こんにちは!
マレーシアに留学予定のゆうなです
今年(2023年)の9月からマレーシアに留学することになったアラサー女子です。大学院修士課程を卒業したため人より就職が遅く、社会人生活もうすぐ3年目の26歳です。元々英語が嫌いだったけど、学生時代の国際交流の経験から一念発起して社会人留学を決意しました!
準備とか現地の生活とかを記録して、将来同じように留学する同世代のアラサー女子の方の参考になったらいいなあという気持ちでブログを書いてます。
アセアンペディア展 ~東南アジアへようこそ!~
2023年8月5日(土)~6日(日)に国際機関日本アセアンセンターで開催された「アセアンペディア展 ~東南アジアへようこそ!~」へ行ってきた。
会場の日本アセアンセンターは、東京タワーが見える御成門駅の近くにある。私は家から設定した乗り換え案内の設定をミスしていて新橋駅から歩いた。夏に歩くには15分程度の距離でも結構暑かったので、可能なら御成門駅から行くのがおすすめだ。
日本アセアンセンターは、ASEAN加盟国政府と日本国政府との協定によって1981年に設立された国際機関で、日頃はASEAN諸国とのビジネス協力等に関する情報提供やウェビナーやイベントの開催をしている。
私は普段インスタグラムの投稿で見ることが多い。SNS上ではGolden Bridgeプロジェクトといったキャンペーンを開催していることでも有名だ。
今年が「日本ASEAN友好協力50周年」という記念の年であるということもあり、夏休みのこの時期にイベントが開催されているとのことだった。
「輝ける友情 輝ける機会」
日本ASEAN友好協力50周年のキャッチフレーズは、「輝ける友情 輝ける機会」
(英語では、Golden Friendship, Golden Opportunities )である。
特にASEAN諸国との人的友好協力関係が意識されているように思う。
今回の展覧会では、実際にASEAN諸国の学生を中心としたイベントサポーターとの交流や、カンボジアやベトナムのダンスパフォーマンスの披露、各国の民族衣装の体験といった、「人」を感じることができるプログラムが用意されていた。
また、会場でもらったオリジナルのバッグには、たくさんの「人」が描かれていた。
缶バッチ作りと民族衣装体験
今回はお昼頃のイベントとイベントの間にお邪魔させていただいたので、最初の数十分お客さんが私だけという状態だった。本当は小さい子とかがいる中でこっそり参加できたら・・・なんて思っていたんだけども、センターの方やイベントサポーターの留学生の方が話しかけてくださったので、一連のプログラムにも参加させていただくことにした。
まずは缶バッチ作り。ASEANの国々の有名な建物や植物などをデザインしたオリジナル(?)のスタンプと、カラフルな色紙、ペンなどでデザインしてオリジナルの缶バッチを作ることが出来る。
Canバッチgood!(カンバッチグー!)世代の私はとても懐かしい気持ちになった。
知り合いがマレーシアにラフレシアを見に行ったことがあるという話をしていたのでラフレシアのスタンプを使ってみた。実際に近づいたらにおいでこんなさわやかな笑顔はできないだろうが、男の子のにこにこ顔付きだ。
ASEANJAPAN50のハッシュタグデザインのシールもジェンダーレスな感じでかっこいい。
また、民族衣装体験コーナーでは一緒に回ってくれていたイベントサポーターおすすめのベトナムの衣装(アオザイ?)を試着させてもらった。子どもサイズのものが多く用意されている中、大人向けのものをわざわざ選んでくれた形である。
服の上から着たので下の服が透けてはいるけれど、がっつり着替えをしなくてもこうして体験できるのは気軽で楽しい。
しかも衣装体験だけだったらどこかにありそうだけど、帽子まで着用させてもらった。ちょっと見えにくいが、帽子にもデザインが入っていておしゃれである。
展示も充実!
ちなみに「アセアンペディア展」というだけあって、ただ体験イベントだけが実施されているわけではない。例えばASEAN加盟国のプロフィールとか、日本とASEANの関係性といった話題についてのパネルが壁一面に貼られていた。
イベントサポーターの方に直接自分の国について紹介していただくこともできた。
日本語は勉強中で、大学は英語コースに通っているというサポーターの方もいらしたので、思わぬところでちょっと英語を話す機会にもなった。
私の10年パスポートがほぼほぼ空欄のまま機嫌を迎えてしまうのは嫌なので、マレーシアに行っている間には、周りの国にも行く機会を絶対に作りたいと思っている。
今回出会ったイベントサポーターの故郷にもぜひ行ってみたいと思った。
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