週末ガレージシェイパーのアルビレックス新潟観戦記 -83ページ目

ヒザモモ

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のぼうの城

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のぼうの城
和田 竜 


2009年本屋大賞で2位を獲得したこの小説。

よく行く本屋さんの目立つところに陳列されていて、すんげー気になってたんですよ。というのはもしかするとオノ・ナツメさんが描いた、この本の主人公「のぼう様」の横顔がインパクトが強いからかもしれません。

なんとなく気になりません?この「のぺー」とした横顔(笑)

この「のぺー」さで見当が付いちゃう鋭い方もいらっしゃるかもしれませんが、主人公は「でくのぼう」を省略して「のぼう様」と呼ばれている(一応「様付け」してあるから良いんじゃね?と呼ぶ人は思っている)成田親長。

その「のぼう様」が活躍するこの小説は戦国時代末期の安土桃山時代。(ん?戦国時代が終わった後だっけ?)豊臣秀吉が小田原攻めを行って、天下を統一する…。そんな時代。のぼう様とまわりを固める個性豊かといえば聞こえは良いが…、ようするにはねっ返りばっかり集まったような家臣達と攻め手を仰せつかった石田三成を中心に物語は進んでいきます。

・・・

いや、なかなか面白かった。
さすが本屋大賞2位に選ばれただけはあるねぇ。
あまりに面白くて一気に読んでしまったよ。

面白い本って魅力的な人物が多いと思うんだけどこの本はまさにそう。主人公はもとより家臣の丹波、和泉、靱負ホント魅力的に書かれている。話しの展開のスピーディーさから言って、映画化すると良いんじゃないかぁ…。と思っていたら、映画化を前提に小説にかかれたということらしい。なるほどどうりで「ぎっしりつまった感」があるわけだ。

しかし、映画化楽しみだね。配役はだれになるんだろう。

・・・

なーんて想像してたらどの役に誰が良いかすんげ沸いてきた。
というわけで俺の自分勝手な配役予想にお付き合い下さい。
※ネタバレは書いてないと思ってますが、全く0から読みたい人のため色を薄めておきます。


===


成田長親(なりた ながちか) 【のぼう様・主人公】当主・氏長の従兄弟。農作業が好きで、よく領民の作業を手伝いたがるが、不器用なため、どちらかというと迷惑をかけている。表情に乏しい背の高い大男で、のそのそと歩く姿から、「でくのぼう」を略して、当主の従兄弟であるのにも関わらず、家臣はおろか百姓らからも「のぼう様」と呼ばれるが、本人は全く気にしていない。本名で呼ぶのは、氏長や身内・重臣のみである。運動は滅法苦手で、馬にさえ乗れない。


はいはい、阿部寛阿部寛っと。
特に「結婚できない男」んときの阿部寛ならなおよしだね。
なんていうの?のぺーとしてとらえどころの無い感じ?

んー、これだけなら加瀬亮でも良いかも。草食系男子はやってるらしいし良いかもね。


正木丹波守利英(まさき たんばのかみ としひで) 【丹波】成田家一の家老。長親とは幼なじみ。幼い頃見た、上杉謙信の姿に触発され、武芸の鍛錬に勤しんだ。長親に潜在的な将器があるのではと思っている。

はいはい、阿部寛阿部寛っと。
特に「天地人」んときの阿部寛ならなおよしだね。
なんていうの?迫力があって槍使いうまそうな感じ?

・・・

どんだけ阿部寛好きなんだって感じだな。
んー、中井貴一でも良いんだけどちょっと年上過ぎだなぁ。
玉山鉄二?妻夫木聡?うーむちょっと違うかなぁ?

あぁ、田辺誠一もありだなぁ。


酒巻 靱負(さかまき ゆきえ)【靱負】 成田家家老。22歳。「隙あらば襲ってみろ」と丹波にからかわれたことがあり、所構わず頻繁に実行している。多数の兵法書を読み漁り、自称・毘沙門天の化身だが、今回が初陣。

これ、俺のイメージでは断然松田家次男。
なんだっけ?翔平だっけ?(と、思ったら松田翔太でした。どうやら長男と混じった模様。)
あのイメージだよ、くそ生意気であつかいづれー感じ。(誉めてるつもりです)


柴崎和泉守 (しばさき いずみのかみ )【和泉】 成田家家老。筋骨隆々とした巨漢。20歳以上年の離れた妻との間に6人の子どもがいる。

こいつは照栄で決まり。異論は認めん。


甲斐姫(かいひめ)氏長の娘。18歳。お転婆で幼い頃から城内を走り回って過ごした。美人だが、見かけによらず武辺者であり、剣技にも長けている。長親に惚れているらしい。

名前忘れたけどあの子。のだめカンタービレ。
(でググったら出てきた。上野樹里。そういえば丹波役は玉木宏も良いね。)

いや、靱負とのからみなども考えると篤姫のが良いかな。宮崎あおい。うーん、そうすっと武辺者ってのがネックになるかなぁ。悩みどころだ。(俺が悩んでもしょうがないけど)


成田氏長(なりた うじなが)成田家の当主。眉目秀麗で、挙措動作も涼やかだが、器量は人並みである。当主として、それなりに政略や戦略の見識はあるが、それよりも連歌をこよなく愛する。小田原攻めに際し、密かに豊臣側への降伏を伝えていた。

これが一番沸かなかったんだけど…長塚京三さんかなぁ。
けど、器量が人並みってところと違う気もするなぁ。うー、難しい。
小日向文世さんもありかな連歌好きそうだし。(勝手な想像)


珠(たま)氏長の2番目の妻。40近いが、いまだ美貌が衰えない。甲斐姫とは血が繋がっていない。伝説の武将・太田三楽斎の娘で、自身も勝気な性格。氏長を腑抜けでつまらない男だと思っており、猛々しい泰季との方がより気が合う。

俺のイメージ的にあの人。一眼でハイビジョンの人。
糸井重里さんの奥さん。樋口可南子。


成田 泰季(なりた やすすえ)
長親の父親。氏長にとっては叔父。長親が唯一頭が上がらない人物で、長親とは正反対の気質の持ち主。不肖の息子・長親について不満を漏らしている。過去に数度裏切った成田家を許してくれた北条家に恩義を感じており、小田原攻めに際しては、豊臣陣を迎え撃つべきだと強固に主張した。

頑固で一本すじの通った老人。
児玉清さんが頭っから離れん。怒りっぽい児玉清ね。
大滝秀治さんは次点かな


【J1リーグ第13節】vs清水エスパルス

J1リーグ 第13節
アルビレックス新潟 0
0-0
0-1
1
清水エスパルス
得点者




52"

山本 真希
警告・退場

マルシオ・リシャルデス



74"

警告
警告
68"


高木 順平


交代
75" 松尾 直人
75" マルコス パウロ
78" 曹 永哲
78" 辻尾 真二
89" 枝村 匠馬
IN
IN
IN
IN
IN
新潟
清水
新潟
清水
清水
OUT
OUT
OUT
OUT
OUT
ジウトン
原 一樹
松下 年宏
兵働 昭弘
岡崎 慎司
天候:曇り、 気温:19.5度、 主審:村上 伸次


このゲームは相手が中2日、マイチームが中6日とコンディションに差があり、しかもホームということで絶対に勝ちたい試合でした。が・・・というところでお昼休み終了。つづきは明日にでも。




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※ちなみにこの日は佐渡サンクスデーでした。
(とっきっき佐渡島バージョンと共に)

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試合を見ていての感想として、蓄積した疲労のせいか、試合序盤から清水さんは中盤のボールへのプレッシャーが1歩づつ遅かったように感じられた。このことから本間選手がいきいきと中短取り混ぜてパスをだしていて、逆サイドへの展開など狙った動きが100パーセント出来ていたように思う。

そうか、今シーズン本間選手は4-3-3のボランチのアンカーとしてどちらかと言うと守勢に回ることが多かったため気付かなかったが、プレッシャーさえなければこんなワイドな展開をする指揮者としてもタクトをふれるんだなぁ。というか、今までもやってきていたのに俺が気付かなかっただけか?(笑)そうだったら全力で謝ります。ゴメンナサイ。

前半見ていて、決定的な場面まで行かないまでも中盤でボールを回せてクロスまでは持っていける。これは1点取れればドドドドと行くパターンだ。

まぁ、その確変期は訪れませんでしたけどね。

後半7分、鋭いカウンターを食らって自陣PAちょい手前でさらにちょい左っかわと右足で狙うには絶好の位置(まぁマイチームにとっては絶体絶命の位置とも言う)で痛恨のファールをしてしまい…、山本真希(これずーとマキって読んでた。正解はマサキか紛らわしい)選手の直接FKが決まり0-1。

それからは守備が得意な選手をどんどん投入して守りをかため、1点を守り抜こうという清水。

ただ、以外とゴールって面積広いからさ(畳何畳分だっけ?)、ゴール前に5・6人かたまっていても入る時は入るしそれを信じて応援してたわけ。実際にセットプレーから何本か「枠にいってればなぁ…」なシュートはあったし、内田選手が相手ゴール前の混戦の中、GKと1対1になるシーンもあったよね。

あのうち1本でも決まってたらなぁ。
完全に勢いに乗って一気に逆転!って目もあったのに。

まぁ、それが結果として決まらなかったので、清水の思惑通りって感じだったんでしょうか。日程君のおかげでボーナスステージだったってのにモッタイナイ。


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※娘はビィちゃんと写真とってもらってご機嫌だったけどね。

小さめ


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さてさて、週の始まり月曜日です。
新潟の波は弱北風の影響でスネヒザくらいでしょうか。…いや、あのあたりから割れるってことはヒザモモくらいかな?

どちらにしろ、スモールサイズながら出来そうですね。

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2009/05/25 画像が未添付だったので再アップ。

西風つよし

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今日は休みということもあり、西うねりをひろうポイントまで足をのばして来ました。

やはり、ポイントの向きが違うとコンディションも違いますねぇ。

オンショアでバラけ気味ではありますが、セットでコシハラあるかなぁくらいでしょうか。



 

【J1リーグ第12節】vsヴィッセル神戸

J1リーグ 第12節
アルビレックス新潟 2
0-0
2-0
0
ヴィッセル神戸
得点者
千代反田 充
松下 年宏
78"
87"





警告・退場

ジウトン



74"

警告
警告
警告
38"

77"
宮本 恒靖

石櫃 洋祐
交代
53" ジウトン
66" 吉田 孝行
66" 岸田 裕樹
73" 小林 久晃
74" 松下 年宏
89" 松尾 直人
IN
IN
IN
IN
IN
IN
新潟
神戸
神戸
神戸
新潟
新潟
OUT
OUT
OUT
OUT
OUT
OUT
中野 洋司
マルセウ
朴 康造
宮本 恒靖
曹 永哲
内田 潤
天候:雨、 気温:19.5度、 主審:鍋島 將起


スリッピーなピッチコンディションから、神戸の先発予定だったキム・ナミルが試合前に左ふくらはぎを負傷して欠場したり、宮本選手が左内転筋に違和感をうったえて途中交代したりと、残念ながら相手チームは万全な状態で無かったであーだこーだ言えないと思うのですが…。

完勝でしたね!
パーフェクトな試合展開だったと思います。


色々と言いたいことがあるのですが、またまた昼休みが終わってしまうので詳細は夜にでも…。

 
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まず、本日の天候。
試合開始前に本格的な大雨になってしまい、試合中ずーと大粒の雨が振り続けていた。ピッチはベストピッチ賞も貰った芝師さんの努力の甲斐があってか、凹凸ができたり剥がれたりは全く無かったのだが、ホントスリッピーなコンディション。ボールもツルッツルに滑ってた。

このコンディションならある程度仕方ないと思うのだが、両チーム共になかなか足元にボールを収められずパスミスが目立つ試合だった。

この影響が多大にあったと思うのがボールを足元におくプレイスタイルのマルシオ。相手チームの厳しい(的確なって言った方があってるかな?)マークもあってか、いつも収まるボールがなかなか収まらなかった。なんというか、ボールを受けてから一つ目のボールを置く位置がマルシオが思うより微妙にズレてたように感じた。それによって相手DFに寄せられてコースを塞がれてしまいチャンスを作れない。

こういう時って昨年のマイチームだとホント手詰まりだったんだよね。
それが昨年のマルシオ不在時0勝ってのにも現れていると思う。

けど、今年のマイチームは違う。
3トップの両翼はゴリゴリ系とドカーン系(どっちがどっちかはご想像に)でホント迫力があります(矢野選手はホント年々上手く逞しくなってきてますね。私が見た最初のイメージは「吹けば飛ぶ」だったのに…。)。そして、この試合は大島選手のポストプレーが冴え渡って、前線にボールが収まることから前を向けるという好循環が感じられた。大島選手良いね!これもチームが大島選手の特徴をつかめて来て的確なフォローが出来ているからだと思う。なんていうの?「ちゃんと収めてくれるから」という信頼感のようなものと「それなら良い位置で貰えるように動こう」という責任感かな?イイネイイネ。

試合は途中出場した松下選手の1ゴール1アシストという活躍で勝ったんだけど、1アシストのフリーキックを得たのも大島選手と、WVP(ワタシテキ・ヴァリュアボー・プレイヤー)は大島選手。残念ながら枠に飛ばなかったんだけどゴール前の矢野選手への浮かしスルーも素晴らしかったしね。(後ろ気味からのボールだったから矢野選手も難しかっただろうけど…枠ー!)

しかし、前節チョ・ヨンチョルにスタメンを奪われた形の松下選手のこの活躍。次節のスタートはどのようにしてくるんだろう。鈴木惇監督も頭を悩ましているに違いないですね。

私は当然オレンジ色の目線で見てますが、ホント面白いですよこのチーム。
見なきゃそんだよ~スタジアムによってらっしゃい見てらっしゃいー。


 

添付忘れ

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サイズダウン

 

さてさて、昨日の波とはうってかわり、メローなモモコシに生りました。すいてますね、ここにしましょ。


 

携帯忘れ

(本日はタイトルのとおり、波画像が無いことをツッコまれる前にお詫び致します。)

本日早朝は昨日からの強風の影響がまだ残っており、ジャンクまではいかないまでもハードなコンディション。私の入ったポイントのサイズはセットアタマ~オーバーと結構なサイズでした。

ひっさびさだったなぁ。「こっ、こええええー!」って思いつつ、なんとなく笑みがこぼれるあの感覚。

ま、人っ子一人居なかったので、余計な恐さってのが無かったのが一つの原因だと思いますが、サーファーの方はなんとなく分かりません?この感覚。





 

良い事をした人をほめましょう。

2日前の記事になりますが、本日はこちら。


ETC割に便乗、佐渡フェリー便も土日1000円
読売新聞
新潟日報


GoodJob!! 佐渡市!
1億5千万円もの財源を用意して乗用車搬送料を負担して割引措置をするってのは、国の交付金を利用できるという恵まれた環境であったと言っても、かなーり勇気が必要な決定だ、良く決心してくれた!

日本全国で見ても、313の離島があるなかで割引措置は初めてらしい。右へならえだけはすんげじょーずな市区町村が多いなかで、これはホントスゴイことだ。よくやった、佐渡市、佐渡市長、佐渡市職員、佐渡市民!(ん、誉める人って他にも居たっけ?)

これで佐渡汽船も少しは潤うだろうし、俺らは佐渡を満喫出来る。観光客が増えることでお金が落ちるし、一時のムーブメントに終わらせちゃうんじゃなくて、固定客を増やすきっかけにして欲しいなぁ。

高速のETC割引を脅威としてどうすんだどうすんだ言ってるのと、逆に利用して人に来てもらおうってのとは天と地ほどに違って凄く好感が持てるよね。

期間が2ヶ月と短いけど、なんとか渡佐スケジュールたてよっと。
サーフィンも出来たらいいなぁ。