暗闇を乗り越えたお話

いやぁ･･･今年は暑いですね～！

僕が住む川崎市でも、今までに体験したことの無い暑さを感じています。

ですからエアコン様様でして･･･7月中旬ぐらいから、ずっと動き続けてくれています。

皆様は･･･いかがお過ごしでしょうか？

日々暑いですので･･･お体どうぞご自愛下さいね(^^)

最近このブログでは、神様達から･･･昔の日本神界のお話など、興味深い内容が降りてきていますよね。

これらの内容は･･･僕が自分と向き合う中で見えてきたことや、お客様と向き合わせて頂く中で見えてきたことなどが基礎になっていて･･･それによって関連した内容をチャネリングしやすくなっている感じです。

たぶん、このような高次元の詳細な内容は･･･何の確信もないと、チャネリングで降ろすのはかなり難しいと感じています。

実際に、ハッキリ見えてきた高次元の状況がかなり多くありますので･･･それが基礎になることで、翻訳しやすくなっているということですね。

それでも･･･このような情報はたぶん、他に見かけたことがないと思いますので･･･すぐには信じられない方もいらっしゃるかもしれません。

もちろん･･･すぐに信じて頂けなくても、何も問題はありません(^^)

そもそも高次元の神様と繋がるチャネリングは、基本的にエネルギーを読み取って翻訳するものなので･･･１００％の精度はかなり難しく･･･自分の主観がどうしても入りやすいものです。

この辺については･･･以前から、チャネリングの精度は７０％～８０％程度と、お伝えしていますよね。

ですから、言葉通り１００％信じるというよりは･･･あなた様のお心の感性で「真実だ」と感じられる分･･･信じて頂けたらと思っています(^^)

このことは、あなた様の中で魂を育み･･･自分自身にとっての真実の道を歩む上でも、大事なことだと思うのです。

神様達としても、ここでお届けしている情報を１００％言葉通りに信じてほしいというよりも･･･あくまでも、あなた様の魂の成長の道に奉仕したくてメッセージをお届けしていることが伝わってきます。

このような見えない領域のことを、言葉通りに１００％信じることは･･･ちょっと危うい面もあって･･･心が頑なになってしまったり･･･絶対の正義として、他人に振りかざしてしまうようなこともあるかもしれません。

宗教の戦争などは･･･そういうところから始まっているようにも思います。

ですから･･･このようなチャネリングメッセージは、あなた様のお心の感性で、柔軟に捉えて頂けることが大事だと思っています。

この点、以前から時々お伝えしていることですが･･･最近は新たな内容も降りてきていますので･･･念のため、改めてお伝えさせて頂きました。

また、先日のマロ様のメッセージの中で･･･「出雲口伝」という言葉が出てきましたので･･･この点についても、少し補足させて頂きます。

実は僕自身、それほど「出雲口伝」に詳しくないのですが･･･出雲族の血統を持つ人達が、古代の歴史や神話を口伝として、代々伝承してきたもののようです。

ただ、どちらかと言いますと･･･物質次元で起きた古代史が伝承されてきたケースが多いのかなと感じています。

つまり･･･口伝の中に「素戔嗚尊」さんや「大国主命」さん、「クナトの大神」さんなどの名前が出てくるのですが･･･多くの場合、それらの神様達の魂を宿した人物、あるいはそれらの神様達と繋がっている王様を意味していることが多いようです。

僕のブログでは、実際に高次元空間で生きている神様達から･･･高次元の世界で何があったのかをお伝え頂いていますが･･･口伝では人間の記憶を元に、物質次元で起きていたことが中心に語られているため･･･両方読んでいますと、理解が混乱しやすいかもしれないと思いました。

もし「出雲口伝」を調べている方がいらっしゃいましたら･･･僕のブログは基本的に「高次元の情報が専門」だと理解して頂けますと･･･整理しやすくなるかなと思います。

ちなみに、最も有名な神話･･･「古事記」や「日本書紀」では、最初はかなり高い次元で起きていたことから始まって･･･少しずつ低い次元で起きていたことにシフトしていている印象があります。

ただ、そのような次元に関する説明が皆無なので･･･理解が難しい面があると思います。

神様達がおっしゃるように･･･確かに高次元空間で天孫降臨ということがあって、これは月読命さんもおっしゃっていましたが･･･高次元の高天原から、物質次元のアストラル界に、天照大神を筆頭とする神様達が降りてきた･･･ということですね。

その後･･･「古事記」や「日本書紀」では、神武天皇のお話になってきますと･･･実際に物質次元で起きていた出来事になっていくように感じられます。

また「古事記」や「日本書紀」では･･･古い神々の影響もあって、出雲系の神様達は、実際よりも否定的に扱われている面があるようです。

この辺、あくまでもこのブログ独自の視点ではありますが･･･あなた様なりの感性で真実を見極める際の参考にして頂けましたら嬉しいです。

たぶんですね･･･今、日本に転生しているほとんどの方は･･･かつて高次元の神界に転生したことがあると思うのです。

すると、あなた様の魂には･･･自分自身の視点から、何が真実なのかを、おおよそ知っている面もあると思います。

こちらで提供する情報を通して･･･ご自身の感性で、独自に真実の記憶が感じられる面もあるかもしれません。

もちろん僕自身の中でも、真実だと感じられる内容をお届けしているわけですが･･･あなた様なりの真実というものも･･･ぜひ大事にして頂けたらと思っています(^^)

つまり･･･このような高次元の視点は、必ずしも真実は一つではなく･･･それぞれの魂の中で、微妙に理解や解釈が変化する面があり･･･それでよいと思うのです。

実は、神様達の間でも･･･宇宙や真理に対する洞察は、それぞれ違いがあり･･･それぞれ得手不得手の方面などもあるようです。

ですから僕らとしても、そもそも高次元の真理は多面的なものだと考えた方が･･･自分らしい魂の成長に繋がりやすいと思いますし･･･。

神話や口伝なども･･･いろいろな説･･･いろいろな視点がありながらも･･･お互いを認め合い、調和していくことに繋がりやすいと思っています。

さてさて･･･ちょっと前置きが長くなりましたが･･･先日は、父の一周忌で秋田に帰省しておりました。

法事の後は、母と妹夫婦･･･親戚の方々と･･･和やかな楽しい時間を過ごさせて頂きまして･･･その近くでは、父の魂が一緒に笑っているようにも感じていました(^^)

本当にありがたく･･･幸せな時間でした。

神様達からは･･･今回の秋田の帰省が「一つの節目になるよ」と言われていました。

確かに･･･帰省してから、ゴッソリと･･･心の課題が抜けていくような感じがありまして･･･今、心がとてもスッキリとしております。

そこで･･･これまでずっと書けなかった、僕の人生の最も闇が深かった時期について･･･ここで振り返ってみようと思います。

法事の後、母から佐藤家一族のいろいろな真実を教えてもらったのですが･･･実は僕自身が抱えていた闇は、自分だけではなく･･･一族みんなで受け止めて･･･みんなの愛で乗り越えてきたのだ･･･ということが感じられました。

父も母も･･･親戚の皆様も･･･本当に頑張って下さっていました(TωT)

自分だけが苦しんでいるように感じていた時期もあったのですが･･･今こうして振り返ってみますと、みんなが自らの愛で･･･一生懸命に･･･一歩ずつ乗り越えていたのだということがわかりました。

ただ、この辺の一族のお話は･･･ちょっと込み入ったお話ですので･･･ブログでオープンにできるかどうか、微妙なところだとも感じています。

今回はとりあえず･･･僕自身の過去について、お伝えしてみようと思います。

以前から時々･･･人生の中で、中学時代が最も辛かったということをお伝えしていたことがありました。

実は当時･･･週に数日のペースで、両親からこっぴどく叱られていた時期がありました。

しかも、両親のどちらからもフォローがなく･･･二人がかりで、ひたすら否定されるのです。

正座させられて、ひたすら叱責を聞いているのですが･･･言い訳は許されず･･･少しでも言い返すと、倍以上の力で否定されてしまいます。

３～５時間ぐらい、ずっと叱責され続け･･･それが多いと週に3～4日ありました。

今になって、当時の状況を透視して見てみますと･･･大量の鬼が背後から両親を動かしていて･･･しかも高次元空間では、各次元の古い神々が一緒になって僕を攻撃している状況も見えました。

ですから、当時の両親は全くの別人でして･･･今の母も、晩年の父も、善人そのものなのですが･･･当時は背後に巨大な悪影響がありましたので･･･非常に厳しい人格なっていたのでした。

以前、この状況を透視したK君は「自殺するレベルだ」と言ってくれて･･･共に僕の痛みを共に受け止めてくれました。

当時、僕を見守っていた神様達は･･･青ざめていたり、泣いてくれていたりして･･･共に大きな苦しみを受け止めてくれていた様子が、見えてきたこともありました。

このような厳しい叱責は、小学校高学年から少しずつ増えていき･･･中学生時代まで、数年間続きました。

叱られる理由はいつも、テストの点数が低いからなのですが･･･実は、高校で進学校に行かないとしたら、特に低い点数ではなかったと思います。

その後、徐々にわかってきたのですが･･･これは古い神々が、「漫画家になりたい」という僕の夢を潰すための計画だったようです。

実際、厳しく勉強を強制されましたので･･･漫画家になりたいという夢は、両親に言い出せなくなってしまい･･･本来の運命では行く必要がなかった進学校へ行くことになり･･･それによって運命が歪んでしまいました。

しかし、当時の僕の中では･･･その厳しい状況を受け入れている気持ちもあって、どこかで「これに耐えなければいけない」という風にも感じていました。

当時は、古い神々が最も強い時期でしたから･･･おそらく、耐えるしか選択肢がなく･･･この頃から神様達のインスピレーションと支援を、受け取っていた面があったのだと思います。

ですから･･･死にたいと思ったことはなかったのですが･･･自分を厳しく追い込む心の課題が育まれてしまい･･･また潜在的なところで、両親を恨む気持ちも育まれてしまいました。

ただ･･･以前の記事でお伝えしていましたように･･･サラリーマンを辞めて漫画家を目指すようになってからは･･･少しずつ心が癒され、潜在的な恨む気持ちも癒されていきました。

両親としても、僕を応援してくれるようになり･･･次第に良好な関係が育まれるようになっていったのです。

それによって、運命の歪みは少しずつ正され･･･。

本来は、漫画家として活躍してからスピリチュアルの道に入る予定だったのですが･･･いくつか漫画家のお仕事をさせいて頂いてからスピリチュアルの道に入り･･･どうにかこうにか運命を調整することができました。

それでも･･･やはり僕の中の潜在的な傷は深く･･･根の深いところに潜む恨む気持ちは、なかなか癒されませんでした。

その恨む気持ちは、両親や特定の誰かに向いているわけではなく･･･潜在的な謎の暗闇として残っていた感じです。

そのため･･･このブログでも、傷ついた当時のことはなかなか書けませんでした。

当時の記憶を思い出しますと･･･時空を越えて、高次元の古い神々の否定的なエネルギーに繋がってしまい、潜在的な暗闇も刺激されますので･･･すると文章からそのエネルギーが滲み出て、読者さんに悪影響を届けてしまうかもしれなかったのです。

そのため、これまで毎日･･･コツコツとその暗闇に向き合い続け･･･少しずつ浄化を進めてきました。

そして、最近になってやっと･･･当時の古い神々の影響と･･･潜在的な暗闇を、徹底的に浄化することができたと感じました。

先日は自分の中から･･･ゴッソリと大きな暗闇が抜けていくのを感じまして･･･心身が一段軽くなったことが感じられました。

神様達が言っていた「一つの節目」とは･･･このことだったのでしょう。

なぜ僕が、このような経験をしなければならなかったのか･･･ということですが･･･。

かつて高次元の世界で･･･両親と親戚の皆様は、僕と一緒に大きな暗闇を背負ってくれました。

その暗闇の影響があまりにも大きかったために･･･両親は耐え難くなり、僕を叱責せざるを得なかったのです。

僕の心の奥に残っていた謎の暗闇も･･･かつて高次元の世界で背負った暗闇の残骸だったわけです。

僕は高次元の世界で、善意からその暗闇を背負ったのですが･･･両親も親戚の皆様も、僕の想いに共感してくれて･･･共に善意から暗闇を背負ってくれたのでした。

その後、輪廻転生の中で･･･それぞれがそれぞれの魂の力によって･･･少しずつ暗闇を消化していきました。

今世で両親は、僕を育ててくれて･･･漫画家を目指している時も、今のこの活動も、心から応援してくれて･･･感謝こそすれ、今はもう恨む理由などあるはずもありません。

今はただただ･･･両親に心から感謝しています(^^)

しかし、これまでの道のりは簡単ではなく･･･僕自身もそうですが、両親も、親戚の皆様も･･･背負った暗闇を消化することは、とても大変だっただろうと感じています。

とても難しい状況の中で･･･それでも善意を失わず･･･一族みんなで忍耐し続けることができたのは･･･きっと背後で、神様達のご支援があり･･･また、お互いに魂を支え合っていたからなのでしょう。

これまで本当に、ギリギリのこともたくさんありましたが･･･なんとか耐え切ることができて･･･先日の、和やかで楽しい一周忌を迎えられたのだなぁと･･･。

今回･･･そんな風に感じられまして･･･涙が出てきました(TωT)

そして･･･奥さんである海も、これまでずっとこの活動を陰から支えてくれて･･･いつも優しく耐え続けてくれました。

今も一緒に、高次元の古い神々の影響の浄化に向きってくれていまして･･･そのせいで疲れやすく、なかなか外出できるまで体調が回復しない状況が続いています。

それでも･･･海とは毎日、いろいろなことを話し合っておりまして･･･ほとんどはたわいもない話なのですが･･･なんやかんやで毎日、笑顔は見せてくれています(^^)

近年は高次元の浄化が進んだことで、喧嘩もなくなってきまして･･･僕も海も、まだ浄化の負担もあって体は疲れているのですが･･･心の方は元気になってきています。

やはり神様達がおっしゃるように･･･愛の力･･･魂の力は･･･ゆっくりと･･･全てを包むように調和させていく･･･根本的な力なのだなぁと感じます。

愛の力･･･魂の力は･･･恨みの力よりもずっと強く･･･時間はかかりますが･･･全てを根本的から変えることができる･･･唯一の力です。

それは当たり前のように･･･僕らの心の奥で輝いている力･･･なのですよね。

ある意味では･･･耐えていればなんとかなる･･･という面もあると思います。

多くの日本人は･･･ずっとそんな風に生きていたんだなぁと･･･最近は、そのことがよぉく感じられます。

そしてやはり･･･僕がこの活動を続けられているのは･･･共に魂の成長の道を歩んで下さっている、このブログを読んでいる皆様のお陰さまでもあるのでしょう。

いつも本当に･･･ありがとうございますm(_ _)m

日本に生まれることができ･･･こういう経験をさせて頂けて･･･とてもありがたく思っています(^^)

僕の中では、きっと日本の未来は･･･大丈夫だと感じています。

難しい状況が発生することは、あるかもしれませんが･･･きっと日本人なら、一つ一つ乗り越えていけるだろうと思うのです。

何が起きても･･･神様達と共に･･･愛の力･･･魂の力を信じて･･･一歩ずつ･･･自分の道を歩んでいくだけだなぁと感じています。

読んで下さっているあなた様としても･･･このブログを通して神様達のご加護やお導きを得て頂きながら･･･あなた様らしい魂の道を歩んで頂けましたら･･･とても嬉しく思います。

こうして･･･ご縁を頂けていること･･･共に魂の道を歩んで頂けていることに･･･心より感謝です(^^)

今は何かと変化の大きな時期のようですので･･･お体どうぞご自愛下さいね。

あなた様のお心とお体に･･･神様達のご支援が･･･共にありますように･･･。

ご覧下さりまして･･･ありがとうございました。

・２０１７年１０月の記事･･･ピースより「目立たない人達が支えている世界」

・２０２３年８月の記事･･･ピースより「共に生きるという原点」

・２０２４年２月の記事･･･ピースより「何も求めない幸せ」