泉に入ったことが無いとのことだったので、御一行を足寄町の野中温泉にお誘いしました。
韓国人の学生はこの日の晩に館を出て、釧路から苫小牧、フェリーで関東に戻り帰国とのこと。おなじく一緒にいる川崎市の高校生はまだ1週間くらい老門さんと同行します。
温泉入浴とオンネトー見物でリフレッシュしていただいた後で布伏内の館に戻り、皆さんとお別れしてきました。
Amazonで、ドウシシャ 電動本格ふわふわ氷かき器 ブルー2017年 という商品を購入しました。

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職場の利用者さんたちに、夏の間冷たいかき氷を楽しんでもらいたいと、そんなに高価でなかったためネットショッピングしました。

色合いはいかにも昔の甘味屋にあったゴツい氷かき器みたいな感じですが、フレームの青い部分はプラスチックですし、側面のハンドルみたいな部分はモーターのスイッチ、上部のハンドルみたいな部分も氷をセットするときに上半分を取り外すためのレバーでしかありません。

当然、業務用と比較すればオモチャみたいな氷かき器ですが、家庭用ですしみんなで楽しめる優れものだと思います。

一応、私の所有物ではありますが、職場の高齢者施設で保管して使うことを上司と話しており、今月24日に利用者さんたちの夏まつり行事で活躍してもらう予定でいます。

昨夜は試運転として、希望された一部の利用者さんたちとさっそくかき氷をいただきましたw
隣町の美幌で、昼食ついでに現在開催中の『小さな鉄空写真展』を見学してきました。

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美幌警察署から、道路1本東寄りの NANA IRO さんで展示されています。

Facebookで告知されていた風間諒平さんの写真は何度か目にする機会もありましたが、一緒に展示されている高校生カメラマンたちの作品も素晴らしいものです。
鉄道車両や航空機、それにたずさわる人々やバックの風景などなかなか良い写真ばかりでした。

NANA IRO さんは革製小物のお店です。私みたいな“鉄”は写真を見に行くわけですが、小物好きな方はそちらを見に行くついでに写真展を楽しむのも良いかと思います。

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写真展見学の前後には時計台に立ち寄りました。
見学前に食べた玉子サンドは、ボリュームがあり味も美味しくて満足でした。
また、この店はパフェでも有名なので、見学後にミニパフェもいただいてきました。
先ほど、隣町の美幌で演劇を観てきました。
前進座という劇団の『くず〜い屑屋でござい』。

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古典落語『井戸の茶碗』という作品を元に作られたお芝居だったんですね。

江戸の町を舞台に、町人やお侍さん、そして今でいう廃品(古紙)回収業の商人が絡み合う痛快なストーリーで、結末にはハッピーエンドが待っていました。

詳細な内容については書けませんが、BGMの拍子木や三味線の紹介コーナーなんかがあったのは他で見たことが無くて良かったと思います。

客席に【アサリ屋】や【金魚屋】などの掛け声を体験してもらう時間があり、【甘酒屋】を俳優さんにソロで指名されたのには驚きでしたw

昨日は、つべつふれあい広場の会場を昼頃立ち寄って、そのままあばしりオホーツク夏まつりへと移動してヨサコイ演舞に参加しました。

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つべつふれあい広場。
津別は小さな町ですから、本部に山鳴太鼓保存会の先輩がいたり、焼き鳥を焼いているコーナーには鹿鳴郷神輿会の先輩がいたり、公民館内では柏寿園老人クラブの面々が出品していたバザーも行われていたはずです。なんだか知り合いばかりw
職場の上司たちも、介護施設なのでしっかりイベントに参加していました。

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オホーツクあばしり夏まつり。ヨサコイはアプト4というアーケード街で行われて、写真の東京農大の学生チームのほか、網走市内や北見市留辺蘂のチームと一緒に踊ってきました。
女満別龍舞隊の1曲目披露のとき「昨夜は花火大会が順延となったそうなので、これ以上雨雲を近づけさせないくらいの勢いで踊らさせていただきます!」という挨拶をしました。マイクで責任も取れない挨拶をしましたが、昨夜はなんとか花火大会が行われたようで良かったですw

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自分たちの演舞は写真が撮れないもので、2曲目と最後の総踊りも終わった後、メンバーたちと写していただいたものを載せておきます。
考えてみれば、札幌本祭のあとイベントで踊ったのは個人的に初めてでした。龍舞隊のおっさんメンバーとしてこれからも頑張ります!

七夕って、本当は7月7日の行事ですよね?
実は太陰暦の頃その日付で行われるようになり、太陽暦に変わるとき季節感が損なわれないよう仙台の七夕祭りなどは月遅れの行事となりました。
それを受けてか、北海道内の大部分でも七夕の行事は8月7日が一般的なようです。

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わが町ではその前後の土曜日にイベントが行われるようで昨年が8月6日(土)、今年も8月5日(土)が『つべつ七夕まつり』となりました。
町の中心部にあるさんさん館という施設でいろいろな催しがありますが、七夕定番の短冊飾りももちろん作ります。(北海道に存在しない笹の葉をどこから調達しているのかは不明…)

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つべつ七夕まつりの、ちょっと変わったところは行灯(あんどん)をたくさん並べることですね。
昨年は自治会の皆さんと集まり東達美の住民として行灯を作りました。自分では切り絵を和紙に貼るまでしかしなかったので現地で見たときは出来栄えの良さに感動でした。

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そして今年は、自治会ではなく職場である高齢者施設の利用者さんたちの塗り絵をもとに行灯を作りました。まるで夏休みの工作みたいです。
昨年は社協でまとめて作ってくれたのだと思いますが、今年は行灯本体の組み立てで4基も作ったので結構大変でした。

思えば昨年の七夕まつりは今の仕事に転職したばかりで、覚えたばかりの利用者さんたちの行灯や短冊を見ながら歩いていたものでした。
45歳にもなると1年って早いですねw
昨日19時から、隣町の美幌で『第15回おもしろ科学の祭典in美幌』というイベントの指導者養成講座に参加してきました。

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(右下)プラスチックのビーズをアイロンで溶かして飾りを作ったり、(左上)半分に切った折り紙を航空力学の応用でフワっと飛ばしたり、(右上)接着剤のような液体に色を着けてセロファンのような飾りを作ったり、(左下)海藻の成分に似た液体から小さなスーパーボールのような粒々を作ったりしました。

『第15回おもしろ科学の祭典in美幌』
平成29年8月26日(土)9時〜12時
美幌町立旭小学校体育館

どなたでも参加できますので、子どもたちと一緒に簡単な科学実験を楽しまれてはいかがでしょうか?

投稿の順序が逆になりましたが、昨日の16時台に中学校時代にクラスの担任だった勝谷明男先生の絵画展を見に行きました。

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勝谷先生自身も私が住んでいる津別町出身らしいのですが、彼の弟さんと最近知り合いになった関係でその弟さんから情報をいただきました。

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会場はシンチャオという喫茶店。津別町の隣町、北見市のとん田通り沿いにあります。
驚いたのは、シンチャオの店主さんもまた津別町出身者でした。

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大小の油絵が、店内の壁いっぱいに展示されていました。居合わせた他のお客さんたちも皆さん勝谷先生の知り合いのような感じでした。

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シンプルなんですが、墨で描かれた2枚と鉛筆で描かれた1枚、この3点がなんとなく良い感じ。
勝谷明男先生にかつて美術を教わった皆さん、シンチャオに見に行かれてはいかがでしょうか?