sunset diary -400ページ目

プラン変更

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オットが週末いないって事は、私が土曜の朝9時のドイツ語学校に連れていかなきゃいけないという事。 奴は今夜帰ってくる予定だったが、ミュンヘンの霧が激しくてその前の便が飛べず、まんまと乗り遅れてミュンヘンで足止め。

こういうトラブル、昔彼が出張族だった時は良くあったか。今回も私は「久しぶりにやられた」って思ったくらいで、次なる週末プランを考え中。まぁ、昔は子供3人抱えていたから辛かったわけだが、今は子ども一人、楽勝だ。

息子を学校から拾って、今は本屋。息子からパパや兄姉へのプレゼントを物色しにきた。

バーンズ&ノーブルは何でもあって毎日きても飽きない。

まずはスタバで腹ごしらえ。


iPhoneからの投稿

4か月経った

次男がミドルスクールに通い始めて4か月近く経った。親子共々落ち着いたので記録に残しておく。

学校は4期制(Quater)、今は2期目の終わりの方で、あと一週間でクリスマス休暇に突入してしまうので、その前に提出物やテストが目白押しである。

結果からいうと、一期目は8科目中5つがAで、あとの3つがBという好成績だった。なんといっても数学ふたクラス、サイエンス、そして社会がAだったのは本人にしてみれば申し分ない出きで、ネックの英語もBだったことは、私としてもホッとしたのだった。

なんてったって、私にとっては初めてのミドルスクールで、しかも進学校でどの辺がどう違うのか見当もつかなかったからだ。

10月半ばで1期が終わり、ここで成績が良かった事に気を許した彼は、一気にたがが外れた。金曜に成績をもらい、次の月曜からは態度が目に見えてガラッと変わったほど。

まぁ、今まで気を張っていたのはよく見ていたし、彼は朝早く起きることや、新しい環境に慣れることに無言で一生懸命取り組んでいたのを私も見ていたので、まずはそのままやりたいようにさせていた。

すると、2週間が過ぎたころ、オンラインで成績を何気なくみてみると、なんと片方の数学(数学が2種類ある)、IT、そして国語がFとなっているではないか。これにはびっくり。内容をみてみると、提出物=宿題が提出されていないのだ。笑えることに、CW(Class Work)とTestはどれもAをとっていること。でも、宿題をしていないからF。これはよく分かる。

学校の先生からメールが入った。でも、私は『彼と話し合いました。結果、彼に2週間時間を与えることにしました。自分でどうにかして時間配分を考えるよう、彼と約束をしました。』と返事した。

だって、1学期は自分で素晴らしくコントロールできていたんだし、成績が悪い=コンピュータやTVを取り上げるってやり方は、もう通用する年齢じゃない。←こういう罰って絶対効かないって、上の二人で十分勉強させてもらいました、私は。

ってことで、それから2週間放っておいた。この間、クラウディアも来ていたし、丁度良く私は気がまぎれた。が、これは次男にとっても『助け舟』になってしまい、結局2週間の猶予期間中、またしても宿題が出されていなかったことが発覚した。

ということで、約束を破ったので、この日から彼のラップトップを取り上げた。すると、なかなかFをBに上げることは今学期中には無理だということが分かった事と、ラップトップを取り上げられた事への怒りやジレンマによって、授業態度が悪くなった。

一度、ITの先生から授業中、私に電話があった。学校の規則として、子供の態度が悪いとき、本人への注意、ランチ時間短縮、親への通告、といった具合にレベルがどんどんアップしてくんだけど、電話で『授業中、隣の生徒のPCに手をだしていたずらして邪魔をしました。今日だけではなく、最近彼の授業態度が大変悪いので、今日は授業を中断して、こうして彼を伴って職員室から電話をしています。家に帰ったら、しっかりと話し合ってください』

と言われた。電話口に出た息子は神妙にしていたが、本当に反省しているとは思えなかった。

それからIT、国語、そして数学の先生と、順番に面談を申し出た。

どの先生も慣れたもので、『とにかく、彼自身の問題です。授業がわからないから邪魔をしているのではありません。気が緩んですっかり怠けているのは、自分がステップアップしなければどうにもならない事です。この点は、私も彼と話し合いました。』

と、3人のどの先生からも言われた。私も彼女たちとまったく同じ意見だ。

さて、それからまた2週間がたち、先週は大事な試験があった時に、うまい具合に(?)熱を出して学校を3日休んだ。これは彼にとって良い薬だと思った。『見てみなさい。普段から宿題をちゃんとしていれば、こんなテスト一つや二つ受けなくてもどうにかなったのに、今のあなたはそんな余裕はないでしょう』となったワケだ。

今の学校は、提出物はほとんどがPDFファイルを先生に送る形だし、その日に出された宿題は、これまた先生のサイトに行けばすべてダウンロードできるようになっているので、毎日家からせっせと宿題をしていた。質問は生徒のスレッドがあるので、それを活用していた。これらはまた便利なことに、親の携帯アプリですべてチェックできるのだ。なので、子供たちの会話はすべて御見通し。

毎週金曜日に成績がアップデートされるのだが、今日は放課後バス停に彼を迎えに行ったとき、開口一番、『ママ、今日の成績見てみて!やっと数学がCになった!残すは国語だけだ!』と興奮していた。

ITはすでに先週Cになっていたので、これでFは一つだけ。

ここまでFをCにできたのも、先生が『成績の悪い子にセカンドチャンスを与えた』ことが挙げられる。未提出のものは遅くだしても受け付けてくれないが、うちの息子みたいにFの子は、先生が新たにプロジェクトを与えてくれて、点数を少し上げられるようにしてくれる。これはボーナスプロジェクトと言われる。

これも善し悪しなんだよね。

たとえば私の長女みたいなきっちりした子は、もしFをとってしまったらそれを真摯に受け止め、二度ととらないようにありがたくこのボーナスプロジェクトをやるだろうけど、これが次男の場合だと、

『そうか、Fとってもまだセカンドチャンスがあるんだ!』

って解釈するんだよね。これは性格だからしょうがないんだけど、彼の場合、このままいくような気がする。ベルトをきつく締めて、とって、締めて、とっての繰り返しだと思う。穴を一つ緩めるんじゃなくて、穴はないって感じ。彼の感覚には暑いか寒いか、白か黒かのどっちかしかないから。

でも、先生の言う通り、本人がこうやって加減を覚えていくしか道はないんだよね。これはごもっとも。でも、セカンドチャンス、サードチャンスってのはいいのか悪いのか…

ってことで、3人目の次男に関しては私の気持ちの切り替えが驚くほど早い!

こうやった見切り付けをなんで一人目の子にできなかったかな、って思っても後の祭りだ。

矛盾だらけのこの国

どの国にもダブルスタンダード、二重規範はあるが、アメリカには矛盾が本当に多い。

アメリカしか知らないアメリカ人が多いし、日本から移住してきた人は、アメリカにとてもかぶれている人も多い。もちろん、私だって日本で育ったのだから、外国=アメリカだったことは否めない。

だから欧州でひっそりと暮らして頭をガツンとやられたわけだ。

そこで人生振出に戻り、しばらくしてアメリカに来たわけだが、ここでは自分の指針を決めるのにいろいろと邪魔が多い。

・店は24/7(24時間営業/無休)
・学校の試験(SAT)は何度も受けたもの勝
・交通違反しても弁護士次第でどうにでもなる
・お金があれば過去の汚点はもみけせる
・ドイツと違い、『ギムナジウムにいかないと将来医者にはなれない』なんてことはまずない。
・コミカレを6年通おうとも、最後に総合大学にトランスファーして卒業すれば、『xx大学卒業』と履歴書にかける。これってアメリカだけだよね?
・世界地図の1/3も知らなくても、アメリカ全土を知っていれば政治家になれる。
・医療費だって払える人からがっぽりとって、払えない人からはとらない。


あげればきりがない。

6年いても私には合わないな、この国。

極め付け。ラジオから流れる曲も、湾曲される。これってひどいよね。※ F言葉なんかが歌詞に入っていると、そこだけ消されちゃうのだ。あり得ない!そうだ、Maroon 5のMoving Like Jagger、I don't give a sh*tのところも消されてたっけ。



Pinkは昔から問題多い曲書いて(ブッシュを攻撃したり)ターゲットにされているけど、私は彼女は潔くて好きだ。曲は別にどうでもいいが、彼女のコンサートを数年前にドイツで観たが、踊りは凄いし、かなりなパーフェクショニストとみた。

この曲のSh*t DayとかWhisky d*ckとか、ラジオでは不自然に消されたバージョンが流れるんだけど、いつ聞いても気持ちのいいものではない。私は車の中では大声で歌うけどね、特にこの部分を強調して。カラオケで歌ったらさぞ気持ちいいだろうと思う。I had a Sh*t dayって。

ケイティ・ペリーの『Hot n Cold』もそうだ。こっちは汚い言葉っていうより、B*tchって出るからここが消されちゃったワケだ。彼女は小学生の女の子のアイドルだから、B*tchなんて子供が歌ったら飛んでもないわけだ。



なんか、この国って実に幼稚なんだよね。

私も今日は言葉を濁してみました。


I am done

朝も早くからオンラインショッピング。

私はいつも、とりあえずショッピングカートにあれこれぶち込んで、恐ろしい金額になってもそのままにし、一晩寝て待ってから最終確認をし、どんどんRemoveしていく。

最終的に『お買い上げ1点』って時もあるが、今朝はどかっと購入した。

昨今の年末のEメールのお知らせ傾向として、ブラックフライデーに買うのは決して安いとは言えない。底値はクリスマス後の26日以降のセールが一番だが、さすがに洋服はこの時になると、欲しいもののサイズが残っていないことが多い。

ってことで、12月2週目までにはオーダーするようにしている。あまり遅いと配送に時間がかかったりして届かない場合もあるしね。

今年はなんと、子供3人とも『何もWishlistなし!』といってきた。それだけ恵まれているってことなんだろうけど、欲しいものが何もないって時のほうが、親としては面白い!

私はいつも彼らのWishlistから一つは用意するのだが(決まってElectronics)、これに着色するのが好きなのだ。

昨日はあるものをREIのネットでオーダーしようとしたら売りきれだったのだが、サーチをかけたら近くのお店にはまだ残っていると表示されたので、雨のなかお店まで車を走らせた。

便利な世の中だ。

娘は「別にこれといってWishはないから、なにかママ、私を驚かせて』ときた。

彼女にはアクセサリーを、これまたネットでオーダー。私も便乗してオーダーしちゃった。

今朝のオーダーで、家族皆へのプレゼントが完了した。まだ日にちがあるから、届かないってことはないだろう。

I am done.


なんとすがすがしい月曜日だろう。

壁に耳あり

私の仕事の方はひと段落ついて早くも年末モード。今年も自分の持てるわずかな能力以上によく頑張ったと思う。勉強しながらお金貰っている感じで、ボスにとても感謝している。

今朝は寝ている次男をそのままにし、学校へ面談に行ってきた。オットもくっついてきた。彼はその後仕事へ行くので車2台で行ってきた。そして明日の朝は違う先生と面談がある。明日もくっついてくるらしい。その後彼は空港へ向かい、今年最後のドイツ出張へと飛んでいく。国内出張はまだ続くらしいが、ドイツのこの時期の出張はとてもおいしい。彼はサンタと化し、双方のプレゼントを運ぶことになっている。1夜でプレゼントを運ぶんだから、UPS Guyより早いよね。

さてそのドイツ、というかドイツ語。先月来ていた友達とお店なんかでべらべらのべつ幕無しでしゃべっていると、至る所で『それってドイツ語でしょ?』、『ドイツ語よね?』って、英語で言われたり、ドイツ語で話しかけられたりした。いつも彼ら(アメリカ人)はとても好意的に話しかけてくる。『ドイツに駐屯していた』ってのがほとんどで、『留学』とか、『僕の親はドイツからの移民なんだ』ってのも多い。

私が娘とショッピングしているときとかも、たまに「あら、あなた達ドイツから?」ってこともたまにある。

今回友達とアクセサリーショップで「※ ちょっとこれみてよ、趣味悪いよね。面白いからつけてみなよ!」とかいって私が彼女にネックレスを差し出したら、向かいにいたおじいちゃんが『あれ?それってドイツ語だよね?』ってやってきた。彼も昔ドイツに駐屯していたそうだ。

※私たちはよく女友達で街に出かけ、奇抜な服を見つけると、決まってクラウディアに試着させていた。彼女はスタイルが抜群なわけではないが、どんな服も彼女が着ると不思議とにあってしまうから。寄って、『わ~、これって超趣味悪っ!ちょっとクラウディア着てみなよ』はいじめているわけではない。

おじいさん:『やっぱりね。でも、君は(私のこと)アジア人だし、もしかしたらアジアのどっかの言葉?とか思ったんだけど、あなたは(友達)白人だし…』って、とまどっていて面白かった。確かに。100%アジアンの私の口からドイツ語はおかしい。このおじいさんはドイツ語は少しは聞き取れるようだったが、しゃべりは駄目のよう。やばいやばい、言葉に気を付けよう。

さてその次。リキュールを買いにABCストアーへ。(※ ABCストアーは郡がコントロールしている酒屋の事。ハードリカーの販売はABCストアーだけが許されている)

あーだこーだいいながらお酒を物色し、いざレジへ。アメリカではほとんどの州でアルコールを道端で飲んでもいけないし、見せてもいけないので、会計の済んだお酒は茶色の紙袋に入れてもらうのが常識。友達がいつもこの行為が『いけないことをしている風でとってもクール♪』っていうんだけど、この日もレジで嬉しくてあれこれしゃべっていると(飲む前からハイな彼女なんで)、『あなた達、ドイツから?』って、レジのお兄ちゃんに言われた。彼は片方の親がドイツ人で、子供のころは毎年ドイツの親戚のところへ行ったらしい。『…じゃぁ、私たちのばかみたいな興奮した会話、もしかしてわかっちゃった?』って聞いたら『うん』と笑われ、『ドイツではビールは水扱いだもんね。アメリカの茶色い袋、そんなに面白い?』ってからかわれた。

やばい、ここもか。

極め付けはいつもいくイタリアンレストラン。

ここのフロアーマネージャーのリーナとはよく食卓で会話をする。彼女は直接サーブするのでなく、テーブルをいつもくまなく回ってお客とチャットするのが仕事。で、私とオットに次男、そしてクラウディアと一緒にある夜食事にいった。いつもの様に他愛のない会話をちょろっとし(これは英語)、その後私たち4人でメニューを見ながら(ドイツ語)しゃべっていると、このリーナが戻ってきた。『あなた達、ドイツ語しゃべるの?』って、きれいなドイツ語で話しかけてきたのだ。

彼女は使わないから忘れつつあるといっていたが、きれいなドイツ語をしゃべるアメリカ人だった。なんと、私の長男と長女が通う大学を卒業し、そこでドイツ語をメジャーで採っていたとのこと。ドイツへ留学もしたそうだ。1年以上このレストランに通っているが、今までは私たちのドイツ語の会話は聞こえなかったそうだ。

ってことはクラウディアの声がでかいんだな…


友達と出歩いた1週間、こういって声をかけられない日は先ずなかった。彼女は4回目の我が家への訪問だが、今回はとくに声をかけられた回数が多かった。で、その都度『私たちまずい事しゃべってなかったよね?』って感じだった。つい、アメリカ人(Ami/アミはスラング)って固有名詞だしてしゃべっていると、悪口していなくてもなにかアメリカ人の事しゃべってるって印象を与えかねない。

『壁に耳あり障子に目あり』って日本にはことわざがある事を彼女に教えた。この障子を知らない彼女には説明がややこしかったのんだが。『あたりみて鼻かめってことよ』って、もっとわからない事言ったら笑ってた。日本にはいろいろピンポイントなことわざが多くて面白い。っていうか、日本人ってまわりを意識しながら生きる人種なのね、良くも悪くも。

とにかく、アメリカでドイツ語はとても秘密言語でないということだな。気をつけよ~