毎年恒例の行事ですが、川崎市の大道芸人・老門一郎(河童)さんが道東は釧路市阿寒町の布伏内集落での館生活を始めました。
ゆっくりしていたので、そのあと相生鉄道公園の駅舎カフェくるみの森にも立ち寄りましたが、営業終了直前であり、なんとかコーヒーとスコーンにありつけました。
今年ずっと老門さんに同行してきた、日本語通訳をしている韓国人学生はさっそく案山子に変身。そして予定はしていなかったようですが、老門さんも河童メイクを始めて踊りの輪に入って行きました。私はというと、阿寒湖畔流の盆太鼓を見学させていただきました。
盆踊り終了後にはまりむ館前で、地域の方々としばし打上げに参加。
21日(月)となり、老門さんは午前中から阿寒の市街地で挨拶まわり。オタマを買いに入った雑貨屋さんでは何十年か前の野球帽をゲットw
昼食は館の大家さんを交えてカレーライスをご馳走になり、改めて再会をお祝いしました。
韓国人の学生はこの日の晩に館を出て、釧路から苫小牧、フェリーで関東に戻り帰国とのこと。おなじく一緒にいる川崎市の高校生はまだ1週間くらい老門さんと同行します。
温泉入浴とオンネトー見物でリフレッシュしていただいた後で布伏内の館に戻り、皆さんとお別れしてきました。