デジタルカメラでフィルム風にするという記事が大変好評なので、続編を書きたいと思います。ニコンのピクチャーコントロールは、大変多くの種類がありますが、富士フィルムやkodakのフィルムなどの色調は非搭載だったので、(他メーカーなので当然ですけどね)ニコンではフィルム風は諦めないといけないのかと思われる方もいますが、ニコンには奥の手が!!ピクチャーコントロールエディタというサイトからなんとダウンロードできてしまいます!!

 

このピクチャーコントロールの入れ方は、過去の記事に書いてありますので参照してください。

 

今回ご紹介するのは、kokak gold100というピクチャーコントロールになります。作例はこんな感じです。(今回はノーレタッチです)

暗所の時は、結構彩度低めで表現されるように思います。日中から、夕方に関して言えば、暖色よりの温かい空気をまとった写真になっていると思います。実用性から言うと、ノーレタッチでも作品と呼べるものがいくつかある感じになりましたので、普段レタッチしない方からすると重宝するピクチャーコントロールかと思います。色の構成に破綻がなく、観ていて落ち着く写真になりますので、安定してブログやTwitterに上げられる方にとっては非常にいいと思います。彩度の感じがちょっとポジフィルム調かと思います。D200のCCDセンサーが好きなら、好みの色調ではないかと思います。ちょっと海外フォトチックかもしれませんね。

 

作例を上げましたがいかがだったでしょうか?こんな感じでニコンピクチャーコントロールエディタの紹介もしていきますので、何卒よろしくお願いいたします。

 

昨日は大学の同期と先輩と三人で横浜に飲みに行きました。一人の先輩は、あるメーカーの経理をされており、決算で大変だったようです。公開直前に、決算に影響の出る申告漏れがあったようで、月曜日が修羅場のようです。大学時代は、遅刻魔で30分以上の遅刻はざらだったという話だったけど、今は時間通りに来て、真面目な話をするようになり、時を刻むということはこういうことだと思いました。私も、大人になりました。遅刻はしなかったけど、小学校中学校時代は整理整頓ができず、いつも机の中が汚いと同級生にはチクられていました。今では、部屋の掃除しますもんね。大人になるってこういうことかな。

韓国料理屋さんに行って締め!!オシャレな店内で、気分上がりましたね。韓国らしい料理を食べ、とても素敵な時間を過ごしました。また今度ね~って言って、別れましたが、こういう先輩と同期がいるっていいことですね。

 

明日は品川に出社です。私がミスしたことの説明の日で、少し緊張!!再発防止策ってなんか意味あるの??反省文を兼ねて、提出しました。大人になると反省文って結構書きますよね。

 

ではまたね~!!アンチヒーロー見るよ!!

数少ない好きなyoutubeを度々紹介していたのですが、アメーバの都合で投稿できないようです。最近の傾向としては、youtubeにこれという動画が見当たらなくなりましたね。初心者向けの動画が多くなっていて、知識は初心者ではなくなっているので、(カメラの腕は初心者!!)少しずつ見るものがなくなってきていました。昔夢中で観ていた動画の配信者の方とか結構見てないですね。これは、ビジネスチャンスだと思いますね。今までにない動画の配信の方法を模索する、中級者向け、上級者向けなどクラス分けした動画配信など、様々なニーズを無料で達成するというのが視聴者としては望ましいですが。有料でお金を取るということが時代の流れなら、今、無料の有料級動画を投入して、他のSNSと協調し、マネタイズするという方法は逆ハリでいいのではないかと思いますね。有料のカメラ動画というものを見たことがないので、何とも言えませんがインターネットの情報の在り方として、金を払った方が情報を享受できるという資本主義の仕組みに一斉になっているので、情報の収集のためのメディアというとやはり本になっていくのが当たり前になるかもしれませんね。

 

本は中身を見れる。買ってもお金が無駄にならないかなとかいろいろ考えられる。動画は観ないとわからないから、博打だと思っています。私は動画コンテンツを買ったことは代々木ゼミナールの本科生時代のサテライン予備校、大原簿記学校の簿記3級の講座と貿易実務検定の講座のみです。いずれもコンテンツとしては優秀で、脳から喜びの脳波(わからんけど)出ました。

 

有料というのは質が担保されているのかもしれないですが、無料というものの可能性を、爆発力のようなものを最近のyoutubeで出してもらいたいと思っていました。自分のノウハウを無料で公開するということがもったいないという考えは全くその通りだけど、無料のコンテンツで導入としてクオリティの高いものを出しながら、有料級で動線を引き、有料コンテンツに誘導するのが現代の商売のような感じがする。某ニコン系youtuberは無料の動画は投入する気はなく、オンラインサロンに入ってほしいと言っていたが、割り切っているなと思った。バランスよく動線を引き、誘導する仕組みづくりに力を入れれば、サロンの収益も上がりそうだなと素人の私は思っていた。

 

また人は権威性に弱いかもしれません。数年前まで素人だったカメラyoutuberの有料動画を買うより、40年プロの写真家として活躍していて、デジタルカメラもraw現像でハードに作品作りをして、メディアに取り上げられていて、賞も受賞しまくりのような権威の本当にある人という人が、動画を作ってくれるといいのですが、そのような人物も出てこないし、話題にもなっていない。そんな人いないのですかね、本当に実力のある人が。その道の大家に出会うために大学に学びに行った時代のような、その権威に触れることのできる動画コンテンツ作りというものがされていれば、youtubeの可能性は大きく広がるように思います。素晴らしい写真家を判断できるほど、人は一人の写真家に注目をしていないのでしょうか?正しくその作品を観て、判断できる目のようなものが衰えてきているのでしょうか?メディアに作られた虚像の写真家(youtuber)がこの世の春のように闊歩している姿を見て、本当に観たいものがないと思ってしまっている。本のように情報の質が検証され、多くの人が享受し、いいというお墨付きのようなものが(ここでいう権威が)あれば、買う人はいると思うけど、無料の動画の質を見ると有料サロンに入りたいと思わないし、自学自習にかなうものはないと思っている質なので。youtubeを見ていない人は、たぶん本物の写真家の作品や優れた情報というものを見る目が養われた人が多くいると思っている。何かそこにyoutubeというメディアの限界があるように思う。優れたクリエイターの出現を待つしかないだろう。

 

テレビ離れというものが起きていると世の中では叫ばれていますが、今度は中途半端なインターネットから離れていくという人もいるかもしれません。本も皆読まなくなったと言っていますが、本当ですかね。知識を身に着けたい人は、本を読んでいると思いますがね。

 

youtubeがユートピアではなかったら、私は本に回帰すると思っています。電子書籍というものが未体験なのですが、どうしても紙の本を手に取ってしまいます。あの質感、匂い、重みなど古代の遺伝子がそうさせているのかわかりませんがね。

 

素敵なyoutubeを探しています。この投稿を見て、おいsusu野郎!!実力派の写真家の動画あるぞ良く見てみろという方がいれば、私のXに書き込んでください。ちょっと私の偏見、思い込みの意見を今日書きましたが、皆さまもyoutubeに感じていることがあれば考えるきっかけにしてみてください。では!!

昨日、ニッコール千夜一夜物語の著者の佐藤治夫さんと、CP+に登壇された田中大海さんと飲みに行きました。風邪をひいていましたが、この飲み会は絶対に楽しいし、こんな素敵な時間は今後過ごすことができないと思い、暖かくして寝て治しました。お話が楽しくて引き込まれてました。私が昨日確信を得たことは、自分が将来なりたい自分に寄せていけば結果的にそれを引き寄せることができるということです。佐藤さんは、中学校の時にニコンに入ることを目指したというのです。ニコンに入るために高校を選び、大学を選び、やりたいことを面接で語り、ニコンに入社し、設計者として活躍しました。田中大海さんも、ニコンと仕事をしたいと思って、自分の行動を変えて、ニコンと今仕事をされています。

 

自分が昔の自分を見て、お二人と違って至らなかったのは、自分の将来をクリアに描けなかったところです。なんとなく、アナウンサーになりたくてアナウンサーの多い早稲田大学に入り(早稲田に入るためには確かになんとなくとは言わず、結構真面目に勉強したことは言っておきます。)、なんとなくアナウンサー試験を受け、ダメでどうしようかなと思って仕方なく一般企業にシフトしました。大学の先輩がキヤノンで憧れて、キヤノンもダメでキヤノンとライバルのニコンという会社があるみたいだと思い、何となく志望して入社します。ここでなんとなくと言っていますが、その当時は企業ホームページを熟読して、真面目に必死に志望していました。必死で志望理由をひねり出し、田舎の青年風の世間知らずなところが良かったのか、信用してくれて入社に至っています。ビジョンなんてなく、ただニコンという会社に入社したくてその当時は目先のことに必死になって、なんとなくという顛末です。今ニコンに入社できて、大変感謝していますが、当時は完全に流されている人生だと思います。

 

なんとなくという言葉で片付けてしまうのは自分としても不本意ですが、お二人とは意識が違っていました。ニコンという会社に何となく入社して、面接官からはどこの部署でもいいのだろと言われたので、どこでもいいですと答えたら、理化学機器の企画になり、本当にどこでもいいって言った通りになった。あの時、ニコンに入社するならカメラ以外行きたくないという風に言えるほど、カメラにのめりこんだり、ニコンに対して本気の気持ちになれたら、私の人生は変わったと思っている。言葉にしたこと、考えたことはその通りになるというのは、その体験からも分かります。

 

なんとなくということでこの40代まで来てしまいました。カメラの部署に行きたいという気持ちを抑えられなくなり、強く映像事業部を志しました。ニコンにはFA制度があります。カメラで生きていきたいと人生で初めてわがままのような意志のようなものを持ったと思います。自分の描いた未来を実現するために、人生を過ごしてみたいと思いました。田中さんの凄いところは、すっと他人の懐に入り、キーマンとの出会いを実現し、そのキーマンから吸収する学習能力の高さと人間関係の構築能力がずば抜けてすごいので、独自のブランドを築いているように思いました。素敵なお人柄を維持しながら、自分のしたいことをきちんと達成しているところを見ると、常人ではないと思います。実際にお会いして話してみて、すごみのようなものを感じました。佐藤治夫さんも一本筋の通った方ですので、ニコンという会社の懐の深さを感じたし、この会社を信じてみたいと思いました。

 

FAを出してみようと思った夜でした。一人昨日は興奮してあまり寝付けませんでしたが、お二人から得た教訓ははっきりと刻まれていました。実現できるように、行動することだと思いました。佐藤治夫さん、田中大海さんありがとうございました。

 

 

今日は体調を崩しました。午前中までは快速で飛ばして仕事していましたが、午後から鼻水が出始め体調が悪くなりました。帰宅は考えるほど不調ではなかったので続けましたが、GWは実は疲れていたのかもしれません。母の生活のリズムに合わせて起き、朝食を食べ過ごしていましたが、朝寝ができないというのは想像以上に辛いものでしたね。今日は日高屋でダブル餃子定食を食べて早々に床につきたいと思っています。

 

連休明けの労働は非常に過酷でした。課題は山積しており、少しずつ片付けておりました。打合せをしたい人は金曜まで暇がないと言い出し、私の仕事が終わりませんでした。労働する人生に少し疲れを感じることがありますが、今日はタスクをこなすことが楽しかったように思います。

 

あと3日行けば休みです。大学の同期と横浜で酒を飲むことを約束して、楽しみにしております。独身2、既婚2で飲み会をします。既婚男性はすでにやり遂げた感があって、私には到底到達のできない境地があるように思います。若いころは何も考えていなかった。アナウンサーになりたいと思って上京したけど、情報が何もなかったし金もなかった。金がないならアルバイトすればいいじゃないかと思われるけど、今までゲームセンターと受験勉強しかしていなかった私には社会性なんて何もなかった。アルバイトできるような器量もなく、ただ奨学金で福しんという中華料理で飯を食う日々だった。周りはアナウンススクールに虎視眈々と通ってアナウンサーを目指していたというのに私は、適度に単位を取るほど勉強をし、何も手に入れられなかった。そういう若者時代を過ごし、プラスの要素としては人生に疲れていないということだ。中学受験をして東大を目指して勉強に明け暮れたわけではないし、就職試験で一般教養を入試並みに勉強したわけではない。今になってゆるく細く勉強したいと思って読書をしている。意外と人生に疲れていないというのは、有利に働くと思っている。カメラをしながら、法律を学び、組織論を学んだ。簿記もある程度理解できるし、英語も勉強をした。若い頃、受験勉強をしなかったから、社会人になってから勉強や趣味を楽しめるようになったと思っている。

 

周回遅れのような人生になったが、今人生を取り戻している。遅れた青春をカメラで取り戻しているのだ。受験勉強も、就職試験も、結婚も、出世も器用にこなせない男でビハインドはあると思うけど、なんだか自分らしくてとてもいい。ただ、日々を目標を立て、こなしている。少し目標のようなものを立てている。一隅を照らすという言葉をハービー山口さんが送ってくれたので、精一杯自分の足元を照らしたいと思う。様々なしがらみの先に、他人の道しるべになる自分になれるような気がしている。何も考えていなかった若者時代があり、今の豊かな生活がある。

 

ちょっと込み入った話をしてしまいましたが、皆さまの人生はいかがだったでしょうか。私の成しえなかった乗り遅れていない人生を歩みましたか?そのような自分を鼓舞し、絶え間ない研鑽を積んだ人のことは尊敬いたします。若いころ勉強しておけばよかったと思いました。今からそのビハインドを埋めようと思っています。45歳で楽器を始め、10年続いた方のツイートを見て、人生の醍醐味は学びなおすことにあると思います。また遅すぎることはないということです。写真を始めたことが遅いですが、自分なりに結果を出していきたいと思っています。

 

最後に悔いのない人生だと言って死ねるように、努力してみます。ただたゆたうような人生ですが、意義を見出しつつあります。長文読んでいただきありがとうございます。