デジタルカメラでフィルム風にするという記事が大変好評なので、続編を書きたいと思います。ニコンのピクチャーコントロールは、大変多くの種類がありますが、富士フィルムやkodakのフィルムなどの色調は非搭載だったので、(他メーカーなので当然ですけどね)ニコンではフィルム風は諦めないといけないのかと思われる方もいますが、ニコンには奥の手が!!ピクチャーコントロールエディタというサイトからなんとダウンロードできてしまいます!!

 

このピクチャーコントロールの入れ方は、過去の記事に書いてありますので参照してください。

 

今回ご紹介するのは、kokak gold100というピクチャーコントロールになります。作例はこんな感じです。(今回はノーレタッチです)

暗所の時は、結構彩度低めで表現されるように思います。日中から、夕方に関して言えば、暖色よりの温かい空気をまとった写真になっていると思います。実用性から言うと、ノーレタッチでも作品と呼べるものがいくつかある感じになりましたので、普段レタッチしない方からすると重宝するピクチャーコントロールかと思います。色の構成に破綻がなく、観ていて落ち着く写真になりますので、安定してブログやTwitterに上げられる方にとっては非常にいいと思います。彩度の感じがちょっとポジフィルム調かと思います。D200のCCDセンサーが好きなら、好みの色調ではないかと思います。ちょっと海外フォトチックかもしれませんね。

 

作例を上げましたがいかがだったでしょうか?こんな感じでニコンピクチャーコントロールエディタの紹介もしていきますので、何卒よろしくお願いいたします。