統合失調症の海をゆく -17ページ目

ラフテーは無水鍋を使った方が柔らかく仕上がってうまい

療養生活が続く中、毎日家事もしています。

そうじ機かけ、ぞうきんがけに始まって、

料理、洗濯まで。

習慣を積み上げていく訓練なのだと母は言います。

もしまた更に悪化したとしても、

寛解して一人立ちできるようになったとしても、

呼吸をするように

基本的な家事がこなせることが身を助けるのだと。

この母の気持ちを、私は切実には分っていません。

ただ、

「今日はラフテーが前よりうまく炊けた」


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という事が嬉しいだけだったりする。

親の心子知らず。

のんきで申し訳ないばっかりです。

そして今回はオチもなくてすんません。



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中国で

○中国で

ある人が言っていました。

「中国って国は、タチの悪い女みたいなもので、

 一度行ったら『もう二度と行くものかっ』と思うのに

 しばらくしたら『またぜひいってみたい』と、

思わずにはいられなくなってしまうんですよね。」


そんな中国に行ったことがあります。観光旅行。

おみやげ屋さんでのことです。

「タイクイラ(高いよ)」

「ソナコトナイヨ、ヤスイヨ」


カタコトの中国語と日本語での、交渉が平行線です。

どんなに値切っても、全然聞いてくれない店主。

もう、ここらで手を打つしかないのか、と、

あきらめかけたその時!


「おっちゃん、こんな高ないで~。ありえへん!」

一緒に旅をしていたみえちゃんが登場!


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「向こうの店で同じ商品が半額やってんで。

あっちで買うたってもええんやで、こっちは。

もちょっと安うしてって言うてるだけやないの!」


べらべらべらっと、まくし立てられる関西弁。

ちなみに、彼女は関西出身ではありません。

ニセモノです。

でも、中国人がひるんでる!

っていうか要求を呑んだ!!

結局、元の言い値の3分の1になりました!!!

すごいよ、みえちゃん!でも何で関西弁なの?

「知らないの?」

何を?

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「世界で一番、

値切り交渉に適しているのは

 関西弁なのよ。」

……ほんまかいな……

イエ、大変勉強になりました!!

でも実践の機会がなかなかないのが残念です。



バナー1 ←今日もぽちっと

穴があったら入りたいです。

先ほどのブログで、先走りしてあせって、

不確かな情報を流してしまったことを

お詫びしたいです。

削除も考えましたが、

せっかくコメントしてくださった方の情報が

消されるのが申し訳ないということと、

コメントでのやり取りが誰かの何かの一助になれば

という思いで、このままにしておこうと決めました。

自分で自分のブログを荒らしてどうするの私……

とにかく、ピノコさんとまんまるさん、

ありがとうございましたm(-_-)m


そして、みなさん、申し訳ありませんm(-_-)m

明日からまたのんびりまったりでいきますので、

見捨てずにおいでいただけたら嬉しいです。

ちょっと待ってよ、副作用??

「絶望に効くクスリ」ってマンガをご存知ですか?

著者・山田玲司さんが、

著者自身の感性にピンときた

「絶望に効きそうな人(自分・希望・志を持った人?)」に

インタビューをするという内容で、

私は新刊が出れば読んでいます。

っていうか今その新刊を読んでいました。

で、その一人、エリコ・ロウさんが

言っていた事がひっかかったのです。

(以下、セリフの引用)

ロウさん(以下敬称略)「今一番怖いのが、

アメリカの抗鬱剤が日本で流行りだしたことですよね。」

山田さん(以下敬称略)「何が怖いんですか?」

ロウ副作用で自殺する人が

多いんですよ。」

山田「「抗鬱剤」で自殺じゃたまんないですね。」

ロウ「そういう情報を製薬会社が隠している場合が

多いんですよ。」

自殺願望、あったーーー!!!(ここ を参照してください)

抗鬱剤に限らないんじゃない?

抗精神薬剤にもそういうリスクが伴うんじゃない?

別にお薬特定しません。

「××が悪い!」

とかがやりたいわけじゃないんです。


ていうか、

そのリスクにはかなりのフォローアップが

必要になるんじゃない?

私は現在も服薬中なわけで。

でもって、ええと、私は全くの無知なわけで。

……危ない?

コレを読んでいらっしゃる方の中で、

「ちょっとは知ってるよ。」

って方、いらしたら教えていただけないですか?

星新一の「穴」の中に問いを投げ込む気分です。

空からは何が落ちてきてくれるでしょうか。

とかキレイにまとめたいわけじゃないんだよ!

切実です。

慌てて書いているので絵もナシですみません!

でも、どうぞよろしゅうm(-_-)m

アクセス解析を見て

最近、ブログにアクセス解析という機能がつきました。

それを見ていたら、

LINUXを使っている方が

0.1%ですがいらっしゃることが分りました。

なんだかウレシイです。

がんばれ!LINUXの方!

私はウインドウズだけど!


あと、人気ブログランキング、

11位で安定させてもらっています。


アメーバブログランキング美容・健康は100位以内に

入ることができました。

みなさま、どうもありがとうございます。


健康とご多幸を

(またそればっかり。

 でもコレが一番人生で大事ではないかと)

お祈りしております☆☆

あらしのよるに(海で PART2)

さて、台風の中、NHKに映るためだけに

××岬へと出発した我々一同。

順調に到着いたしました。

まだまだ風が強い程度。

「NHKいないね~」

なんて話しながら

そのままぐだぐだと1時間ほど待機。

「……そろそろいいんじゃない?」

風も雨もプチ台風になってきました。

「浜に、降りてみない?」

一同大賛成。(←するな!)

みんなで大喜びでずぶぬれ。

それにしても、嵐というのは

どうして人を興奮させるんでしょうね?

「俺、ちょっと走ってきます!」

と、波打ちぎわを走り出す後輩。ちょっと待て!

「大丈夫ですよ、

俺、ハードルでIH行ったんですよ?」

確かにひらりひらりと鮮やかに波をかわして

駆けてゆく彼。

見事だなぁ……(じゃないよ!あぶないよ!)

「あたし海に入りたーい!!」

これは、全員で止めました。

が、振り切って駆け出す彼女。

今にも高波にのまれそうです。

その子の彼氏が必死に奪回してきました。


うみを

……部長、雨と風で

私なんだか寒くなってきちゃったんですけど。

「俺なんか最初っから帰りたいわ。」

NHKも来ないし。

じゃあ、帰るか、となって、

恐怖はそれからだったのでした!

「あ、雨で前が見えないですね……」

車のフロントガラスが、雨オンリー。

全方向がほとんど見えません。

あらし

それでも仕方なくノロノロと進む我々。

大馬鹿です。

行きに30分。帰りに3時間かかり、

ぐったりと私たちはサークル室へ戻ってきました。

「ぶ、無事で何よりだった……」

今日私がノンキにブログ書いてられるのも、

あの日何とか帰りつけたからです。

いやぁ、台風って怖いですねえ。

そして、命は大切に☆☆

バナー1 ←こんなぐだぐだな話でもぽちっと

海で

このブログのタイトルに

「海」

が入っているんですが、私は海が大好きです。

恋人ができたら海。別れ際にも海。

友達がへこんでたら海。自分がへこんでも海。

楽しい時は、もちろん海!


すてる


どっぷり海人間です。

そんな海人間の私ですが、

台風の日に海に行くなんて大馬鹿野郎なことを

一度やらかしました。

学生時代のことです。

「なあ、××岬って、必ず

台風の時、NHKで放送されるよな」

サークルの先輩が、ぽろっと

言い出したことが始まりでした。

台風が、着々と私達の町に

近づいてきていた日のことです。

「××岬に行けば、必ず全国ネットで

 放送してもらえるってことじゃない?」

おお、すげぇ!と、盛り上がる部員たち!

(↑盛り上がるな!)

「今から行こうぜ!××岬!!」

学校から車で30分だし近いし!

っていうか高波にさらわれるのはこういう

馬鹿どもなんでしょうねえ(当時の自分含む)。

生ぬるい感慨を覚えます。

私たちは

全国ネットにのることができるのでしょうか?

ってか、むしろ無事に生還できるのでしょうか?

続かせてください。

バナー1 ←こんなくだらない文章でも

どうぞよろしくお願いいたします。

ひたぶるに

頭の中で余計な分泌物が出すぎているみたい。

前頭葉らへんに小さな羽虫がいっぱいつまって

うわんうわんと飛び跳ねているよう。

まとまった思考ができない。

クッションに頭を押し付けて、

波が去るまでをぐーーっと耐える。


なーんだ

思考がクリアなまま身体が侵されるのと

身体が元気なまま思考ができなくなるのと

どちらがマシかなんて分らない。

この日々がいつまで続くのかなんて

そんなこともっと分らない。

私は治る、なおるんだって、

何か分らない誰かに言っている。

どうか助けてくださいって。

この瞬間にも、日本中で、世界中で、

こやってぐーーっと耐えてる人が

他にもいるんだろう。

その人たちも言ってるんだろう。誰かに。

いっしょなんだ。

そう思った瞬間、波が通り過ぎた。


バナー1 ←回復は一進一退が当たり前ですね。

 みなさまもどうかお体をお大事に☆

グリーン&グリーン


「できるなら農業をするといいんですよ。

 自然のリズムに合わせて

行動することになりますから。」


と、お医者様に言われて、

「野菜を作る」事に興味を持ちました。


あの美人タレント高木美穂さんだって

農業をしているというじゃないの。

話題の永田農法も、試してみたい。


市役所に電話して、

個人に小さな畑を貸してくれる団体を教わり、

代表者に連絡をつけ、申込用紙を入手したのは、

私でした。

が、その後変薬で絶不調に。

しばらく畑どころじゃない日々が続いて、


「雑草を取ってたがやしたよ。」

「いろんな苗や種を植えたよ。」


と、報告だけ聞く日が続いたのです。

そしてやっとやや回復。

初めて畑に行く日が来たのです。

……あれ?

日焼け対策のための麦わら帽子、1個600円×2

泥対策のためのゴム長靴、一足1200円×2

田んぼで食物を育てて収穫する、その喜び、

プライスレス☆

ぎりーん

あたしの装備は~~?!

父と母の分の装備しかなかったのです!

もともとダッシュ村が大好きだった二人。

もうこの新しい趣味に夢中です。

取り残された私はあわれなペリカン。

そしてあなたはライオン……

「ぽこは水やりをするといいよ。」

って、完全に脇役になっている!


親達は嬉しそうに苗の点検とか害虫駆除について

お仲間(これもいつの間にかできていた)と

話し合ったりしています。

あ、あうぇーなかんじ……

でも、土や畑なんかの景色を見るだけでも

良い物質が脳から出そう、という希望を胸に

たまに通っています。

でも、

いつか永田農法で高級野菜を作ってやる……!!

ぎらり!(と、目を光らせる私)


バナー1 ←今日もよろしくお願いいたします☆

きものがたり Part2

今、私は外出は止められていませんが、

友達に会うのを制限されています。


社会生活を順調におくっている友達と会うと、

自分と無意識に比べてしまいます。

すると、今の自分の立場がより惨めに感じて

気持ちがふさいでしまうのです。

友達に会った次の日はほとんど、

意味もなく泣いたり、

家族にあたったりしてしまうのです。


でも、お誘いを断った場合

私の住むのはとても狭い田舎町です。

断った友達に会ってしまうのが心配で、

なるべく外出しないでおきます。


プチひきこもり。

そんな私は今、とても娯楽に飢えています。

そこに母の着物。

「いいよ。好きなようにしなさい。」

と、母は言いました。


「でも、お母さんも着付けはできないんだよ。」

平気。図書館から着付けの本を借りてくるよ。


「ウールだから、

もう少ししてから着ないと暑いしおかしいよ。」

うん、わかった。ありがとう。

これで秋冬は細雪みたいな上品和風生活を…!!


なみだ

(↑絶対無理)


と、ワクワクしていると、


「着物は、浴衣とちがって下に着る物があるよ。

 半襟や足袋も変えないといけないよ。」

え、何なのその複雑さ。


「半襟とかは手洗いだよ。」

……ちょっとテンション下がりました。

カンタンに着れて、しゃっきり上品になれる。

着物はそんな甘いものじゃないようです。

でも、軽くチャレンジしようと思います。

(無理なら早期撤退)

長くてしょーもない話に

お付き合いいただきありがとうございます。

また次もおいでくださいませ♪

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