【J1リーグ第12節】vsヴィッセル神戸
J1リーグ 第12節 | ||||
アルビレックス新潟 | 2 |
0-0 2-0 |
0 |
ヴィッセル神戸 |
得点者 | ||||
千代反田 充 松下 年宏 |
78" 87" |
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警告・退場 | ||||
ジウトン |
74" |
警告 警告 警告 |
38" 77" |
宮本 恒靖 石櫃 洋祐 |
交代 | ||||
53" ジウトン 66" 吉田 孝行 66" 岸田 裕樹 73" 小林 久晃 74" 松下 年宏 89" 松尾 直人 |
IN IN IN IN IN IN |
新潟 神戸 神戸 神戸 新潟 新潟 |
OUT OUT OUT OUT OUT OUT |
中野 洋司 マルセウ 朴 康造 宮本 恒靖 曹 永哲 内田 潤 |
天候:雨、 気温:19.5度、 主審:鍋島 將起 |
スリッピーなピッチコンディションから、神戸の先発予定だったキム・ナミルが試合前に左ふくらはぎを負傷して欠場したり、宮本選手が左内転筋に違和感をうったえて途中交代したりと、残念ながら相手チームは万全な状態で無かったであーだこーだ言えないと思うのですが…。
完勝でしたね!
パーフェクトな試合展開だったと思います。
色々と言いたいことがあるのですが、またまた昼休みが終わってしまうので詳細は夜にでも…。
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まず、本日の天候。
試合開始前に本格的な大雨になってしまい、試合中ずーと大粒の雨が振り続けていた。ピッチはベストピッチ賞も貰った芝師さんの努力の甲斐があってか、凹凸ができたり剥がれたりは全く無かったのだが、ホントスリッピーなコンディション。ボールもツルッツルに滑ってた。
このコンディションならある程度仕方ないと思うのだが、両チーム共になかなか足元にボールを収められずパスミスが目立つ試合だった。
この影響が多大にあったと思うのがボールを足元におくプレイスタイルのマルシオ。相手チームの厳しい(的確なって言った方があってるかな?)マークもあってか、いつも収まるボールがなかなか収まらなかった。なんというか、ボールを受けてから一つ目のボールを置く位置がマルシオが思うより微妙にズレてたように感じた。それによって相手DFに寄せられてコースを塞がれてしまいチャンスを作れない。
こういう時って昨年のマイチームだとホント手詰まりだったんだよね。
それが昨年のマルシオ不在時0勝ってのにも現れていると思う。
けど、今年のマイチームは違う。
3トップの両翼はゴリゴリ系とドカーン系(どっちがどっちかはご想像に)でホント迫力があります(矢野選手はホント年々上手く逞しくなってきてますね。私が見た最初のイメージは「吹けば飛ぶ」だったのに…。)。そして、この試合は大島選手のポストプレーが冴え渡って、前線にボールが収まることから前を向けるという好循環が感じられた。大島選手良いね!これもチームが大島選手の特徴をつかめて来て的確なフォローが出来ているからだと思う。なんていうの?「ちゃんと収めてくれるから」という信頼感のようなものと「それなら良い位置で貰えるように動こう」という責任感かな?イイネイイネ。
試合は途中出場した松下選手の1ゴール1アシストという活躍で勝ったんだけど、1アシストのフリーキックを得たのも大島選手と、WVP(ワタシテキ・ヴァリュアボー・プレイヤー)は大島選手。残念ながら枠に飛ばなかったんだけどゴール前の矢野選手への浮かしスルーも素晴らしかったしね。(後ろ気味からのボールだったから矢野選手も難しかっただろうけど…枠ー!)
しかし、前節チョ・ヨンチョルにスタメンを奪われた形の松下選手のこの活躍。次節のスタートはどのようにしてくるんだろう。鈴木惇監督も頭を悩ましているに違いないですね。
私は当然オレンジ色の目線で見てますが、ホント面白いですよこのチーム。
見なきゃそんだよ~スタジアムによってらっしゃい見てらっしゃいー。