4.特急ワイドビューしなの5号乗車記(内装,車窓)
1)内装
9:00発のしなの5号で恵那駅(多治見乗換え)に向かいます。こちらは長野方先頭車1号車です。
1号車は、展望式グリーン車。お金持ちの車両。Sumioには関係ありませんが、見学します。シート💺カラーは青。ハイバックル座席ですが、4列式で照明も蛍光灯カバーのみで、間接照明になっていません。。平成6年の登場なので、若干の古さを感じます。
こちらはSumioが乗車した8号車普通車自由席。
シートカラーはモスグリーン。当然4列式ですが、シートピッチ1000mmとかなり広い。リクライニング角度も30度以上あり十分すぎます
そして、入線と同時に運転席真後、被り付きシートを確保
そしとて、なんと、ナント、Nantes、南都、普通車にフットレスト👞が付いていたんです。これははじめての経験です
たった、22分の乗車だったので、あまり車内探査はしませんでしたが、洗面所はシンプルでした。電球色の照明で、非接触式水栓🚰なので、十分の特急設備といえます。
2)車窓(勝川駅付近)
こちらは、勝川駅付近の高架橋。右カーブの直結式軌道🛤を制御式の振り子(車体を傾けて遠心力に打ち勝ち、スピードを落とさず走行する装置)を効かせて、爆音で走行します。直結軌道の溶接継目の「ガタン・ガタン」の音がとても心地いい。おそらく130㎞/h運転。
爆音、スピード感と振り子式の傾き具合を動画でどうぞ
3)車窓(愛岐トンネル:定光寺~古虎渓駅間)
こちらは、中央西線最長、愛知県・岐阜県境の愛岐トンネル🚇。庄内川(土岐川)の河岸段丘上のカーブの連続が終わり、県境のトンネルに入ります。名古屋から20分も経たないうちに、こんなに風光明媚な沿線が現れるなんて、名古屋・東海圏の人々は羨ましい
トンネルの中では、グングン速度を上げて、なんとトップスピード130㎞/hで爆走します。動画でスピードメーターを確認ください
しかし……、わずか22分で多治見到着です。もっと、乗って居たいよ😭~~
3)日本一暑い町・多治見駅(9:22)
山に囲まれているこの地形なら、熊谷市と最高気温日本一の座を争っているのは分かります。
ワイドビュー・特急しなの5号を見送ります。
VVVFのキュイーーン・キュイーーンな音と共に去っていきます。。長野へ行ってらっしゃい!!
5.中央西線(多治見〜恵那駅間)車窓、313系内装
特急しなのの左隣ホーム、各駅停車中津川行きに乗換えです。ホームが異なるのは、大変堪えます。。。特に中央西線は、長野方が211系(ロングシート)+名古屋方が313系(クロスシート)の編成となることが多いので、跨線橋を渡り、一番後ろの313系までダッシュします。
最後尾はご覧の通り、ガラガラです。
必要もないのにSumioは「バッタン・バッタン」して一人、喜びます本当にJR東海・西日本ユーザーが羨ましい限りです。
見慣れない、東海圏の路線図。現在は、赤丸付近。飯田線はグニャ・グニャですね?!
麒麟大河で覚えた土岐源氏ゆかりのまち、土岐市付近。桜🌸が満開です。実は建設技術者故に橋梁工事中なので、シャターを切ったのでした。。。
1)恵那駅・313系お見送り
流線型の313系、いい顔をしとる……。。
初・下車恵那駅。
次回Part3は旅の目的、明知鉄道試乗です。