”投資家列伝” 研究して実践する "まさ" のブログ -2ページ目

投資サイトを私は立ち上げられるか?

私は、このプログ投資家列伝をも7年間続けています。

最近、今までの自分の投資に関する経験をまとめて、
別のサイトを立ち上げようかと考え始めています。

僕のように 700万円から8、000万円まで持っていきながら、
最後は失うという経験を持った、
失敗トレーダーにそんな資格あるのかと
自問自答しています。 し続けています。

頭が痛くなって、胸が苦しくなるほど。


僕はずっと自分のメディアを持ちたかったのです。
だから他にもブログももっているし、
FBにも書きまくってますが、

読んでくれる人に役に立つ形でそれをまとめてない。

ある程度は人気のある、メディアを持ちたいと思って、
詳しい人にコンサルも受けたら、

僕の場合はもう 圧倒的に、投資のサイトを立ち上げるべきだと
言われました。それが客観的な意見なんですね。

ところが、僕は、自分の去年の失敗や、それまでの紆余曲折が
心に大きな傷として痛みを伴って強く刻まれてます。


20年くらい前までは私は住宅ローンもあり、家族の生活費も
全部私の給料だけだったので、実質、金融資産はありませんでした。

そもそも株で稼いだ1000万円を母と、元妻に、強制的に住宅ローンの
返却に回されたことで、25年住宅ローンが10年で返済でき、

そのころは給料をかなりもらっていたので、そこから株も少しやったりもしました。

と書いていくとまたそれるな。

私は、トレードは3流以下でしたが、
普通の人の気持ちで、投資をどう考えるべきかを
文章で表現する能力は、とても高いです。

書くのが好きで、それにあった希少で貴重な経験をもち、
かつ、お金にとても臆病な男だから、

父の急な事故死で9歳から、母子家庭でしたし。

ただ、これを書く事は、自分の失敗、自分の欠点、
それに、再度、いや、何度も、正面から、挑むように
面と向かう必要がある。

正直、やるとしたら、それを継続できるのか、
継続できたとして、自己否定の辛さに、
心の健康をさらに失いかねないのではないか。

かなり怖いのです。

冷静に考えて、今の僕の知識で社会に役立てられるものは
それしかないだろうと、思うので、
やっぱりそれしかないのかもしれませんが。

僕は、マイクロソフトで初期のエクセルの開発に関わって、
それが青春時代の良き思い出なので、

エクセルや表計算絡みの出版企画の話をいただいて、
企画書をだしたら、まるでだめでした。

今、世の中にはエクセルのマニュアルのようなノウハウ本が
溢れていて、それも結構うれているのだそうですが、
私からみると、同じような、しかもエクセルの根本的な
考えには触れてない本がまた増えても面白くないだろうと

確信していたのですが、

社会の需要は、そんな私の思いとは関係ないようなのです。

そういう場の空気が読めない、自分に本当に人気メディアの
立ち上げが出来うるのかと、極めて頼りない気持ちで
でも何かしなくちゃと焦り続けています。

それにしても表計算は、ビジカルク、123、マルチプラン、エクセル、
グーグルスプレッドシート、オンシート、

それぞれが、その時代の、コンピューターやネットワーク環境の進歩と
そのまま連動していて、コンピューターの歴史そのものですね。

AppleⅡが単なるホビーマシンでなくて、仕事に使えるから
身銭切っても買おうと思わせたのが、ビジカルク、

IBMPC上で表計算の主導権を奪い、当時はマイクロソフトより儲かっていたロータス

マイクロソフト躍進の大きなきっかけがエクセルであったことは内部で開発に
関わっていた私にはよくわかるのです。なぜならエクセルでWINDOWSのバクだし
実質してたんですから(独禁法はもう時効ってことで書いちゃう)

追加 エクセルは元々はマック初の表計算ソフトだったんです。
マイクロソフトの中でも特に優秀なチームがそれを行ったようです。
マックの当時のCPUのパフォーマンスからしたら、ありえない芸術的な
GUIを実現した、MACOSに敬意を表すかのように、そのGUIを使い倒して
画期的に使いやすい表計算ソフトとして登場しました。

でも最初のバージョンはMAC版しかなく、その時は私は外部でそれを使い倒していて、
それをWINDOWSに移植するところからマイクロソフトで働き始めました。

エクセルがあったことは、マイクロソフトに、
WIONDOWS開発やWINDOWSアプリの手本を
提示するということでも、非常に価値が高かったのです。

そして、これから会計監査上は、ネットネイティブで動く、
表計算でないと、あとから、ログをトレースできないから
グーグルスプレッドシートやオンシートが主流にならざるをえないのかもしれませんが、

そのオンシートを作っている、今や、フィンテックで注目のインフォテリア社を
率いいているのが、ロータス社で活躍していた平野さん。

今は、表計算場で人工知能の動きをシュミレーション、再現する人も
出てきているし、その本まで出てきていますね。

売れ筋と、面白いことは違うんですよね。








幸福が投資の目的であること

「投資の資金が増えていくと、嬉しかったのは
せいぜい3000万円くらいまででそれを超えてからは
苦しいばかりです。」

ということを言う人の話を聞くと、何を気取っているのだろうと、
自分の資金が少ない時は思っていました。


きっとカッコつけてそんなことをいっているのだろうと。

ところがです、自分の資産が増えていったとき、
実際に私も苦しくなるばかりだったのです。

僕は、すき家の「まぜのっけごはん朝食」 が好きなんですが、

これ以前は確か280円で
値上がりした今でも320円です。

これが例えば5000万円でトレードしていると、
簡単に300万円くらい損益が動いて、

ああ、混ぜのっけご飯 1万食分が、

毎朝食べたら、30年分、

52歳の俺の残りの人生の朝飯全部のお金がーーー


とか、マジで計算してしまっていました。

馬鹿ですね。

せこいですね。


でも、トレードって、全く生産性がないんですよ。

資産が増えるほど、それを守ることに神経が使われていく、
減ることは異様につらいのにm、
増えることはさして嬉しくもない。

結局僕は、そのジレンマから逃げたい、
自分の本能の罠にはまるように、

自ら資産を吹き飛ばすようなトレードをしてしまい。

今は、明日の生活費も心配になるような
生活に転落しました。

ある人は、僕に 「それは自傷行為」

だとも言いました。

ただ、僕は、幸福こそ、本来の投資の目的であるべきことは
この経験を通じて信じるようになってきてます。

でも金のないのは、情けないですね。

これだけで終わるとあまりに情けないので、
先日僕は5万円でバリ島のこの一人旅を
思いっきり楽しんできました。

金は少しでも、思いっきり楽しむこともできるのです。

FBでのバリ島旅行写真1
FBでのバリ島旅行写真2
FBでのバリ島旅行写真3
FBでのバリ島旅行写真4
FBでのバリ島旅行写真5

カップラーメンですら、エーッと思ったこと。

私が一番好きなカップラーメンは
ド定番の、カップヌードル醤油味です。

他のカップラーメン食べても、自分にとっての
不動の一位はこれでした。

でも、しばらく前から、セブンイレブン行くたびに
気になっていたことがあります。

セブンイレブンブランドのカップラーメンです。

それで、とうとう、全種類、買ってみて、
今日、全部、試食し終わりました。

これが、なかなかで、かつ、かなり安いんですよ。

実際、セブンイレブンいって、値段見てみてください。
そして、エースコックのOEM商品であることも分かりました。
しかもチャンポンが上手くてこれまた買っちゃいそうです。

カップヌードルは、もう子供時代からある商品で、
馴染んでいる、飽きのこない味なのに、
それでも、セブンイレブンブランドでいいかと思わされてしまう。


これって、すごい変革です。

もうブランドの価値なんて、さらにどんどんなくなっていくんだろうなあって。


実質的に、何を提供できたか、
実質的に、何を受けることができたか、

それをさらに突き詰められる時代になってきて、
それはこれから更に際限なく進んでいくと
カップラーメンだけからも考えさせられました。

それは世の中を大きく変化させていくことでしょう。

たとえば、銀行は、何か実質的な価値を提供しているでしょうか?

公務員は、給料に見合う価値を世の中に提供しているでしょうか?


両方とも、ITを駆使すれば、とんでもないコストダウンができるのではないでしょうか?

そんなことが、これから、とめられなくなってくるのかなあと、

セブンイレブンブランドのちゃんぽん味のカップラーメン食べながら思ったのでした。


情報の真偽についても、Airbnbのセカンドゲストと出版の続き

3ヶ月ぶり2番目のゲストが我が家に来てるので、
僕のAirbmanブログへのリンクを

一人暮らしの一軒家で

「なぜに私が3歳の子と」

の巻

セカンドゲストは予想を上回る4人家族


昨日、本を出すための佐藤伝さんの

出版戦略教材PEN

を紹介して、反響はそれなりありました。

この中で楽しそうに話している佐藤伝さんは
自分のノウハウをここまで凝縮してまとめるのが
とても大変だったそうでもう、このDVDでしか伝える気はないそうです。

でもここで教えた内容で企画書作ってくれればそれにアドバイスくれる。

そのやり方で、自分の本を何冊も出して、大学の講師も複数こなす人が
出てきている。

僕はネット上の情報から、本物感の強いものを探し出して、
かつそれを作っている人にも直接話を聞いたので
これは本物だとわかりました。

http://satohden.com/product/pen/

ただ、自分は出版以上にまず行動習慣改善に興味がわいたので、

こちらの
行動習慣ナビゲーター 認定講座

http://kodoshukan.jp

を受けてみました。すぐ資格とりました。

わかってきたのは、この上の出版で成功している著者は
こちらの行動習慣ナビゲーターにもなっている人いて、
相乗効果で、著者としても、それをきっかけとした仕事でもうまくいったようです。

それと、そもそも、行動と習慣を改善して自分の人生を
良くしようとしている人の集まりが、
この行動習慣ナビゲーター達なので、
真面目で感じの良い人たちの集まりでした。

良いコミュニティーを形成しているのです。
良い習慣を作るという目的で集まった人たちによって。

ネット上には色々な情報があるので、
自分でどれが自分にあっているか判断する必要があります。

大切なのは、先入観を持たず、虚心坦懐に、その情報が自分に
とって役立つもの、必要なもの、何らかのチャンスと思える
根拠があるかと、自分で判断することです。

それは、実績、根拠、本物感があるかを自分で見ていくのが
良いのでしょうね。

古い表現でしょうが、
いわゆるステレオタイプになったままだと、
チャンスが見えないまま失う。

ネット社会で情報の取捨選択を自己判断で
ステレオタイプにならずにやることの大切さが
さらに高まっているのです。

そして、自己判断で試行錯誤していくこと、

ちょうど今日我が家に宿泊している
1歳の赤ちゃんが 
何度も転びながらも歩けるようになっていくように、

だってそれしか、歩けるようになる方法ないんだから。

ムッチャ気さくなベストセラー作家が応援してくれる?

2月に「一人ビジネスの始め方」というセミナーをやりました。

その際、一番参考に させてもらったのが、下の
『ひとりビジネスの教科書』でした。

良い内容で、何より、明快にわかりやすく説明されているので
著者の佐藤伝さんに何度かお会いさせていただきました。

優しさがにじみ出てくるだけでなく、深い何かを知っていると感じさせる
人柄に、すっかりファンになりました。

ひとりビジネスの教科書: 自宅起業のススメ/学研マーケティング

¥1,512
Amazon.co.jp

佐藤伝さんは、自らベストセラー作家でかつ、
ベストセラーを連発できるようになる方法まで公開していて、
既にそれを使って、成功している人も次々でていることがこれを見てわかりました。
以下のリンクの中の 

”出版カレッジPEN”
というものです。 

佐藤伝さんが伝えていること
出版カレッジPEN

わかりやすいだけでなくて、楽しく、なんとも癒される口調で
話してくれるから、また話を聞きたくなってしまうという、
人徳なんでしょうねえ。 

見切り発車のセミナーからこんなに、私が好影響を受ける方に
お会いできたこと、やっぱり人生行動が大切ですね。

追伸

実は、この紹介の中に出てくる、今は先生と呼ばれて
本何冊も出している人の中には、数年前に 佐藤伝さんに
あったときは、時給800円のフリーターだった人もいて、

それが、佐藤伝さんから色々アドバイス受けて今やという
人もいることが、おはなしを直接きいてわかりました。

今はもう先生だから、これ以上細かくは書けませんが。

シンプルからの反動がくる

昔から、インテリであることを自慢して得意になる人はいて、

ほとんどの場合、その話を噛み砕いて整理していくと中身が薄いことを、
わかりにくく話して、周囲を煙に巻いて、自分は他の人にはわからない
何かを知っていると、思ってもらいたいか、思い込みたいだけなのかな?

なんて思うことが多かった。

哲学系の話では特にそういう傾向があって、

数学や物理は難解でも、証明や実験で確かめられるけれど、

科学以外の学問は何を基準に正誤を判断しているのか
私にはわからず、そもそも哲学とか進歩しているのかすら

私は勝手に疑問視していた。

ところが、前回、人工知能のことも記事でかいたので、
調べてみたら、

あの偉大らしい(僕にはよくわかってないから)ソクラテス、プラトン、
アリストテレスから現代までいろいろな進歩があって(当たり前か)

1950年代に、哲学の影響も強く受ける形で、認知科学というものが
できてきて、それが、コンピューターの使われ方、人工知能の成り立ち、
進歩に大きくというか根本的な影響を与えていることがわかった。

そして それはかなり難解。

本屋で売れている本の多くは、今や、その場で軽くページをめくるだけで
ほぼ内容がすぐわかってしまうような、単純で、わかりやすく、中身が薄く、
でも目を止めて、手にとって、つい買ってしまってくれという執念怨念が、

表紙から立ち上ってくるような、まるで厚化粧で中身のない人みたいな
ものが多いけど、 わかりやすさとシンプルさでしか数がさばけず、
評価もされないことが多いからしょうがないのかなと思っていた。

でもね、すべてのことに行き過ぎの反動は来るのです。
この僕ですら、本質的なことが学べるなら、難しい本でも真剣に読んでみたい。

真面目な学者の本を読んでみたいと渇望し始めているのですから。

そして、行過ぎたシンプルからの反動が近い将来きて、
難しくても、本当に知的好奇心を満たしてくれるものを
真剣に学びたい人が増えてくると思い始めています。

僕ですらだから。人工知能が人間を追い抜くのがさきかもしれないけど。

投資と人工知能

人工知能が人類最高峰の棋士を囲碁で破って話題になってますが、

人工知能の進歩が加速度的にスピードを上げてきていること、
投資、トレードについても、既に一部では人工知能が上回ってきていることから、

もう、投資も、人工知能をどれだけうまく使いこなせるかの勝負になってきます。

それを身近で確信したのが、

私が失敗したあとに、運用を申し出てくれた友人の自動売買システム、
私はそれが気になりながら、臆病でのれないままですが、

気になって運用成績はチェックしていると、

ありえない優秀さで、

特にDD(ドローダウン)が驚く程小さい。
儲からない時期がしばらくあってもドローダウンが
小さいから結局一定期間あれば確実に儲かる。

これ、トップクラスのトレーダーと同じなんです既に。

それでこのシステム作ったのが、その友人の弟で、大学院での
専攻が人工知能で、

人工知能で使われるアルゴリズムが入っているから、
自己学習していって強くなっていってしまう。

ありえないくらいに。何とか法とかいう(モンテカルロではない)もの組み込んでいて
ソフトウェアでとりいれられた手法だと以前調べたことがある。

ところが、自動売買での好成績を売り物に営業かけているファンドの殆どは
詐欺なので、2月末に、金融資産一億円以上ある人にしか
そういうファンドにはいれなくなったとかで。

悪いものが、全体を黒く塗りつぶしかねない状況も起きている。

ところが、人工知能の進歩はとまらない。

何が本当かを見抜く目は、トレードで大切ですが、

それが、これからは、株や為替そのものでなく、
そこで動く自動売買システムでどれが本物か
高い知能を持っているかを見抜くことの大切さに移ってくるのでしょう。

おまけ
水泳の試合でリレーに出ることになって、
少し練習してたら、力が少し戻ってきて、それがとっても嬉しいです。

私生活激変 2番目のゲストの予約までに

自分にイメージアップの謎投資してから酒を飲む夜

今日は、思うところあって、自分の撮影をしてもらいました。

僕は、コンプレックス強いせいもあって、
男は見かけじゃないという言い訳のような思いもあって、

日常生活で基本的に鏡も、よく見ないほどなのです。
ヒゲくらいはそってますが。


それhがなんで、自分を撮影してもらうというかというと、
ろくな写真がないのもあるけど、
まともな写真をもって、

まともにみてもらって、

自己イメージ自体も、まともにしないと、

自分のビジネス立ち上がらないと思ったからなんですね。

でも、去年に投資で思いっきり失敗してから
無収入の自分がそれにかなりのお金を使うこと、

自分の見かけにも自信がないこと、

自分にそもそも、この10年間冴えないイメージしかないこと、

家族も失い、ボロボロの孤独感を抱えていること


とか、

もう撮影前に、汗がふきだしてきてました。

脂汗だか、冷や汗だか、もう自分でもわかりません。


でも、撮影のプロと達はたいしたもので、
そんな僕でもそれなりに盛り上げて撮影を進めてくれました。

それで、元気になったので、今は吉祥寺のあるカフェに久しぶりに来ています。


コンセントも自由に使わせてくれる。


店主の30歳前半の女性は、そもそも、僕の見かけなんか気にしちゃいないんだよな。


今日の投資を有効にできるかどうかは、自分次第。

それがどれだけ危うく見えても、
仕手筋と経営陣が結びついた会社に投資して失敗するよりよほどマシだと
信じて、ビールをおかわりしてます。


実力トレーダー達との飲み会で咳して途中退場

昨晩は久しぶりに、実力で長期間活躍しているトレーダー達と
新宿のとても濃いエリアで珍しい上海料理で飲みました。

特に優秀な成績のトレーダーは楽しそうに
ずっとトレードの話をしていて、

ああ本当にこの人は、心底トレード好きなんなだと、

最近も、シャープと東芝の株価を正確に予言のようにあてて
また大きく稼いでいるんだなと、しみじみ話を聞いていたのですが、

彼の顔をよく見ると、傷があり、どうしたのか聞くと、
自転車で転んで顔から路面に突っ込んで、
意識失って入院していたとのこと、

それから一年くらい経っているのに、それだけ、傷が残る程の
怪我だったわけで、死んでもおかしくなかったと言っていたけど、

そんなことなっていたら、莫大な遺産はどうなるんだろと
余計なことを考えてしまったのと、

そもそも、使わないというも、それだけあるのに不思議なものだなあと、

彼だけでなく、他の超実力派トレーダー達も一年ぶりだったけど、
私は、お金をなくし、
彼は、命をなくしかける事故をして、
他のメンバーもいろいろあっても、

なんの変わりもなかったかのように、酒を飲んでました。

その店にタバコを吸う人が多くて、タバコに弱い私は、
咳がでてきて、一人だけ 先にかえってきたのですが、

トレードで失敗して金なくなった自分に引け目があることも
その咳の原因のひとつだったのかもしれません。

ここまで、資産が何桁もちがって、生活はたいしてて変わらないみたいのも
不思議なものだなあと、思わずにはいられませんでした。

急に先に唐突に抜けて帰るとき、
彼らがまた会おうと、親切にそれぞれ声をかけてくれたのが、
妙にうれしかったのです。

ボロは着てても、心は錦とかいうつもりに少しなれたようで。

これを読んでくれるみなさんもよろしく。