昨夜の話ですが、21時から隣町美幌にあるハンバーガーショップWONDERで、ズンバというエクササイズに初めて参加させていただきました。

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中央が講師の方。左端の男性と、右端の私はズンバ初体験組。後列の女性2人が経験者という5人で1時間近く踊っていたようです。

ズンバ (ZUMBA)とは、ダンスやエアロビクス的な動きをエネルギッシュな音楽(主にラテン系の音楽)と共に行っていくフィットネスプログラム。
というようにWEBで紹介されていました。

ダンスホール的なものだったり、ちょっとしたカラオケ喫茶なんかでもステップの練習をされている方がいますが、同様にマンボだかチャチャだかで見たことのあるステップが入ります。

私もヨサコイなら週に1日くらいの割合で練習に通っていますが、今回のZUMBAは慣れない動きが多くてとんでもなく疲れました。

終了後に講師の方から言われましたが、45歳のオッサンにしては初回からよく動けていたほうらしいですw
7月2日の夜から3日の夕方にかけて、北海道オホーツク海側の津別町から日本海側の増毛町までを【ほぼほぼ日帰り強行】で行って来ました。
その目的と、途中で撮った写真をアップします。

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私が中学生くらいの頃、広島東洋カープで【炎のストッパー】として活躍した津田恒美さんの息子である、津田大毅さんが自転車で日本一周をしている途中であり、お会いして来ました。
広島に『津田恒美記念館』を造るプロジェクトの一環としての日本一周です。

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3日朝に旧増毛駅に到着しました。昨年12月4日までは列車が運行していた留萌本線の元終着駅。
駅前に風待食堂や旅館富田屋、ちょっと歩けば街中にレトロな建物が並ぶ町で、おそらく人口の割には観光客が多く来ていると思います。
駅にもバイクや自動車が何台かやって来ました。

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仮眠をとった留萌駅。現在ではただの留萌本線終着駅ですが、国鉄末期には留萌本線のほかに羽幌線も分岐していただけあって、駅舎の大きさは釧路駅並み。ミニFM局も入っていました。
私の地元では姿を消している立ち食い蕎麦屋が待合室に残っていて、朝食にかけそばを注文。

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大毅さんの自転車を追い越し、道の駅おびら鰊番屋で待機。かつてはニシン漁で栄えた地域です。
元々あった建物を修復したのか、レプリカを造ったのかはわかりませんが、昔からこんなデカい建物で加工していたのでしょうか?
写真を撮っていると大毅さんが到着しました。

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留萌の沿岸部は日本一周旅行者のメッカであるようで大毅さんが到着するや皆さんに囲まれます。
自動車やバイクは結構いるようですが、到着して写真を撮る準備をしていた大毅さん(中央)のもとに、やはり道外から自動車で来られたお二人も集まってきて会話が弾んでいました。

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夏にはちょっと暑いカッコですが、この赤いスカジャンとカープ帽にサインをいただきました。
【日本一周】と書かれた大毅さんのサイン。是非この後、無事に旅を続けて欲しいですね。
大毅さんは稚内の宗谷岬へと向かうため、昼前にお別れしました。

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復路の3日昼過ぎ、名寄市の旧深名線天塩弥生駅跡に建てられたレプリカの駅舎を訪問しました。
元国鉄・京王電鉄職員の方と奥さんとで、食堂と民宿を営んでおられます。
内装品のレプリカも完成度の高い鉄道グッズで、また「日替わらない定食」も美味しかったです。

昼食後はまたオホーツク津別へと帰路につきましたが、さすがに運転時間が長くて疲れました。
天塩エリアには行ったことが無かったため、地図で見た以上に距離が遠く感じたドライブでした。
YOSAKOIソーラン祭りが始まっています。
一昨年は踊りで参加しましたが、昨年は転職したこともあり無理はせずサポート役にまわり、今年また踊りに復帰して只今バスで移動中です。

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昨年の祭り期間中は、ガンガン晴れていた時間は暑かったけど、後半は曇り空で涼しかったかも。
今年はいまのところ、この週末は雨の予報が出ているらしく、先ほどまでも旭川からは雨でした。

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ヨサコイ踊るとき髪の色明るくしますと、職場の皆さんには言ってきました。
ヨサコイチームのメンバーが床屋をやっていて、まずは脱色するとアジャコングみたいな色に!

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そしてカラーリングは赤に。
実はハチマキの色がベージュなので、黄色や金・銀などではかえって目立たないだろうと、赤くしてみました。伸びたら自然と黒に戻るかなと…

さてバスは札幌ICから高速を降り、このあと0時前後には札幌市北区のホテルに到着予定です。
朝から活汲の小林教行さん、本岐の坂東壽さん、相生の土田栄一さんと私で、土田さんのお宅に集まって話をしてきました。

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(今年の写真ではありません。)

津別町では30数年前に国鉄路線が廃止され、民間の北見バスや町営バス(現まちバス)も本数が減らされたり要予約便となったり、町内に1社だけの津別ハイヤーも夕方で営業終了となりました。

「タクシー代わりに救急車を使わない」「夜間は交通弱者の移動手段が無い」「高齢で免許の更新をやめたくてもバス路線の無い集落では生活できない」「草刈り機の燃料を購入したくても法的にバスには載せられない」等の問題があります。

そこで、なんとか北見バスや津別ハイヤーの営業を妨げない範囲で、有志ドライバーを募集しての自動車組合を希望者で利用はできないのかという話し合いでした。

津別町に運営をお願いするか、NPO組織を立ち上げて町の支援を受けながら運営していくか。

「白タク営業」ではなく、法律上問題でない形で乗合自動車が運行できるのか。NPO組織を立ち上げるためにはどのような問題をクリアしなくてはいけないのか。まだまだ課題は山積みです。
夜勤明けでメールやメッセンジャーなどのチェックをしていると、さんさん館に津別新報の記者がいて、さらに社民党の街宣車がやって来ました。

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『脱原発の社会を!』とは書かれていますが、演説の内容は安倍内閣が採決を強行してきた数々の悪政についての批判が多かったかな?

自公政権は憲法第九条に3項を追加し、自衛隊の保有を明記しようとしており、これに社民党は反対するといったようなことを言っていました。

【私は自衛隊の明記自体には賛成です。】

ただし2項に「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」
とあり、憲法が憲法を否定しては困ります。

『我が国の平和と独立を守るため、前項で否定する戦力と別に専守防衛のため自衛隊を保有する。他国との軍事条約や集団的自衛権は認めない。』

どこの国でも自衛権は認められているとの解釈で存在している自衛隊ですから、そのことも明記したうえでなら私も改憲に賛成ですよ!

自公政権の進める改憲には反対なので、次期衆院選の比例区では社民党・豊巻絹子さんを応援しようかと考えています。
昨年わが家の庭に植えた長十郎が、かわいらしい花を咲かせてくれました。
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今年の津別はゴールデンウィーク最後、子どもの日くらいにサクラが開花しましたが、それとほぼ同時にオホーツク各地が全国で最も高い気温30℃前後を記録するなど春がとんでしまった感じ。

ソメイヨシノの苗木4本は花が咲かず葉桜スタートでしたが、それは今年はじまったことではないので元気に葉が出ているだけで十分です。
ですが他の果樹たちには環境が厳しかった様子。

いちばん影響を受けたのはサクランボで、南陽やアメリカンチェリーはそれでもいくらか花を咲かせましたが、他の品種含めて葉が少ないです。
二代目佐藤錦は枯れてしまったかも知れない…
高砂やナポレオンは根元付近でいくらか葉が出ていましたがあまりに成長が悪く、リンゴもジョナゴールドが元気な反面、千秋は糸のような葉がなんとか見える程度でした。

アンズの信州大実は木のてっぺん辺りに葉が出ていませんが低い位置から出てきた枝に葉がたくさんついてくれました。
ウメの豊後も昨年はじめて花がひとつ咲いてくれたのですが、今年はみっつくらい咲いたので少しずつ成長している様子。

平均して例年より厳しい状況にある果樹の苗木たちですが、写真にアップしたようにナシは元気。
豊水、長十郎、二十世紀とも葉の量は例年より極端に少ないわけでもなく、中でも昨年植えた二代目長十郎がわが家のナシでは初めて花を咲かせてくれたのが本当に嬉しかったです
あまり知られてはいませんが、津別町にある自然運動公園内の野球場へと向かう坂道に、シベリア桜という木が何本か植えられています。

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日本の一般的なサクラより平均的に濃い目な色で高さも併せてツツジに似ています。
普通のサクラも周辺には植えられていますが、毎年ゴールデンウィークの終わり頃に開花するため5月後半のこの時期は既に葉桜となっています。

そんな中、シベリア桜の周りには芝桜も植えられているので、まだまだサクラ色の風景が楽しめる環境にあるわけです。

これを観光客を呼ぶための資源にできるかは難しいところですが、町民の皆さんが楽しめるイベントをつくることはできるのではないでしょうか。
坂道に沿って樋を組めば流しソーメンもできる。津別は蕎麦作りが盛んなので流し蕎麦とか、津別産小麦で作った流しうどんでも良いかも。

田舎町で豊かに暮らすということは、町の財政を豊かにするということよりも、いかにして町民の皆さんが楽しんで過ごせるかということをサポートすることだって大切だと考えています。
オープンとは言っても、冬の間は雪に埋もれて使えないため屋内ゲートボールに練習や試合の場が移っていて、暖かくなると毎年屋外ゲートボール場を整備して移動してきます。

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今年は昨日の朝から外枠のラインを張ったり、ゲートやゴールポールを立てたりしました。
津別町ゲートボール協会の選手たちが凄いのは、皆さん60代から90代までの年齢層でありながら、それらの作業を自力で完了してしまうところ!
今日はこちらで今年初の練習日でした。

津別川沿いで昔は高校のグラウンドだった場所。
連日全国トップクラスの暑さですが、皆さん元気にスポーツを楽しまれています。
ゲームで学べる手話辞典から。
今回のはいろいろな言葉に対応する手話です。

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親指と人差し指でL字を作った両手を、親指どうしが向き合うように胸の前に出します。

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その両手を前方、やや上方に差し出します。
バレーボールのオーバーハンドよりは低くです。

クイズに【答える】とか【報告する】、【発表する】などで使われるとか。
動作のイメージも、口元から出した言葉で伝えるといった感じです。

ちなみに【伝える】という手話も別にありますが場合によってはこっちがしっくりくることもあるようですね。
ゲームで学べる手話辞典から。
これは手話単語の中でもポピュラーです。

左利きの人は腕も動作も反対です。
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手の甲を上にした左手を胸の前に出し、その上に手の平を開いて立てた右手をあてます。

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大相撲で勝った力士が懸賞金を受け取るときのように、右手をポンと上げながら軽くお辞儀。

これ【ありがとう】という手話なんです。
お辞儀までしなくても口の動きで通じますけど。

ろう者と手話でコミュニケーションをとる場合はぜひ覚えておきたい手話ですね。