換気の効果、スゴイですよ!
住環境アドバイザー上郡清政(VOL5486)
交通ルールのように、誰もが防災と住環境を身に付ける
本日のテーマ 「換気の効果、スゴイですよ!」
脱衣場の天井には“排気口”があります。
室内空気の出口。
その出口の働き、とってもスゴイですよ!
脱衣場には洗濯機を備えています。
ところが、その洗濯槽には特有の臭いがないのです。
洗濯が終われば、“ふた”を全開。
湿度が低い脱衣場ですから、洗濯槽も簡単に乾いてくれます。
雑菌も生えない洗濯槽になってくれるのです。
『湿度60%以下』と『24時間換気』の効果でもあります。
この家づくりの特徴ですね。
だから洗濯乾燥機、消臭剤・芳香剤など全く要らないのです。
香害も防げます。
(2023年6月5日 読売新聞)
洗剤も、自然素材を多く使ったものを使用できます。
さらに、このようなメリットも。
『脱衣所が洗濯干し場』に。
給気口には黄砂・花粉・PM2,5などを取り除くフィルターが装備。
ですから、外気の影響を受けにくい住環境がつくり出せるのです。
また、世間ではないだろうと思う杉板も使えるのです。
自然素材・・・癒されますよ!
「杉板など使えば、たちまち“カビ”だらけになりせんか?」
などの質問をよく受けます。
しかし、これまで一度も杉板に“カビ”が生えたことはありません。
“黒ずみ”の変色さえも起きていません。
勿論、無塗装。
他のお施主様宅でも、同様の住環境を維持しています。
対処療法でなく原因を減らす家づくり。
これらは、とっても大事な取り組みだと思います。
少しの学びで家事が減らせ、健康と癒しが得られる家づくり。
学んでみませんか?
私の所属している『NPO法人住まいの環境所』は、
『SDGsひょうごフィールドパビリオン』に認定され『大阪・関西万博』出展。
【参考】どこにも無かった、誰も知らなかった『住み心地一番の家』
VOL5486
カビにくい浴室
住環境アドバイザー上郡清政(VOL5485)
交通ルールのように、誰もが防災と住環境を身に付ける
本日のテーマ 「カビにくい浴室」
きのう訪ねて来た人達も、
「へぇ~この浴室、綺麗ですね。カビが生えていない!」
と言われます。
私は、
「いいえ、そんなことはないですよ。
よく見てもらえれば、掃除のし難い所にカビは生えていますよ」
と言いました。
でもその人達、
「私の家はカビだらけ。どうしてカビが生えないのですか?」
と言われます。
前回のブログ、私はこの理屈を応用しています。
暖かい空気(軽い)
冷たい空気(重い)
私どもの入浴方法。
浴槽に湯を張った後、蓋をしないのです。
より浴室を温くするため。
すると入室した際の“ヒヤッ”とした冷たさがないです。
即、洗い場で体を洗うこともできます。
掛け湯も少なくて済みます。
そして、湯たっぷりの浴槽につかる。これが実に気分いいのです。
少し汗ばむようになれば、体温が上がった証拠。
免疫力がアップし、体を“リセット”してくれます。
私の家では、蓋をするのは最後の入浴者。
そして入浴中“弱”運転の浴室換気を“強”にします。
さらに、入り口ドアを1センチほど開け、その状態を1~2時間保ちます。
その後、浴室換気を止め“浴室ドア”を全開にします。
蓋をした浴槽の熱により、浴室空気は温められます。
温められた空気は上昇します。
上昇した空気は脱衣所の“排気口”に吸い込まれます。
吸い込まれた分、この家の特長である乾いた空気が浴室に流れ込みます。
さらに浴槽で温められた空気は上昇し、排気されます。
この一連の繰り返しが、浴室をより早く乾かすのです。
機械を使わず“自然摂理”で浴室を乾かす。省エネ。
結果、カビが生えにくい浴室が得られるのです。
でも私は、浴室に於いて一つ間違っていました。
浴室の窓です。
後に気付いたのですが、この窓は要らなかったですね。
カビが生える原因になりやすく、寒さの原因にもなる。
また防犯上からも不要でした。
『自然摂理を利用する家』
『結露しにくい家』
『湿度60%以下の家』
『24時間換気の有効性』
『家事を減らせる』
これらは、これまでの家の概念を根底から覆すもの。
家の概念・・・まだまだ改良点が多くありますね。
今後も、より研究して改善に努めます。
私の所属している『NPO法人住まいの環境所』は、
『SDGsひょうごフィールドパビリオン』に認定され『大阪・関西万博』出展。
【参考】どこにも無かった、誰も知らなかった『住み心地一番の家』
VOL5485
自然摂理をうまく使えば
住環境アドバイザー上郡清政(VOL5484)
交通ルールのように、誰もが防災と住環境を身に付ける
本日のテーマ 「自然摂理をうまく使えば」
ある街で、私は次のような光景を見かけました。
なんと、基礎開口部が段ボールで閉じられているのです。
きっと足元から寒いから、閉じれば暖かくなると思われたのでしょうね。
そしてTVからは、
寒波ピークに 家の中で注意!
「コールドドラフト現象」で健康影響も
エアコンをかけていても家が寒い
暖かい空気(軽い)は上がる
冷たい空気(重い)は下がる
「このような現象が起きていることに気付いてください」との注意喚起でした。
その通りですね。
さらに、窓も“暑さ寒さ”に大いに関係しています。
窓の性能を上げる必要があります。
次の資料には、「床下からの熱の流失は7%」と有り。
私は、「床下からの熱の流失は7%」を防ぐ策を、
2002年のモデルハウス兼自宅の建築時から盛り込みました。
すると寒波ピークでも、
2026年1月31日17,1℃の暖かさ。
床表面温度は19,6℃。
すると、このイラストのように家の“上下温度差の少ない家”になります。
夏の熱を床下に溜め、冬の寒さ対策に。
何の冷暖房器具も不要。
無エネルギーで良好床下環境確保。
また、入居1年2年と経過毎に床下環境は良くなって行ったのです。
『自然摂理をうまく使う』
今、この考え方がとっても大事だと思います。
家が寒くなる原因を減らす。
家が暑くなる原因を減らす。
自然摂理の有効活用。
このような発想転換、今日本に求められているのではないでしょうか?
出費を減らせる家。
学んでみませんか?
私の所属している『NPO法人住まいの環境所』は、
『SDGsひょうごフィールドパビリオン』に認定され『大阪・関西万博』出展。
【参考】どこにも無かった、誰も知らなかった『住み心地一番の家』
VOL5484




















