学びって、大事ですね!
住環境アドバイザー上郡清政(VOL5472)
交通ルールのように、誰もが防災と住環境を身に付ける
本日のテーマ 「学びって、大事ですね!」
2025年12月17日の読売新聞『丹波版』。
尊徳の教え 伝える映画
丹波市立西小学校ら「二宮金次郎」を観賞
私は、この“西小学校”を卒業。
確か、このような銅像がありましたね。
記事にある二宮尊徳(金次郎)の教えを受けた佐々井信太郎氏。
貧しかった葛野村の繁栄に尽力された人だと教わっていました。
その教えは『コスモス祭り』にも生きていますね。
3年に一度転作で休耕してまで行われるコスモス祭り。
地元の理解・協力がなければできない行事。郷土愛。
さらに『かどのの郷』。
ここにも、その教えは生きていますね。素晴らしい!
私は銅像を見た時、「へぇ~働きながらも勉強!」と思ったものです。
ところで話を『交通ルール』に。
赤を赤色と教わり、「止まれ」を教わっているから交通安全が保てる。
であるならば、“住宅ルール”はどうなのでしょう?
ナイチンゲールさんは「空気と温度が大切」とおっしゃったそうです。
近年の住宅は、程度の差はあれ気密住宅。
ですから、自然に室内空気が入れ替わっているとは思わないことです。
そこで大事なのが“換気装置”。
風邪・インフルエンザ・コロナ・はしかなどは空気感染。
それらは確かな換気で防ぐことができます。
さらに換気は室内湿度を下げる要素も持っています。
カビ・ダニの繫殖をも抑えます。
すると、アトピー・ぜんそく・鼻炎・花粉症などを抑えやすいです。
換気装置は“住環境”を大きく好転させます。
その為の学び・・・とっても大事です。
是非、あなたも学んでください。
私の所属している『NPO法人住まいの環境所』は、
『SDGsひょうごフィールドパビリオン』に認定され『大阪・関西万博』出展。
【参考】どこにも無かった、誰も知らなかった『住み心地一番の家』
VOL5472
“低体温症”を止められる家
住環境アドバイザー上郡清政(VOL5471)
交通ルールのように、誰もが防災と住環境を身に付ける
本日のテーマ 「“低体温症”を止められる家」
2025年7月30日。
最高気温41,2℃を記録した兵庫県丹波市柏原町。
ですが、季節は変わり寒くなりました。
この丹波市に於いても、今もこのような家が多いのでは?
そんな折、参考になるのがこの書籍。
斎藤真嗣著 『体温を上げると健康になる』
私なりに要約してみました。
低体温は、とっても危険な状態です。
驚いたのは、こんなにも多くの病気に関わっていることです。
肌荒れ、便秘、歯周病から、胃潰瘍、糖尿病、骨粗鬆症、潰瘍性大腸炎、ガン、メニエール病、間質性肺炎、パーキンソン病、認知症といった深刻な病気まで、
さらにアトピー、花粉症、といった一度発症すると完治の難しいアレルギー疾患も低体温によって発症・悪化する危険性があります。
次の、
体温が1℃下がると免疫力は30%も下がる
体温を1℃上げると免疫力は数倍上がる
は、私が付き足したものです。
体を冷やさない健康法。
体を冷やしにくい住環境の整備。
人は1日の約6割を自宅で暮らすそうです。
それだけに自宅の住環境の有り様が、とっても大事。
できるだけ、次のような家で暮らして欲しいものです。
すると、色んな病気から身を護ることが叶うからです。
とっても大事な住環境・・・あなたも是非学んでください。
私の所属している『NPO法人住まいの環境所』は、
『SDGsひょうごフィールドパビリオン』に認定され『大阪・関西万博』出展。
【参考】どこにも無かった、誰も知らなかった『住み心地一番の家』
VOL5471
“アレルギー”が止まる家
住環境アドバイザー上郡清政(VOL5470)
交通ルールのように、誰もが防災と住環境を身に付ける
本日のテーマ 「“アレルギー”が止まる家」
前回、「結露しにくい家が“いい家”」と申しました。
そこで、このような書籍。
世界のアレルギー医療が大転換!
食物アレルギーは「皮膚」が原因だった
×卵・牛乳・小麦・・・を食べなければアレルギーは心配ない
×アレルギーにならないために離乳食を遅らせる・・・
→これすべて間違いです!
食物アレルギーを遠ざける最新医学
東海大学 医学部教授
山田佳之
そして、2017年3月1日の読売新聞では、
アレルギーを防ぐには
アレルギー・マーチ
アトピー性皮膚炎になった赤ちゃんは、
成長とともに食物アレルギーや
気管支ぜんそく、花粉症など
次々とアレルギーになりやすい。
これを行進に例えて「アレルギー・マーチ」と呼ぶ。
私の次女は、この家に入る前までアトピー性皮膚炎でした。
入居2カ月目で、その症状が消えたのです。
このような事は、その後のお客様宅でも起きました。
小学2年のお子さんのアトピー性皮膚炎が消えた。
小児ぜんそく(女子)が出なくなった。
50代男性の花粉症が止まった。
60歳代の男性のぜんそくがなくなった。
などの多くの実例があります。
さらに、目の前で起きた好転事例もあります。
なんと、着席されて15分ほどで花粉症が止まったのです。
鼻炎に於いても、そのような好転事例があります。
また体験宿泊された男性に於いては、翌朝鼻炎が止まっていたのです。
「ひどい時は一晩にチッシュペーパーひと箱使っていました」
とおっしゃっていたのに、「ウソ~」と満面の笑み。
薬でなく“住環境の違い”で、このような好転が起きているのです。
当の本人もビックリですが、こちらもビックリ!
今、アレルギー体質を治す薬はないそうです。
けれど住環境を整えれば、アレルギーの改善、もしくは止められるってことです。
体を冷やさない健康法
室内空気環境の重要性(熱交換型換気装置)
湿度60%以下のカビ・ダニ対策
他にもありますが、住宅としての最低ラインを備える。
世間では、あらゆるものが進歩しています。
『家とは人を救い護るもの』
家も、もっともっと性能・品質を向上させるべきですね。
そして、今の時期だとコレです。
あなたも一度、体感してみませんか?
先日の体感見学者は、
「こんなに暖かくて動きやすい家があるなんて・・・
そして、床が温いと感じたことは今回が初めて!」
とおっしゃいました。
お気軽に声を掛けください。まずは体感。
☎ 0795-72-5201
私の所属している『NPO法人住まいの環境所』は、
『SDGsひょうごフィールドパビリオン』に認定され『大阪・関西万博』出展。
【参考】どこにも無かった、誰も知らなかった『住み心地一番の家』
VOL5470
















