赤ちゃんにアトピー性皮膚炎にかからせない。アレルギーマーチを抑える家づくり
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丹波青少年自然の家は、なぜ閉館?

住環境アドバイザー上郡清政(VOL5340)

 

本日のテーマ 「丹波青少年自然の家は、なぜ閉館?」

 

昨年の丹波新聞。

 

静かに閉館作業進む

 

丹波青少年自然の家 6月末で利用停止

 

跡地の方針未決定

 

本館から搬出するために積み上げられた寝具

 

 

この記事を見て私は、

 

「残念だな~、どうして?

 

自然に囲まれた、とってもいい場所なのに・・・」

 

と思いました。

 

 

続いて、この記事。

 

丹波青少年自然の家

 

46年の歴史に幕

 

延べ200万人利用

 

「再び子供の声を」

 

 

ここに至った経緯は、いろんなことがあったのでしょうね。

 

しかし『丹波青少年自然の家』が、

 

次のような条件を備えていれば、どうだったでしょうか?

 

底冷えしない施設。

 

触れるすべてのものに優しい暖かさがある。

 

梅雨でも“サラッ”としている。

 

寝具にカビ臭さは無い。

 

カビ・ダニの繁殖できない湿度60%以下。

 

アトピー・ぜんそく・鼻炎・花粉症などの人は救われる。

 

危険な暑さはない。

 

全館いつも空気が入れ替わっている。

 

集団感染は起きにくい。

 

光熱費も思った以上に少ない。

 

運営管理費も安くつく。

 

これだと『丹波青少年自然の家』は閉館に追い込まれたでしょうか?

 

この先を考えれば、

 

このような施設づくりが、欠かせないと思うのですが・・・。

 

そして南海トラフなどの避難所としても、大いに役立つのでは?

 

長期使用に耐えられる施設づくり。

 

住環境を整えた施設づくり。

 

維持管理のしやすい施設づくり。

 

そして地元森林資源の有効活用。

 

そのためにも、まずは、

 

建物そのものが朽ちない仕掛け。

 

これが必須条件。

 

朽ちる所がなければ、耐震性も耐久性も高くなります。

 

ある耐震工法を加えれば、さらに強固な耐震性を確保。

 

そして、

 

「あそこは、お年寄りからお子さんまで大丈夫だよ!」

 

「寒さ暑さの心配がないから、とってもいいよ!」

 

「人が多い時、廊下でも寝られるよ!」

 

「集団感染も、まず起きないだろうし・・・」

 

高い信頼をいただける建物づくり。

 

今、とっても大事な政策ではないでしょうか?

 

丹波市は11月に市長・市会議員選挙。

 

さあ~あなたは、“何”に投票しますか?

 

 

私の所属している『NPO法人住まいの環境所』は、

 

『SDGsひょうごフィールドパビリオン』に認定され『大阪・関西万博』出展。

 

 

 

 

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【参考】どこにも無かった、誰も知らなかった『住み心地一番の家』

住まいの権    

VOL5340

なぜ、ログハウスは流行らない?

住環境アドバイザー上郡清政(VOL5339)

 

本日のテーマ 「なぜ、ログハウスは流行らない?」

 

前回のブログでお伝えした山里の木。

 

そこで思い出したのが“ログハウス”。

 

丹波市でも“ログハウス”があったと思います。

 

 

今もどこかに、あるのでしょうか?

 

なぜログハウスは流行らない?

 

それは木の特性が活かされていないからです。

 

木が湿っているのが原因。

 

生乾きの洗濯物、よく乾いた洗濯物。

 

この理屈がログハウスにも当てはまります。

 

けれどこの理屈、気づいている人はまだ少ない。

 

もし木が乾いていたならば、

 

冬場、「あれ?なんだかこの家、暖かさが違うね」

 

夏場なら、「“サラッ”とした涼しさだ~」

 

と、口にする人もいるでしょう。

 

そして呼吸系に問題がある人は、

 

「あれ?ここ空気が違う!」

 

と気づかれるでしょう。

 

さらに、アトピー・ぜんそく・鼻炎・花粉症の人も、

 

「あれ?症状が止まった」

 

と、おっしゃる人も。

 

そして、このログハウスが店舗だと、

 

「気が付けば、またここに来ている」

 

「なぜか、ここ落ち着くね~」

 

などと、発する人もいるのでは。

 

この住環境はログハウス以外でも応用可。

 

ポイントは、

 

『木を乾いた状態で使う』

 

です。

 

そして、この家づくりは色んな建物に応用できます。

 

すると今までに無かった快適で楽しい建物ができます。

 

例えば“恐竜”の形の家。お菓子の家なども。

 

寝ている丹波市の山は動かせます。

 

次回も、木の使い方を考えてみましょう。

 

 

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住まいの権    

VOL5339

山を動かす方法はある

住環境アドバイザー上郡清政(VOL5338)

 

本日のテーマ 「山が動かす方法はある」

 

お盆に行けなかった墓参りに行ってきました。

 

 

 

51歳まで住んでいた山里。

 

私は今もこの光景が大好きです。

 

しかし、悲しいかな“山”が動いていません。

 

以前なら、どこかで必ず伐採が行われていたもの。

 

 

手入れされていないのが見えます。

 

山は代々、村の貴重な財源。村を潤してくれました。

 

でも、どうして山が動かなくなってしまったのでしょうか?

 

これは国の無策、その場しのぎの現れ。

 

その結果が人口減少という大問題にも反映。

 

さらに動かぬ山は多くの職業を失わせました。

 

地方の魅力を奪った山の停滞。

 

おそらく関係者も、この状況は予想できたはず。

 

でも突っ張り、それを覆す新たな策を見つけ出せなかった。

 

しかしバカな私は突っ張り、そして新たな策を見つけました。

 

『木』は乾かせば素晴らしい特性が現れます。

 

今、その策を丹波市・兵庫県・国に提出。

 

このような提出に対して、これまではまったく反応なし。

 

ところが今、どういうわけか反応。

 

“山”は地方を変えます。

 

木の新しい使い方が、今までに無かった“面白い”ことを興してくれます。

 

“夢ある地方”はつくれます。

 

湯をかけると食べられるインスタントラーメン。

 

玄関に入るだけで、即住める次世代の家。

 

もっと研究すれば、家は“夢ある空間”に変身できます。

 

 

私の所属している『NPO法人住まいの環境所』は、

 

『SDGsひょうごフィールドパビリオン』に認定され『大阪・関西万博』出展。

 

 

 

 

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住まいの権    

VOL5338

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