以前から一度行きたいと思っていた 「淡路島 七福神巡り」 !
◆ 休み無く 1年365日 「七福神巡り」 は行われています。
◆ 各寺院で入山料¥200を納め、住職の法話と記念品が頂けます。
旧正月の、8日、9日10日、の3日間はイベント開催!
と言う事で、絶好のタイミング
8日に淡路島に渡り、
伊弉諾神宮 参拝
アレコレとゆっくりしていたら、時間切れで六福神巡りになってしまい、
一週間後の15日、再び淡路に。
七福神巡り最後の
◆⑦ 八浄寺
身・心の裕福を授ける御寺
今日は変な天気です。
食事中は 氷が降りました。来る途中は雨
、ここに来ると晴れ
駐車場に車を止めて追いかけると、
凄く良い香りが広がっています
少し前、TVでやってましたが、
松田聖子の歌で流行った 「赤いスイートピー」 は当時無かった
品種改良を重ね、歌の流行から16年後に完成 だそうです
◆ 赤いスイートピー
「八浄寺」、正面から
應永年間 (1398~)
心了法師阿弥陀如来造立に創まり、延宝年間に盛奝上人、円融山浄満寺を中興されて後、
八幡神社別当寺の平松山八幡寺と合併して、八浄寺と改称されました。
秘佛開運大黒天は、不動明王の霊示により示現なし、霊威広大にして、多大の奇瑞をあらわし、
身・心の裕福を授けるみ寺として賑っています。(Web引用)
門をくぐった所に、
カラフルな七福神のイラストが描かれていました
目を引く建物は、
◆ 瑜祗七幅宝塔 (ゆぎしちふくほうとう)」。
平成11年11月11日午前11時11分、大吉祥日に落慶。
太陽光自動追跡機により採光された光が、色鮮やかに描かれた仏教絵図を浮かび上がらせ、
光の柱となって塔内を地下まで貫き、地下にある巨大な水晶が、その光を受け、
エネルギーを四方八方に放射。霊光に包まれたその空間は瞑想場所になっています。
弘法大師の教えが最新鋭の技術と融合し、真言密教の御教えを体全体で感じることができます。
また、塔内にはお釈迦様の遺骨である真正仏舎利や、中国大慈恩寺から来た巨大な水晶、ス
リランカから来た釈迦大仏足尊形など、多数の佛宝を安置しています。(Web引用)
「大師堂」
中に入ると正面に来彫の大黒様
「淡路七福神めぐり ハッピー券」 を持って、7つの寺院を回り参拝料¥200 づつを払います。
スタンプを集め満願すると、「福笹」が授与されます
来年は、この「福笹」と引き換えに、干支の色紙が頂けます。
13年連続でお参りすると、十二支が揃います なかなか美味い仕掛けです
さて来年からどうしたものか・・・σ(^_^;)
記念品は大きなマッチ、最近では珍しいですね。
本堂左にお祀りされている
「大黒天」、「毘沙門天」、「弁財天」。
◆ 大黒天 (裕福の神様)
大黒さまのお持ちの「ふくろ」は「福労」とも呼ばれています。
苦労をいとわず、かってでて、その積み重ねをためこむための「ふくろ」です。
この「ふくろ」から身・心ともに裕福な人生が右手の打出の小槌をうち振ることによって
あふれ出るのでございます。大黒さまの「打出の小槌」は”怠け心””よこしまな心””弱い心”など
”邪悪な心”を打ち振って、人の迷いを晴らします。
・大黒様は、2mの大きな像です。
ここでも元気一杯の、般若心経、真言を唱えてお参り。
後の法話も興味深い事から、寺院で販売されているお守り、その他の商品の営業も交えて
ユーモアたっぷりで 笑いが絶えなかったです。
担当して頂いた僧侶の方と記念撮影
楽しい法話を聴かせて頂いたので、
「仏足祈願」を致しましょう
・家内安全
・稼業繁栄
・無病息災
・・・など等、
沢山の御利益の中からお願い事を一つ選び、用紙の仏足に手を当てて祈願!
住所名前を書いて、奉納します。
「御利益倍返し」 の一つ、
お好きな色紙が1枚頂けます。 (左端の色紙を選びました)
色紙の裏には大黒様のお札が張ってあり、北を避けて飾ると良いそうです。
かなりお得な¥1000
瑜祗七幅宝塔 の中に安置されている、
スリランカから来た釈迦大仏足尊形 の写真。 畳一畳分ほどの大きさだそうです。
その前で祈願されます。凄く効きそうですね
来た時は、晴れ間が出て
本堂でお参り中は、土砂降り
帰る時には、また晴れ間が出て来ました。
淡路七福神巡り、最後の 「八浄寺」 中身の濃いお参りでした。
ご開扉大祭は、1月・5月・11月の各26日。機会あれば訪問したいですが・・・?。
追伸:
綺麗なスイートピーは帰って仏壇にお供え!