甲辰のイメージと温故創新 | Love Flower and Ohana 2

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自然の不思議や美しさ、命の神秘を感じて自然の恩恵を生かしながらアトリエにて創作活動、レッスンなどの日常で感じたこと、
アトリエにいるオカメインコ、ウサギ、熱帯魚などの動物たちやベランダガーデンでの自然考察もアイデアメモとして綴っています



こんにちわ😃💕
アトリエBloomingHeartの
YumiBeeですコスモス



今年2024年は十二支は辰年ですが
干支でいうと甲辰(きのえたつ)となります

甲辰のイメージを掘り下げて
色々と創作してましたので
その甲辰の意味をご紹介したいと思います


去年は十干でいう最後、
10番目の癸(みずのと)
その卯年だったの癸卯(みずのとう)
となってました
 



今年は十干では最初の一番目になるので
甲(きのえ)となります

十干は植物の生長に置き換えられて
表されますが
甲は亀の甲羅の甲ですから
甲羅のように硬い状態をさしますから
植物の生長段階で硬いといえば
種ですね


硬い種から芽吹くそんなイメージです


そして十二支では辰年になりますよね
辰というのは龍のことでもありますが
十二支で唯一架空の生き物です
架空とはいってもエネルギーを震わせ
風をお越し雨雲を呼び雨を降らせ
すべてのエネルギーを震わせて
生長させていくというようなイメージで
人々の生活にはとても関わりの深い
存在だったようです

そんな生長のエネルギーを司るイメージが
辰年で、硬い殻を割って芽吹く生長に
甲も辰もどちらもプラス(陽)のエネルギーが
あわさるので急成長を意味するのだそうです



今まであたためていたものが急激に芽吹く
秘められていた可能性、エネルギーが
殻を割って表に出るそんなイメージが
甲辰となるようです


龍が持ってる玉は通称
ドラゴンボールともいわれてますが
龍の持つエネルギーを閉じ込めた
エネルギーの塊を表すそうです



龍の姿は九似(きゅうじ)といって


角は鹿
体は蛟(みずち)
目は鬼
頭はラクダ
爪は鷹
うなじは蛇
鱗は魚
耳は牛
掌は虎

と、九つの動物のパーツに似た
姿だと言われています
今アトリエではそんな辰年のイメージで
干支の色紙絵を描いてます

もちろん既存のイメージの龍に
囚われることなく

色紙に描く前の、
アイデア出してる段階の下書きですが
面白いもの描いてるのでご覧ください

温故知新にちなんで
温故創新という造語があります

日本の疫学研究の第一人者でいらした故重松逸造先生(1917~2012)の造語であるそうです

古きをたずねて新しきを知る
から
イノベーション起こして新しきを創造する
そんな造語なのだそうですが
昔から伝わる知恵を学びとるところに
イマジネーションソースをおく
アトリエの考え方と合ってるな
なんて思いました


さて、
甲辰のイメージから
フラワーデザインではどう創造したかは
また改めてアップしますね



みなさんにとっても
心(Heart)に花咲く(blooming)
季節でありますように🌺

はじめましての方はこちら









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