こんばんは⭐️
「『幸せなピアノ教室』から1000のラブレター」429通目💌
今日は、
僕が、カリスマを辞めた理由④〜カリスマ教師→シャッター係へ(笑)
先生が、生徒さんに細かく指示を与え、全部先生の言うとおりにさせようとする。
先生の言うとおりにできたら、合格シールを貼る。
そこで、一体、何に合格したのか?
それは・・・
「イエスマン試験」
だ!(ガーン!😰)
本当は、イエスマン試験に合格してはいけない。
それは、生徒さんが先生のイエスマンになると、先生の世界を超えられないからだ。
先生の言うことをいくら完璧に再現しても、先生の劣化コピー以上にはならない。
その証拠に、今の、生徒さんの表情が物語っているではないか。
暗い。
____そのことに気づいた僕は、生徒さんの自発性を生かすレッスンに切り替えました。
「こうしなさい」→「どうしたいの?」に変える。
それはある意味、リスクを伴います。
たとえば「どうしたいの?」と訊いたとき、トンチンカンな答えをするかもしれない。黙ったまま、口を開かないかもしれない。
でも僕は、
「生徒さんを信じる」
の一択!
現に、生徒さんはそれに答えるかのように、明るさを取り戻し、イキイキしてきました✨
もう迷いはない!!
_____そう確信した後の、保護者さんたちの声。
「ウチの子、前より下手になりました」
「練習する時間が減りました」
「もっと、厳しくしてください」
「もっと、ドンドン先に進んでください!」
これは正直、ショックでした。
ただしある意味、そのとおりだと思いました。
たとえばレッスンに「ほったらかしタイム」を設けました。
生徒さんに5-10分くらいをまるまる与え、その間に「もっとこう弾きたい!」と思うところを練習するんです。
その間先生(僕)は、いっさい口出ししません。
その時の生徒さん。まるで鬼気迫るような集中力を見せますとても声をかけられたものではありません(笑)
こういうことは、たとえば時間効率の観点からすれば完璧、NGです。
先生が「こう弾きなさい」と指示して、その通りにさせれば数分で終わってしまう。
でも、僕は確信していました。
この5分が、残り90年の人生を決めるのだ、と。
このおかげで生徒さんはみるみる成長しました。が、それが表れるまでにはタイムラグがあります。
つまり、時間がかかるんですね。
僕は、保護者さんにこのやり方を根気強く説明しました。
そのときに役立ったのが「教室通信」です。
ときに教室通信で、ときにレッスンの時に・・・
保護者さんに粘り強く説明しました。
そうこうしているうち、生徒さんに、思いがけない変化が表れました✨
次回、いよいよエピソード1最終回
(つづく)
★昨年のハロウィーン・パーティーの写真。もはや、僕は写っていません。
シャッター係なので(笑)😅↓
★「子どもが主役!」ピアノ教室づくりのヒント(過去記事)
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