”投資家列伝” 研究して実践する "まさ" のブログ -3ページ目

バイクを思い出して投資も考える。

離婚してから4年間長女と2匹の猫と一緒に住んでいたのだが、
長女が猫を連れて出て行って、

いよいよ24年ぶりの完全な独身生活になったのでした。

それで、ぽつんとしていると、今日は何故かバイクのことを
思い出します。

僕はバイクで北海道に10回ツーリングしていて、
奥多摩にはもう数え切れないほど行っていて、

バイクが好きで好きで、

そんな昔のことが懐かしく思い出されてきたのです。

ダンプにぶつかって、バイクが前転しても、自分は軽傷ですんで、
駆けつけてきた警察官にここでちゃんと検証しておかないと
後で後遺症出ても保険金も請求できないよといわれても、

大丈夫ですと言い捨てて、函館の近くからしばらく走って、青函連絡船にのって、
東北自動車道を一気に走って、高円寺の一人暮らしのアパートに
雨に濡れたまま帰り着いて、宅配ピザを頼んでから、
スニーカー(そんなカッコでツーリングしてた)を脱ぐと、

足首が象の足のようになっていたり。


ああ、無茶苦茶で楽しかったなあ。

道路に倒れてしばらく起き上がれないときは、
横を通り過ぎる観光バスの窓に僕を覗き込む顔がいくつも見えたけど、
身体がショックでしばらく全然動かせなくて、
指先から少しづつ動かせてきて、そこから起き上がれてきて、

一気に東京まで走ったのでした。

そういう無茶が楽しく、鮮明に覚えています。

いきなりそこから、投資ブログなもので、
投資につなげますが、

もうねマイナス金利とか、

物欲低下しているのに、
金儲けにだけは必死な人多いとか

要は、金がなくなるのは、死ぬほど心配だけど、
買いたいものは特にないという人があふれているんじゃないでしょうか?

そしてそれはどれだけつまらないことでしょう。

死ぬほど、保身に走る人が溢れている社会ということだから。

僕の若い時のバイクほど無茶をすることはないけど、

でも今の、買いたいものもないらしいのに、
お金を増やすことにだけは必死であり続けるようなマネーゲームって、

もうつまらないってことに、現在貧乏な僕は、負け惜しみだとしてもマジで思うのです。

それは、一寸先が闇か輝きかもわからないけど、今がともかくキラキラしていた
バイクの無茶な旅を死ぬ前に思い出すことはあっても、

株価を追いかけていた日々を思い出すことは決してないであろう、
僕の主観にすぎないのかもしれませんが。

お金を増やしたいという欲望の大部分は、明日への不安から
生じているものだと仮定すると、

それは今が色褪せる生き方をしてしまっているということになるから。

自分の今日に真剣になるしか僕にできることはないのだけれど。

だから、きっとバイクを思い出すのです、
あの刹那的で、素晴らしく今を感じられるバイクを。

GSX-S1000 凄いウェイトレシオの素性の良さそうなバイクだ。
きになるなあ。買うにはやっぱり金か。

恋愛セミナーとひとりビジネスセミナーをやっているこの変身

株のトレードできなくなって、
ビジネス立ち上げねばと思いながら、

ひとりビジネスセミナーをやって

明日の朝は実は、恋愛のセミナーもやると

それをこのブログでは恥ずかしくて、
書いてなかったけど、簡単に書きます。

2月2日の一人ビジネスセミナーはこうでした。
https://www.facebook.com/masaton2/posts/10207390313329662



それで明日の午前中は
人間関係(仕事、恋愛、結婚)への具体的方法 30Pの恋愛理論と参加者の体験から
https://www.facebook.com/events/1739233366307130/


明日は。この福田さんとの共催です。
http://ameblo.jp/h331124/entry-12134232997.html



本人の私が開催の直前に告知しているのは、
恥ずかしくて

よう動けんのですわ。

でもビジネスはたちあげんといけんしのう。

トレーとで失敗するって、怖いねえ。
でも新しいことできるきっかけになったから、前に前にと行きます。

よろしくお願いします。

FinTechと自動売買は個人でも利用すべき

昨年、大きく失敗したあとに、
残ったお金の一部を自分の自動売買システムに預けてくれれば、
生活費くらい稼げると申し出てくれた友人がいました。

でも、大きく負けたのと、トレードは自分の判断ですべきという
呪縛から離れられずに、折角の申し出にのりませんでした。

その後、その自動売買システムは、驚くべきことに、
順調に利益を出し、しかも、ドローダウンが極めて少なく、
人工知能の手法まで入っているので、同じ失敗は繰り返さず、

しかも、欲かき過ぎないから、大きく動きすぎる時は敢えてはいらず、

どう考えても、少なくとも、僕が自分の判断でトレードしてたときより
はるかに優秀なのです。

今にして、それからこれからも、また利益だけでなく、

トレードをシステムにあずけて、自分は心穏やかであるためにも、
こういうものは利用すべきだったんだなあと、思っています。

自動売買に預けていても、心配な時もあるでしょうが、
それでも、裁量よりもは遥かに心穏やかで、

利益以上に実は、心穏やかに、トレードと付き合えることが
とても大切だったんだよなあ。

もともとギャンブル大嫌いなのに、トレードで
神経すり減らし続けて最後はおかしなことになった自分は今にして
しみじみ思っています。

ただし、念のために書きますが、多くの自動売買やシグナルを見せてもらって、
これは本当に優秀だと、過去の実績やロジックから、私が思えたのは
たった2種類のもので、しかもこの2種類ごくわずかの人しか知らないのです。

しかも、この2種類ですら、大きな資金が入ったら、
今までのようなパフォーマンスを出すのは難しいでしょう。

しかも、ここでこの記事書いている私自身が、もう怖くて、それらに預けることも
ないまま、生活費で資金を溶かして、もう再起不能になってきているのでした。



評論家よりプレイヤーであろう。

世界が大きく変化している今は、
どうしてもそれが気になってしまいますが、

それを調べたり、予想したりするのは、
私たちそれぞれ個人にとっては、

自分の生活、自分が幸せにしたい人の生活を
よくするために何ができることを見い出すことが
主たる目的だと、きちんと自覚している必要があります。

評論家が仕事で、それで評価を得るのが仕事ならその限りではありませんが。

世界がどう変わろうが、経済がどのように変容しようが、
株式市場が激動しようが、

あなたが、(私も)この変化の中でどう有りたいか、

できればそれを超えて、自分がこの世界から何を必要とされているか
自覚して動けたら最高です。

なぜなら、自分がどう有りたいかばかり意識すると、
今の自分と違う何かにばかり意識がいって、今の自分を肯定できなくなります。

それにたいして、自分には、何を必要とされているかという問いは
今の自分を肯定しで、今の自分にできることを自覚させてくれるからです。

私自身ときに、評論家でもないのに、何もしないで評論家めいたことを
かくだえけとなってしまうことがあるのを反省しています。

こうやって、一個人が、インターネットで発信できることを
もっと有効活用できるようにしていきます。

その活動に興味ある人、ともにやりたい人いたら、お会いしたいものです。

投資家列伝的には、社会がどうあろうが、この変動で利益をえることに集中することが
個人としては大切です。

このブログの12月あたりから読み直してもらうと、日経逆連動型のETFを
勧めていたことがわかりますが、私は、自分の昨年の大失敗から
自分のトレードはできないままです。

僕自身が、トレードでもう復活できないなら、ビジネスで一プレーヤーに
なろうと、もがいています。



マイナス金利後のショックとリーマンショック

ひょっとすると、世界の投資家からすると、
世界の中で比較的健全と思われていた日本まで
中央銀行がマイナス金利を導入して、不安を募らせてしまって
株高を狙ったつもりが逆効果になってしまったのだろうか?

銀行が、日銀に預けてその金利で得た利益は、
不労所得なので、それも今までの0.1%だって、
預けてある金額が数百兆円だから利息だけでも数千億円なわけで、

既存の日銀当座貯金の利息をいきなりなくすわけではないにしても、
徐々にでもそういう方向にいくのかもしれないと思われた。

そうすると、銀行の本来の業務からすれば、
融資先を見つけるのは当然なのだろうけど、
単純に銀行の経営が今より難しくなって、
金融システムのリスクが高まって、

という想像をかきたてて、リスクオフに行ってしまったという
ことなのかもしれない。


リーマンショックのあと、中央銀行の積極的で大胆な金融緩和で
株価は持ち直してきていた。

そして、金融緩和はヨーロッパと日本ではとうとうマイナス金利を
使うまでになった。


今日までの状況を見るとここからリーマンショックと同様のショックが
来る可能性もかなりあるようにもみえる。

問題は、仮にそんなショックが来たら、世界は、もう金融緩和で
そこからの回復をとるということはできないのではないだろうか?

さらなる金融緩和の策はあるのか?

仮にあるとしても、それは今のマイナス金利以上の
逆効果になりかねない劇薬でしかないのではないか?

どうなっちゃうんだろう?

金融緩和やりすぎたせいで、今や国債ですら、以前ほど安全性を
維持できてないように見える。

ということは全ての資産のリスクは上がってしまっているということで、
いくら金融緩和で増やされまくっていても、リスクに怯えたら通貨を
握りしてめているしかなくなる。

資本主義への疑問を持つ人は増えているのだろうが、
さりとて、それにとって変わる、主義も思想も、具体化はしてないようだから、

この危ういようにもみえる資本主義がいけるところまでいくしかないだけの
ことなのかもしれない。

そして、この世界で生きている僕たちは、今日を充実させることが
自分にできる一番大切なことなんだろう、経済状況はどうあれ。


マイナス金利の意味

株やFXで生涯を通じて、大きな利益を上げ続けることができて
それを、自分が楽しめると思うことに使えたら幸せであろうか?

マイナス金利でも、金融機関が、資金を日銀の当座貯金に預けるのであれば、
(マイナス金利の適用されるのが今のところ新規の預け入れだけらしいが)

そもそも金融機関の根本的存在意義を自ら否定していることにならないのだろうか?

そこまで、そこまで、そこまで、リターンの期待できる貸出先、投資先を
見いだせないということらしいが、(金融機関の臆病も過ぎる側面もあると思うが)

それが本当なら、もう金融政策で、景気を浮揚できないということを
証明しているのではないか?

人間は本当は、何か生産的なことをしたいはずなのに、
ほとんどの仕事より、ある程度資金があって、
トレード能力のある人がトレードで稼ぎだす以上に 
稼ぐことはできない。

過剰流動性とかいわれてきたけど、実体経済以上の
マネーが金融市場を動き回ってきたことが無理になってきて、

もう安全に十分プラスの利率がつくほどの債券を用意できるほど
実体経済が成長を維持できる世の中ではなくなってきたということ
なのかもしれない。

ところで、そんなこと思うより、下げたら、空売りで儲けて
儲けた金で楽しく過ごしている人の方が、
お金の不安に怯えて暮らしている人よりハッピーだろうから
やっぱり単純なことではないのでしょうね。

バルチック海運指数が遂に300割れ

まるで、バルチック艦隊全滅みたいな。(古くてごめんね。)

原油が安いことも、
貨物船が増えたことも、

色々と理由はあるのだろうけど、

根本は圧倒的に、海上輸送の貨物が減っていることを
表しているはずで、この数値は劇的だ。

中国の統計信用できないけど、鉄道貨物輸送量の統計は実態経済をあらわしているとか

アメリカもそうだとか、

物流料って、実体経済を端的に表していると言われていて、


だとすると、どうなるんだろう。

株価は景気に半年くらい先行すると言われているけど、
バルチック海運指数は、このチャートを株価チャートとあわせて
それぞれが考えてみるしかないのかね。

バルチック海運指数チャート
http://www.bloomberg.co.jp/apps/cbuilder?T=jp09_&ticker1=BDIY%3AIND



ベッキー程真剣に人を好きになったことないのでわからないけど気になる

ベッキーほど人を好きになることもないまま
歳をとってきちゃった人がほとんどじゃないだろうか?


絵音のインディゴ聴くと、喪失感が統一テーマみたいで、
永遠の失恋少年のようで、女性を幸せにできない魅力がありあまる。
インディゴラエンドはとても好きなバンド

少なくとも、彼女ほど、人を好きになって、
仕事で多くを失う経験をした人は滅多にいないだろうから、

覚悟か盲目的度合いが高いほどの恋をしていたってことなのかね?

投資家列伝的には、このポジションで全財産失っても後悔なしと
いうほど、好きとか?

清原が無茶苦茶辛かったであろうこと

清原の高卒でのプロ一年目のホームラン記録は
今でも破られていない。20前でいきなり、頂点。

清原のように若くしてスターになった人や、
子役で活躍した人とか、想像できない大変さのはずだ。

どんなに高いところからでも、下り坂は辛いから。
上がるしかない状態にいる人は幸運でもある。
どんなに低いところからでも、上り坂になれば楽しいし、
低いほど、長い上り坂を味わえるだろうから。

生き残るために大切なこと

株やFXでトレードすることは、
自分のお金をリスクに晒すことなので、
当然減らすこともあるのですが、

それでも、生き残るために一番大切なことは
大きく減らさないこと

それが何よりも優先することが、
自分で失敗してみて、さらによくわかり、身にしみています。

では、そうならないために、何ができるかといえば、
言い尽くされているかもしれませんが、
資金管理です。

ただ、その資金管理を守り続けるのは簡単ではないので、
私の考えを追加します。

1.絶対に資金管理を守るためには、自分が冷静でないときは
トレードを休む、

ここで当たり前のこと書いていると思われるでしょうが、

例えば、あなたがとても冷静な人でも、仮に職場で上司から
厳しく、叱られたときに、含みぞんのポジション持っていたら
素直にすぐ、損切りできるでしょうか?

例えば、夫婦喧嘩したときもです。

要は、どんなに冷静な人でも、人間であれば感情の生き物なので、
冷静でいられないときがあるはずなので、そのときはトレードしないことです。

そしてそのときためにも、そしてほかの観点からも


2.持っているポジションが全て、すぐに外せるようになっていること。

持っている株の一日の売買代金の3%以下であるとか、基準をつくって、
すぐに外せるようなポジションにしておくことがとても大切です。

これも当たり前とおもわれるでしょうが、いつも完全にこれを守れるかというと
長くトレードしているとそれが簡単でないことがあります。

例えば、小型で値動きの大きい株について、この約束を破ることで
短期間で予想外に大きな利益を得てしまうということがあると、
この規則を守り続けるのが困難になり、

気がつくと取り返しのつかないことになります。

そして、株式市場もFXもいつ何があるかわからず、
個人投資家にとっての 大きなメリットは、自分の
判断で機敏に動けることなのです。

想像してみてください。
数千億円のファンドマネージャーが金融危機で市場が暴落したら、
何をできるかを、

おそらく自分の売買で株価を大きく動かしてしまうから打つ手がほとんどないはずです。

少なくとも、個人投資家が、すぐポジ外すようなことはできません。

そして長い期間のうちには、リーマンショックや東北大震災のように
市場がいきなり大きく変動することが、また必ずやってきます。

そのときも逃げれるように考えて対応するのが生き残るために大切なことなのです。