sunset diary -196ページ目

新年号

令和か。

日本語はLとRの発音の違いがなく、表記に関してはバラバラ。令和という新しい era /年号は、そんな事は1秒も疑問に思わずに決定されたんだろうけど、コレさ、アルファベットでの生活を30年してると、まず浮かぶのが

スペルはReiwaだけど、読み方はLeiwaだろうなって事。

案の定、アルファベット表示のニュースは全てReiwaで報道されてる。やっぱりね。

これさ、日本以外で生活してたら必要ないけど、日本での生活ではもちろん毎日目にする、生活の基本だよね。

だけど、これだけグローバルだ、国際化だとか言ってて、よりによって、外国人に一番紛らわしい日本のR を使ったって事に、よくも悪くもザ・日本を感じた。

これ、私の第一印象。意味云々より、音が気になった。

ウチでテストしてみた。オットは、日本のLとRの違いがないのを知ってるから正しい回答だったけど、音だけで入ったら、普通のガイジンはLeiwaだな。

最初のうちは混乱すると思う。でも、耳が慣れてもこのスペルの曖昧さは残る。

これが、我が道をゆく日本気質🇯🇵なのか。



今年のマイアミオープン

会場が今年からダウンタウンマイアミになったんだけど、ロジャーの試合なのに満員御礼じゃない。

去年までは、マイアミから橋を渡った向こう側にあるKey Biscayneってリゾート地(島)で開催されてて、観客だけでなく、プレーヤーからも愛されてた会場だった。

マイアミの観客は、NYCと違ってビジネス関係者が少ない。うちみたいなテニスフリーク夫婦や女子同士、それとラテン系のおっさんグループが多い。だから、スペイン&南米系プレーヤーの試合は、ナイトセッションに組まれる事が多く、おっさんもおばさんもお酒が入って盛りあがる。さながらDavis Cupになっちゃう。ああ言うノリは苦手なんだけど、エンターテイメントだからしょうがない。


ほとんどのお客さんは、ウチみたいにダウンタウンに宿とって、毎朝クランドンパーク(会場)へ出かけていくんだけど、そのリゾート地でのテニスイベントとのメリハリが楽しいんだな。

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去年の暮れから、今回の新しい会場へのイベントへ来ないかって勧誘がかなりアグレッシブに入った。メールだけじゃない。電話もくるし、留守電にメッセージも残して行くし。

リピーターへのプロモーションって事で、普通の値段でVIPパッケージでどうですか?って感じ。

でも今年は行かなかった。新しいhard rock スタジアムって、場所の見当がつくから魅力を感じない。マイアミのダウンタウンに、この歳では行こうと思わないわ😅

今年は、ウチみたいに行くのを見送った人多いみたいだ。ロジャーの試合で空席がこんなにあるって観たことない。


行列のできる眼医者

法律事務所をもじって、眼科医ね。

 

私はアメリカに来てから今まで、ラッキーな事に眼科医とプライマリードクター(主治医)はずっと同じ医者。

 

眼医者はほんとに良い先生で、12年間、目の良いオットを抜かして家族4人お世話になってる人。4人全員コンタクトとメガネが必要だし、特に私はアレルギー、極度の乱視、ドライアイの3重苦で、冬から春にかけては何度かお世話になる。

 

先生がとても良いのは当たり前だけど、この眼医者さんの人気の秘密って、スタッフが素晴らしいってことかな。職場の環境が良好なのか、人の入れ替わりがない。12年前から知ってる医者の助手、受付の女性、メガネ部門のマネージャーなど、主要のスタッフが妊婦さんで大きなおなか抱えて仕事してたかと思うと、しばらくしてまた戻ってるって職場だし。

 

私は会うごとに、どれだけここのDr.とスタッフに感謝してるかを伝えている。いつも褒めちぎってる(爆)辞めないでね~~って。

 

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先週末気が付いたのが、コンタクトが残り1ペアだって事。私は1年分オーダーするんだけど、そろそろなくなるなって思ってたのに、つい病院に電話し忘れていた。1年前のオーダーって事は、処方箋も1年で切れちゃってるから、眼医者にいって検査を受けないとオーダーできない。ネットでオーダーはできるけど、私はほんとに視力が低いんで、先生にピンポイントで合わせてもらわないと視力が出ない。去年から老眼が進んでるし、絶対先生に診てもらいたい。

 

※ アメリカは眼科保険は別。デンタル保険も別。保険によるけど、ウチはこれにかなりお世話になってる。

 

なのに週明けにも電話をし忘れ、昨日慌てて電話したら、「予約は早くて4月23日」って、一か月待ちって言われちゃった。私のコンタクトは2週間用だから、来週末にはもうとりかえないといけない。とりあえず4月の予約を入れて、昨日は医者に出向いてみた。相変わらず混んでる(泣)どうして眼医者ってどの国も混んでるんだろう。医者が少ないのかな?

 

受付で「さっき電話で予約入れたxxですけど、今入れてるコンタクトが来週末で使えなくなるんです。次のがないと困るんで、とりあえず自分でネット購入をするので私の視力を教えてくれますか?箱捨てちゃってわからないんです。忙しいのにほんとごめんなさい」

 

「Ms.xx ちょっとまっててくれますか?」って数分待たされた。すると、彼女はサンプルのレンズを持ってきてくれた。「あなたの視力は特殊だから片方は視力がうまく出ないかもしれないけど、なるべく近いのを先生が選んでくれたのでこれで凌いでもらえますか?」と。わざわざ先生に聞きに行ってくれた。

 

これだよね、これだから行列のできる眼医者さんなのだよ。スタッフへの指導が行き届いてるの。で、隣で話しを聞いてたアポ専門のスタッフも、「キャンセルはちょくちょく入るので、その際はあなたに電話しますね」って言ってくれた。

 

過去にも子供達が突然レンズが必要だとか、次男のメガネが割れてすぐに変えが必要とかの急な際に迅速に対応してくれたんだけど、今回もそんな感じ。

 

キャンセルがあったらあちらから電話くれるっていってたけど、悪いから今朝こちらから電話したら、「Ms.xx 昨日の午後、突然キャンセルがはいったからお電話したんですよ。でも、留守電にメッセージは残しませんでした。コンフューズさせちゃうから。ちょっとまってくださいね、調べてみます…あ、ありました。来週一つありますよ。1時半ですがよいですか?」って、もちろんそれに変更してもらった。

 

気が利くスタッフは大事にしたい、本当にありがとうってお礼をいった。私はコンタクトがないと生活できないから。

 

あーこれで安心した。

 

 

 

 

誰か助けてあげて

キリオスの事。

キリオスはコーチがいないんで有名だけど、誰かこの子助けてあげてって、彼の試合を観るといつも思う。観てて痛々しい。

なんで一人で苦しみたいんだろう。誰も信じられないからなんだろうけど、去年のレイバーカップではマッケンロー兄のコーチングを真摯に聞いてたし、ロジャー相手だと最後まで真剣にプレーするし。

誰にでもいい顔するんじゃなく、正直な子なんだよね。いつからこんな自己表現の苦手な子になっちゃったんだろう🤔彼に何があったんだ⁉️

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おとといのvsラヨビッチなんて、勝ったけど相手に対してほんと失礼なプレーしてた。今日のvsチョリッチ戦もそう。

キリオスって、身体が痛くなると途端に雑なプレーになる。下からのサーブしたり、相手が用意できてないのにサーブモーションに入ったり、審判に悪態ついたり、客席と言い合いになったり、かわいそうになるほどout of control になっちゃう。

No discipline 、途端に規律がなくなっちゃう。

彼のコートでの悪態って、自分の身体の痛みに対して、自分に苛立って失望してるが故のものだと思う。セリーナが自分が負けてくると審判にあたるとか、(結婚前の)フォニーニがイタリア人らしい(?)作戦なのか、ダラダラして相手のペースをワザと乱して審判ともめる…ってのとは別物。

対照的に、キリオスの様に身体のパーツが言う事聞かなくなってきた時の、自身のコントロールが上手いのは圭くんだ。彼は悟りが入ってる。痛みと共存してプレーしてて、もうだめだ、これ以上無理ってなるとちゃんと静かに試合を終わらせる。チームを信じてるし、彼らも圭くんの事をよく分かってる。

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キリオスのプレーは、生き急いでいるとしか思えない。あんなに足が速く、ラケットスキルが抜群で、試合運びを理解している天才を、誰か早くどーにかしてあげてー

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今日のチョリッチは偉かった。1st セットは滑ったけど、その後はキリオスに惑わされず、ちゃんと自分のプレーを通してた。その辺一昨日のラヨビッチとは大違い。彼は惑わされてまんまと調子狂わせて沈没してた。きっとキリオスも「勝っちゃってごめんなさい」って思ってるんじゃないかな。

By the way...今日の審判うまかった。興奮してきたキリオスと観客をよくコントロールできてた。一昨日も大変だったけど(観客とキリオスがもめて、観客はつまみ出された)




リアクションの違い

週末、リン夫婦が夕飯後ウチにDrinkだけしに来た。

 

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ジム(旦那さん)はポジション柄、アメリカ国内のみならず、国外出張もハンパなく多い。ウチのオットがドイツにいた12年間はそんなかんじだったけど、ジムはここ10年ずーっとこんな感じで老体にムチ打って飛び回ってる。欧州ツアー行って帰ってきたら、1週間置いて今度は逆回りのアジアンツアー。年に数回は、時間がもったいないから世界一周してくることもある。この週末はちょうど中間で家にいるので、忙しい間にウチにやってきてキャッチアップした。

 

久しぶりで4人でワイン4本あけた🍾🍾🍾🍾 (;'∀') 日曜の夜だったからこれで終わったけど、「残念。土曜だったらもう一本いけた」とはジム。確かに。ウチ飲みってラクでやばいよね。

 

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9時ごろウチの息子が帰って来た。今日は日中のバイトのあと、一旦家にもどり、夕方友達とどっかで会って宿題をしに行ってた。

 

ジム: あ、邪魔が帰って来たからそろそろお開きにしよう・笑

 

嫌味を言われても、久しぶりにジムが来てるから嬉しくて会話に加わってきた邪魔な息子。

 

次男: 今日は“xxx Sushi“ にいって、そこからxx (女の子の友達)の家に行って勉強したんだ。

 

私: あれ?○○に食べに行くって言ってなかったっけ?xxx Sushiは遠いじゃん!

 

ジム: え?ツッコミどころはそこ?普通、xxって女の子の家に行ったって言うんなら『だったらそれはどこの子?』って聞くもんでしょ?!やっぱり君たちは可笑しい (爆)

 

 

これ、男の子の親と女の子の親のリアクションの違いだよねって話。

 

 

まぁ、ウチの場合は一人娘の行動もあまり把握してなかったけど、それは、長男が小さいころからドカンとあれこれしでかす子だったから、親も免疫ができてたし、娘もパイオニアの兄を観て育ったからリミットを知っていたというか。

 

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先週末もそんなことが話題になった。

 

友達G (旦那さんはモト冬樹似ね)は3人娘の親だが、自他共に認めるヘリコプター母だ。長女はパーティー大学の1年目で、ものすごくべっぴんで、ソロリティーにも入ってる。結構派手にやってて、グウェンは後に続く2人目3人目の娘たちを「Game plan (ここでは進学のさせ方)を変えないと...」って試行錯誤している真っ最中。

 

そこまで心配しなくても大丈夫じゃない?って、男の子の親からすると思う事もあるけど、女の子のお母さんは大変だと思う。つい物事を悪い方に考えちゃうし、あとあれこれ親にも情報が入っちゃうことも心配のタネが増える原因かもよって話になった。SNSで親子で繋がってたり、私も以前娘とつながってた時はよくなかった。彼女の大学途中で、それらをすべて断ち切ってからはすっきりした。

 

私もそうだけど、男の子の親ってのはどこか諦めてるところがある。あれこれ口出して、細かいオトコに育ってほしくないってのもあるし、自分で痛い思いした方が問題解決できる『デキル男』に育つんじゃないかと、ある程度寝て待つって事も大事かと思ってる。

 

ウソついてもどうせ罰は自分に当たるんだしって斜めに見てるところもある。

 

でも、どの家も自分の子供がかわいいから過保護になったり、冒険させたり、人それぞれ子育ての仕方が違うんであって、昨日はその辺もお互い見比べた感じ。

 

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リン夫婦の娘はほんと箱入りムスメだ。アメリカではミドルスクールまで私立で、ハイスクールはハイレベルのチャータースクールで今年卒業だ。


勉強ができる子で、SATも1発でほぼパーフェクトスコアを出してる。州内のベスト大学にもすべて受かってるし、ボストンの大学も2校受かってる。とりあえず受けたイエールにもWaitingで引っかかってる(遠いし高いからここは繰り上がっても行く気ないらしいけど)。

 

ジム曰く、「Boyfriendも州内の同じ大学に受かってるし、一緒に行って寮も同じにしたら楽しいね~みたいなこと言ってる。彼女は今まで勉強も私生活も何一つ苦労しないでここまできた。これで高校のBoyfriendと一緒に大学までいっちゃったら、それこそ生ぬるい生活が待っている。あの大人しい子には、大学に行って苦労して殻を破ってもらいたいのに、似たようなタイプの彼と一緒だったら二人だけの世界(comfort zone)でやっていく勢いだ。なんとももったいない。でも、彼女の幸せそうな顔を見ていると、他の大学に一人でいって冒険しろとは強く言えない」

 

ウチだって試行錯誤の毎日だ。これでいいって思って思いっきりハズしてること多々あるし。

 

悩みや教育方針て、どの家も違うから比べるととても興味深い。