七夕って、本当は7月7日の行事ですよね?
実は太陰暦の頃その日付で行われるようになり、太陽暦に変わるとき季節感が損なわれないよう仙台の七夕祭りなどは月遅れの行事となりました。
それを受けてか、北海道内の大部分でも七夕の行事は8月7日が一般的なようです。

{5007DC6A-4BAC-40F9-BB57-553D5D55917A}
わが町ではその前後の土曜日にイベントが行われるようで昨年が8月6日(土)、今年も8月5日(土)が『つべつ七夕まつり』となりました。
町の中心部にあるさんさん館という施設でいろいろな催しがありますが、七夕定番の短冊飾りももちろん作ります。(北海道に存在しない笹の葉をどこから調達しているのかは不明…)

{4B2B5033-53FB-4228-A548-51930D440C25}
つべつ七夕まつりの、ちょっと変わったところは行灯(あんどん)をたくさん並べることですね。
昨年は自治会の皆さんと集まり東達美の住民として行灯を作りました。自分では切り絵を和紙に貼るまでしかしなかったので現地で見たときは出来栄えの良さに感動でした。

{8157F6C0-3F1D-47B7-8E4A-98E25121ECA8}
そして今年は、自治会ではなく職場である高齢者施設の利用者さんたちの塗り絵をもとに行灯を作りました。まるで夏休みの工作みたいです。
昨年は社協でまとめて作ってくれたのだと思いますが、今年は行灯本体の組み立てで4基も作ったので結構大変でした。

思えば昨年の七夕まつりは今の仕事に転職したばかりで、覚えたばかりの利用者さんたちの行灯や短冊を見ながら歩いていたものでした。
45歳にもなると1年って早いですねw