※このブログは神の意志により書かれています。もし、あなたが「たまたま」「偶然」にしろ、ここに辿りついたならば、それは、あなたの心の中の「神に通づる崇高な穢れなき愛」に対して、神がmessageを送ったものです。
令和3年2021年9月25日
※祈りの非常事態宣言
日本の鬼門である
宮城県金華山黄金山神社
例大祭での
3年ぶりの金華山入りの
ご神事のご報告②になります。
※祈りの非常事態宣言についてはこちらをお読みください。
まずは①をお読みください。
金華山に着いてまずは
例大祭の申し込みと
おこもりの申し込みをしに受付へ。
ここで、最初の驚くべき変化に
わたし・ちえちゃんが氣がつきます。
金華山に電話をすると・・・
いっつも出る方が
めちゃくちゃ感じが悪く・・
最初のころは
不機嫌なのかなぁ
何か氣に触ることを言ってしまったかなぁ
などと氣にかけていたのですが
以前いた金華山の神様は
恐れ多くも最も魔と邪が集まる東北を
守護できるほどのパワフルな神である
丑寅の金神(うしとらのこんじん)
ですから
そら、このくらいの威厳が無いと
人の子に舐められてしまうから
このくらい、厳しいのだろう
と思っておりました。
今回は、初めて電話をする
岡本雅に電話担当を任せたら
話の途中でがちゃーんと電話を切るし
あまりの塩対応っぷりに
たまげたそうです。
わたしだけじゃなく
みんなに対して
そういう対応なんだなと思い
ちょっと一安心。
金華山に入る前に、このことを
三上さんに伝えたら
何と!!
三上さんのところには
ありとあらゆる人から
同様の相談が
以前からあったそうで
一同苦笑い。
三上さんは
遠方はるばる参拝にきてくださる方に
何で、もっと丁寧に親切に
対応できないのだろうか
と申しておりました。
今までの地の時代では
それで通用したかもしれないけど
これからの風の時代では
このような対応では
金華山黄金山神社は衰退してしまうだろうと
話していたら…
今回は
たまげるくらい
いっつも怖い神社の職員の方
(何と禰宜でした)が
たまげるほど優しくなってて
び・・・びっくり!!
今までは受付をする際に
いっつも、
この人が電話の人だな・・・と
(受付にいる細身のおじさん)
戦々恐々としながら
目立たないように
失礼のないように
受付を済ませていたのですが
今回は、ものすごく
こちらに氣を遣っておられ
・・・おや。もしかして
ブログ読まれちゃってるのかな・・・
と思うほどの
対応の違いでした。
受付をすました後に
それをみんなに伝えたら
初めて金華山に来たメンバーは
え!?あれで!?
何って愛想のない対応なんだろう
って思ってみてました!!
とのこと。
・・・。
そこで、昔から通っているちえちゃんが
いやいや、物凄い変わったよ!
今日は、物凄く氣を遣ってくれた!
以前は、本当に
凄く怖かったもん!!
と。
うんうん・・・と、うなづくわたし。
そう、怖かったのは
わたしだけじゃなく
長年通っているちえちゃんも
同じ思いだったんだなぁ~
西村さん(職員)に
ミラクルズからの供物の中で
山の中まで持っていけない
生ものやお酒や
一部のご神水を渡しました。
金目鯛13匹もここで渡しました。
日本中から八百万の神々やご眷属
御仏たちが金華山に大集結!
その様子は
神有月の出雲大社
を思わせます。
荷物を宿舎に預けて
さかちに留守番と例大祭への
代表参加を託して
いざ、出陣!!
とてつもなく重たいリュックサックを担いで
登り始めます。
全員で奏上。
これからお山に全員で入るにあたり
お山の中の不浄を祓う
目的であげました。
心身を禊いだうえで
山頂奥宮への登山道へ入ります。
大地を踏み締めるたびに
愛と感謝を祈り
そして
人間の不敬不徳への
お詫びを降ろすイメージで
ゆっくりゆっくり
1匹たりとも虫を踏まないように
全集中で登ります。
わたしを先頭先達に
つづいて
まりこが続き
霊的&体力のないものは
真ん中に配置し
最終尾はちえちゃん。
1つ1つ丁寧に祈りを降ろしていきます。
じっくりと。
なんどか登ったことのあるさとこも
ご神水と供物による
リュックの重みで汗だくで
しんどそう…。
登ってじゃら
1つ目の大きなご神木に到着。
お久しぶりです。
大変、ご無沙汰しておりました。
ご挨拶をして
日本全国から届いた
ご神水を撒き始めると
ご神木さん大喜び!!!!
あたり一面、光で祝福されました。
山にある全てには
精霊が宿っておるのですが
精霊たちは久々の真摯な祈りに
心から喜びを表現してくれました。
通常なら登って降りて3時間もあれば
十分なお山ですが
この日は
な・・・なんと!!!
7時間以上~
かかりました。
全てのご神木に祈りを降ろし
ご神水を奉納。
どんなに離れていても
ご神木に呼ばれたら、ご神水を撒いて
祈りを降ろしました。
徹底して真摯に…
1本 1本に敬意を示し
祈りと供儀を捧げてゆきます。
ひたすら集中しました。
みなの愛をひたすら降ろす。
氣が枯れているご神木や
陰氣の漂う場所に
三浦伸章神のねじねじを
4か所に設置
してまいりました。
かなり持久力と集中力のいる神事・・・。
メンバーの疲労の色が観えてきたころ
水の神の石に到着。
水の神様が
ものすごく怒っていました。
誰かが生贄になって持っていかれる
そんな時代は、もう終わり。
立花ともこから頂いた
亀ノ井 の
「よみがえりの水」
亀ノ井 の
「よみがえりの水」
と言われる霊泉を奉納することにしました。
因みに滝は「霊亀の滝」というそう。
因みに滝は「霊亀の滝」というそう。
まさに・・・
今の金華山にもっとも
相応しいご神水!
水の神様に
水を奉納するのもいかがなものか
と思いましたが
このよみがえりの霊水こそ
今の金華山にふさわしいと思い
心からの感謝を込めて祈りを降ろし
奉納をさせていただきました。
そこから先も
ご神木にご神水を奉納しながら
とにかく丁寧に
呼ばれた全ての場所で
精霊を呼び起こし参拝&奉納
を繰り返し・・・
ようやく半分を超えて
水神社に到着。
この水神社の裏手が
神が降り立った場所
だと感じたのですが
(禁足地です)
あまりに陰の氣が集まっていて
おどろおどろしかったので
わたしを先頭に
ちえちゃん、さとこ、まりこで
最大限の敬意をはらい
巫女となって
ご神水とともに
入らせていただきました。
すると、そのなかには
以前、お供えされていたものであろう
大量のごみ・・・
割れた瓶や謎のビニール
どれもこれも長い年月放置されており
コケが生えて中には
藻が発生していました・・・。
忘れ去られた神の悲しみと憂いを感じ
ぐっと胸が詰まります。
パイパイもよんで
みなでゴミを拾いました。
次に行かれた方は
水神社のうしろの地に
徹底して愛を送って
光の柱を立ててください。
※本当は中に入ってはなりません。
そこからも、ひたすら丁寧に
ご神木があるたびに立ち止まり
ご神水をかけ、祈る
を繰り返し
ようやく・・・
島を見渡せる、ここまで辿りつきました!
ここから先は神域!
今までの陰の氣からガラリと
神氣に変わり・・・
金華山メンバーにも笑顔が戻ります。
神氣を受けたことで
今まで重かった足取りが軽くなり
ひょいひょいと階段を登れます。
途中、栗の木のところで
サルが栗の木をゆすって
栗を落としているところに遭遇!
ここでは、無添加の木の実など
サルの餌になりそうなものを奉納しました。
(事前にサルの餌になるものを調べて準備しておりました。)
山が元氣になって
おさるさんも、未来永劫
弥栄に栄えるよう祈念。
山頂に近づくにつれて
ピンク色のコガネムシ(黄金虫)?
が、どんどん増えていきました。
わたしは生まれて初めて見たのですが
調べてみたらセンチコガネという虫だそうで
フンコロガシの仲間だそう。
今まで氣がつきませんでしたが
今回は、とにかく、この
メタリックピンク色に光っている
センチコガネ(黄金!?)が大量にいて
不思議なんですが
ここまで登ってくるまでは
1匹もいなくて
神域に入ってから
めちゃくちゃ出現!!
踏みつけられないように
えりこが全部、参道横へ
避難してくれました。
メタリックて
風の時代の色であり
さらにはピンクは女神の色。
これって
ここの神様の
眷属なんじゃないかな・・・
っと感じました。
何でだか知らないのですが
金山姫・金山彦って
虫
が大好きなんですよね・・・
山の神だからっていうのもありますが
大阪の金山姫・金山彦の
ところに行った際にも
大量の毛虫が境内にいたんです。
また、この日の変化は
コレだけじゃなく
ここまで上がってくるまでの間に
ヒル!と
しゃくとり虫
が大量にいて!!!!
氣がつくと
靴やらズボンにひっついていて・・・
金華山メンバー数名が
長い靴下をはいているにも関わらず
氣づかぬうちに
ヒルに血を吸われており
まっしろなズボンが
血で真っ赤に染まっていました…。
これも、今まで
なんども登っているけど
初めてのことで
山の生態系の変化というか
環境変化をひしひしと感じた瞬間でした。
大事には至らなかったですが
ヒルに血を吸われると
血が止まらない成分を残していくそうで
洗い流すまで血が止まらないのですよね・・・。
ある意味
この程度で済んで
人身御供にならずに済んだのですが
まるで、岬のマヨイガのアガメが
ヒルに扮したように感じてなりませんでした。
この3年の間に
金華山に溜まった邪氣や魔が
ヒルになったというか・・・
今まで登ってきて初めての変化でした。
でも、これも不思議なんですが
神域に入ってからは
1匹もヒルがいなくなったんです。
う~んエネルギーと連動していますね。
神域に入ってからは
太陽がさんさんと照りだし
おまけに彩雲が出現!
今までの鬱々した雰囲氣が無くなり
一氣に天界の雰囲氣になりました。
登り始めて
3時間15分~!!超えで
(通常は1時間でつきますよ)
ようやく山頂の奥宮へ到着!!
到着の際の動画!
着いたど~~~~~~~~~~~~~~~
本殿前に
お花屋さんで、榊と一緒に
注文をしておいたヒバの葉を引き
お供物を並べていきます。
金華山に入るのに、力を貸してくださった
数多くの神仏のお札やお守りも
並べていきます。
味方神からもらった白蛇ちゃんも
私たちを護ってくれ
ここまで一緒にやってきました。
本殿の前は、大量のお供物や
ご神水やお酒で溢れました。
本殿の前で、参拝客の邪魔にならないよう
最大限に配慮しつつ
神事を開始。
アワの歌と舞による
調和の神楽を奉納。
神社を囲んで
ご一緒に入ってくださった
全ての神仏へと感謝を伝え
山へと
愛と感謝の光の柱を立てました。
それから
ストーンサークルの磐座へと移動。
光を降ろします。
その場が、ピースフルで静寂な世界へと
トリップするのを
全員が感じていました。
ワークを終えたあとは
お供えしたお供物を食べながら
神様と一緒に直会。
それから、えりこが
シンギングボウルで神楽を奉納。
山を祓い清め
さらには、癒し満たします。
その音色に合わせ
カタカムナのウタヒを奉納。
山がゴォゴォと音を立てて
反応を示しました。
背負ってきた榊は、山の山頂に奉納し
魔や邪を祓うよう祈念しました。
山頂で2時間以上の
徹底神事を済ませたあと・・・
お供物は全て回収し
下山開始です。
先ほどサルが出現した場所で
サルのごはんとなるように
野菜と果物もサルに奉納。
下界へと降りていきます。
下山では
塩谷信男先生の大断言の呪文
宇宙の無限の力が凝り凝って
真の大和の御世が成り成った
(うちゅうのむげんのちからがこりこってまことのだいわのみよがなりなった)
を
一歩踏むことに歌いながら
その大断言を大地へ降ろしつつ
力を失った霊木たちの根本に
ねじねじと、ご神水を奉納しながら下山しました。
③に続く