昨年にお参りした、淡路島七福神巡り
2017年11月13日、2回目の七福神巡り、
その続き、
残りの5寺をお詣りに来ました。
毎度~、明石海峡大橋
早くてイイけど、廃船になった、タコフェリーに乗りたいな~!
と、毎回思います
曇り空が寒そう
淡路SAで
いつものトイレ休憩
◆ 智禅寺
良妻・賢母の道を授けるみ寺
■ 弁財天さまは、七福神の中では唯一の女性の神
淡路島の西海岸は風が強く
波も荒れ模様 くもり空が一層寒く感じます
◆ 長林寺
大望成就を授けるみ寺
■ 福禄寿
(中国の神様で、その功徳には、・福(子孫繁栄)、・禄(財産)、・寿(健康長寿))
女性の住職様です、前回はあまり愛想が良く無かったのですが
今回はイロイロと為になるお話をされて般若心経もしっかりと読経されました。
調子の良い時、悪い時が有るんですね!
◆ 覚住寺
今回はしっかりと般若心経を唱えていただきました。
■ 毘沙門天
印度の神様で、多聞天とも言われ仏教四天王の一人です。
左手の塔は八万四千の法蔵、十二部経の文義を具し、右手の宝棒は悪霊を退散させ財宝をさずけるといいます。鎧兜を身に着けているので戦いの神として武将に崇拝されています。
◆ 万福寺
幸せの釣り方授けるみ寺
■ 恵比寿は、清廉、漁業、商売 繁盛、交易の神様。
えびすさまの左手の鯛は「めだたい」のたい、一般には「芽出る」の意味があります。
若芽がやがて大樹になるように、何かよくなる“兆し”を芽出たいとなりました。
住職は忙しかったんでしょうね!
般若心経を読経された後、挨拶だけですぐ奥に。
仕方ありません、私達は年に一度ですが、
寺院は、365日休み無く七福神巡りの対応をしないといけないのですから・・。
そりゃ忙しい時も有りますね。
でも忙しいなりに一言何かお話しいただけたなら有難いのですが・・・。
◆ 護国寺
提燈も遊び心のあるイラスト
前回のお参りで、一番元気よく読経して下さった寺院です。
今回の七福神巡りでは、こちらで満願しようと決めていました
■ 布袋尊 (和合の神)
七福神で唯一実在の人物という中国五代聖人の一人である弥靭菩薩の化身ともいわれ、
大量を表現し、堪忍と和合を教えてくれる神様です。
笑門来福
(わらうかどにはふくがくる)
こちらの寺院では、布袋尊の真言 (おん まいたれいや そわか)
を覚えやすく変えて、
おん にこにこ はらたてまいぞや そわか
2回目の淡路島七福神巡り、終了です。
スッキリ爽やか
淡路島七福神巡り、
満願すると福笹がいただけます。
そして、前回いただいた福笹を納めて
引換に干支の色紙がいただけます。
今年はもう終わりですが、今年の鶏の色紙と
来年の犬の色紙を1枚づつ頂きました。
御心使いありがとう御座います
嫁さんのお母さんが鶏年の生まれなので、
この色紙をいただこうと2回目の七福神巡り・・・、
もっと早く回りたかったのですが、色々と忙しく年の暮れになってしまいました。
お正月に1年遅れの色紙を届けます