こんにちは!
マレーシアに留学予定のゆうなです
今年(2023年)の9月からマレーシアに留学することになったアラサー女子です。大学院修士課程を卒業したため人より就職が遅く、社会人生活もうすぐ3年目の26歳です。元々英語が嫌いだったけど、学生時代の国際交流の経験から一念発起して社会人留学を決意しました!
準備とか現地の生活とかを記録して、将来同じように留学する同世代のアラサー女子の方の参考になったらいいなあという気持ちでブログを書いてます。
TOEFLのスコアが返ってきた!
今回のブログには「純ジャパ高学歴アラサー女子」などと挑発的なタイトルを付けてみた。
私は人並みに大学受験して入学した大学でそのまま大学院進学、修士課程卒業という高学歴女子の端くれである。
海外経験はほとんど無い。学内の国際交流活動に学部4年生くらいから参加し始めて、他人よりワンテンポずつ遅れて語学学習や留学に興味が出てきていたところ、新型コロナウイルスの影響で留学や国際交流のチャンスが激減したため、社会人になってから留学のチャンスをつかんだという「純ジャパ」だ。
(大学の国際教養学部で、帰国子女じゃない子のことを「純ジャパ」って呼んでたけど、他でも通じる?)
そんな私は、先週TOEFLを受験してきた。
![](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/limited003_block01.png)
TOEFL受験に向けた勉強についてはこちらから
その後TOEFLは約5日間で結果が到着した。他の試験と比較すると驚きの早さだ。今回は届いたスコアについて書きたい。
TOEFLのスコアの目安
私の受験したTOEFL iBTは満点が120点の試験だ。スコアは英検などの受験でもよく聞くCEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)に沿って算出される。同じレベルの中でも人によって得意や苦手が異なるため、自分の英語力を測るのに全部寄りかかってしまってはいけないが、英語力を把握するために1つの指標となる数字だ。
公式サイトによると、TOEFLとTotalスコアとCEFRとの関係が次の通り。
C1(流暢に使える):95
B2(抽象的・複雑でも理解できる):72
B1(身近な話題なら困らない):42
A2(簡単な表現で意思疎通可能):n/a
なお、CEFRは6段階の指標でA2の下にA1がある。
TOEFLでアメリカ留学を考えている人の場合だと、コミュニティカレッジの場合は60点程度、4年制大学だと出願資格の最低ラインが60~70点程度、一般的な大学留学ならば70~80点程度、トップ校ならばそれ以上を目指すというイメージのよう。
![](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/limited003_block01.png)
ちなみに私が留学予定のマレーシアはというと、おそらくIELTSの方が主流ではある。
ただ、大学によっては指標としてTOEFLを導入しているところがあり、検索したら上位に出てきたアジア・パシフィック大学(Asia Pacific University:APU)では、学部が60点、大学院が79点(おそらくコースにもよる)とのことだった。
国によって指標が違うので目標点を決めかねるところがあるが、大学留学できるくらいのレベルの英語力を目指すんだったら最低60点、できれば7, 80点くらい取れるようになりたいと思っていた。
初めてのTOEFLのスコアは?
それでは実際に何点取れたのかというと、次の通り。
Reading: 25
Listening: 19
Speaking: 16
Writing: 18
Total: 78
Totalは78(/120)になったので、上で書いたCEFRに当てはめるとB2レベルになる。日常的な会話よりも少し深い内容について話せるというレベルだ。
これは以前受験した英検準一級とも重なるスコアなので、妥当と言えるだろう。
また、日常的に英語に触れるよう心がけてみたり、直前にTOEFL公式学習サービスのTOEFL Goを使って勉強してみたりしていたことで、抵抗感なくテストに望めたと思う。
ただ問題は、各パートごとの点差が大きいこと!
Readingは強くてSpeakingが弱いという日本の大学受験を頑張ってきました感の強い点数になった。
留学中の目標!
今回受験してみて自信になったのは、私は以前の記事でも書いていたように、受験時代に勉強したことがまるまる抜けてしまった訳ではないこと。
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