ほんの3分で華麗な変身!東京・木場で見つけた着物作りアクティビティの魅力とは? | アラサー女一人、マレーシア留学

アラサー女一人、マレーシア留学

元英語嫌いでマレーシア留学することになったアラサー女子のお気楽なブログ。
2023年9月に渡航予定です。マレーシア留学の準備と院生旦那との結婚生活と観劇のことを綴ります。

仕事と電波の都合で休日を中心にいいねさせていただいてます。

ほんの3分で華麗な変身!東京・木場で見つけた着物作りアクティビティの魅力とは?

 

こんにちは!
マレーシアに留学予定のゆうなです

今年(2023年)の9月からマレーシアに留学することになったアラサー女子です。大学院修士課程を卒業したため人より就職が遅く、社会人生活もうすぐ3年目の26歳です。元々英語が嫌いだったけど、学生時代の国際交流の経験から一念発起して社会人留学を決意しました!

 

準備とか現地の生活とかを記録して、将来同じように留学する同世代のアラサー女子の方の参考になったらいいなあという気持ちでブログを書いてます。

 

 

 

 

「3分着物」のアクティビティ

東京で友達とお泊まり会を計画していた際、Airbnbのアクティビティをチェックしていた。

普段は適当にグーグル検索することが多いのだが、海外観光客にも開かれた、日本のサイトにはあまり載っていないようなアクティビティや、飲食店巡りのようなローカルな活動も載っているので、見ていて面白いと思っていたところだった。

 

そこで見つけたのが、たった3分で着られる着物を作る体験である。

 

 

 

というのも、マレーシア留学中に文化交流の一環として和服を着る機会もあるかもしれないと思っていた私は、浴衣ではなく着物を選びたいと考えていた。

浴衣ならどうにか自分で着た経験があるのだけれど、着物の方が見栄えが良く、特別な場に招かれた時にもぴったりだろうなと思っていたからだ。
 

以前、内閣府国際交流事業で知り合った友人が、世界青年の船に乗る前にお着物教室に通ったと話していたこともあり、私も一度挑戦してみたいと思っていた。

 

 

ただ、私は超ド級の不器用で、着物を着ることは難しいだろうと自覚していた。それに、社会人にはそこまで時間が無い。


そういうわけで、この3分で着られる着物のアクティビティを、ある日の深夜に予約した。

 

そして予約後、翌朝には嬉しい連絡を受け取った。

 

なんと、アトリエの都合もあり、その日のうちに体験できることになったのだ。場所は東西線木場駅の近くである。

 

 

わくわくの着物リメイク

オーナーのみおさんに出迎えられて体験スタートびっくりマーク

 

体験の最初には、リメイクする着物を選ぶことから始める。

たくさんの柄や色から選ぶのは楽しく、自分の好みに合う着物を見つけることができた。

実際に羽織ってみて、満足のいくものを選ぶことができたので、ワクワクが止まらなかった。

 

選んだ着物が決まったら、早速作業を開始する。

とはいえ、難しい作業はびっくりするくらい無い。

 

最初ははさみで着物を切るところから。切った部分はすそ上げテープをアイロンでくっつけ、ベルトを通す部分などを縫っていく。

 

私は中高時代、先生の趣味なのか家庭科の授業でフランス刺繍に多くの時間を費やした記憶がある。実用的なものといえばペットボトルケースくらいしか作れなかったため、お裁縫スキルはあまり自信が無い。

 

しかし、この体験では普段はお裁縫全然しないという人も誰でも問題なく作ることができるようになっているため、私でも心配はいらなかった。割と海外の人だと、お裁縫はするけどミシンじゃないと!という人もいるらしい。(このアクティビティ中はだいたい手縫いである)

 


私だけの着物完成!

そして完成した着物がこちら音符

 

着物を着た写真着物を着た写真

 

世の中には着物の着方について厳しい意見を持つ人もいる。特に日本の街中のおばさまたち笑い泣き

 

私は海外で着物を着てみたい・見せたいという気持ちが主であり、他人の意見にはあまり気にしない。・・・気にしないし、気にしてる場合じゃ無い。

 

オーナーさんによれば、「下手な人がおはしょり作るより上手に見える」とのこと。

 

慣れればこなれた着物姿もできるのだろうけど、気軽に着物姿になれる方法を見つけたっていいじゃない。わくわくできるし。

さて、気になるこの体験の料金は、基本料金が6000円前後(予約サイトによる)で、選ぶ着物のグレードによって若干の差が出る。

私は2000円プラスアルファの着物を選んだ。貴重な体験ができて、着物が持ち帰れて、そんなお値段で良いの!?って感じで、ちょっと申し訳ないんだけども。

 

ちなみにマレーシアで着るためには、襟や帯を追加で購入する必要があるが、必要な道具はここでも手に入れることができる。

私はひとまず他にもお店とか見てみようかなという感じで、楽ちんな作り帯などでコーディネートしていく予定だ。

それに今回の体験で基本の作り方は理解できたため、次は原宿の古着屋さんなどで売られている着物を探しに行ってみようかとも考えている。ますます楽しみが広がっているところだ。

和服の魅力を体験することで、着物初心者でも短時間で着物を楽しむことができることを実感することができた。

 

着物は日本の伝統的な文化であり、その美しさと特別感は言葉では表現しきれない。

 

ぜひ一度、”3分で着られる着物”で自分自身もその魅力に触れてみてほしい。

 

 

川にクラゲがいるのね

ここからは余談。

 

木場って海に近いからだろうか。

アトリエへ行く途中の川にクラゲがいた。

 

クラゲのいる川

 

同じ東京でも違うところ見つけると面白いわ~びっくり

 

 

 

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