赤ちゃんにアトピー性皮膚炎にかからせない。アレルギーマーチを抑える家づくり
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家が寒い 訃報

住環境アドバイザー上郡清政(VOL5376)

 

本日のテーマ 「家が寒い 訃報」

 

2024・1・17のNHKのクローズアップ現代。

 

家が寒い

 

実は怖い!家の中の低体温症

 

 

日本の家は寒すぎる・・・

 

あなたの家は大丈夫?

 

家が寒くて危険?「冬の室温&死亡率」全国マップ

 

 

さらに

 

 

入浴関連の事故死は推定年間19000人で、交通事故死の実に7倍。

 

ヒートショックとよばれる温度の急変に伴う体調悪化が原因だ。

 

正月明け訃報。

 

浴槽で死。84歳。

 

コロナの重症可で死。75歳。

 

これらの原因の一つに「家が寒い」。

 

未だ、日本ではこのよう家庭内事故死が多い。

 

ドイツに暮らしていた、ある人は。

 

医者にかかると、まず問われるのが室温。

 

「あなたの家の温度、何℃ぐらいですか?」

 

と、聞かれるそうです。

 

そして“風邪”とわかれば、

 

「休養証明を書くから、家で温くして休んでいなさい」

 

と、一週間の休養証明を出してくれるそうです。

 

薬はなし。

 

休養証明書の代金も要らない。

 

日本なら・・・いかがでしょう?

 

日本で暖かい家に移行しているのは、わずか1割ほど。

 

なぜ移行できないのでしょうか?

 

あなたの家の温度、何℃あります?

 

脱衣所は寒くありませんか?

 

浴室は、いかがですか?

 

 

私の所属している『NPO法人住まいの環境所』は、

 

 

『SDGsひょうごフィールドパビリオン』に認定され『大阪・関西万博』出展。

 

 

 

 

【参考】どこにも無かった、誰も知らなかった『住み心地一番の家』

住まいの権    

VOL5376

換気は、今も窓を開ける

住環境アドバイザー上郡清政(VOL5375)

 

本日のテーマ 「換気は、今も窓を開ける」

 

1月8日のインフルエンザに関するニュース。

 

そして、この画面。

 

 

「えっ?」と思ったのが、右下の、

 

「こまめな換気」

 

「冬は窓を閉めっぱなしにしがち。ときどき空気の入れ替えを」

 

と、あります。

 

今も、このような換気の説明。

 

失礼ですが、新型コロナウイルスから、

 

『換気』は何一つ進化していないですね。

 

インフルエンザは空気感染。

 

どうして“換気”によって、インフルエンザを排除しないのでしょうか?

 

そこで思い出すのが、昨年のこの記事。

 

 

民宿で焼き肉をしていた男女12人搬送

 

一酸化炭素中毒か 京都・京丹後市

 

私は感染の原因の1番は『換気』の“有無”だと思います。

 

確かな『換気』が備わっていれば、家庭内感染は防ぎやすいと思います。

 

ただ『換気』の種類と、給排気口の設置位置が重要。

 

先日の入居者の電話では、

 

「私は風邪気味だな~と思ったときは、

 

排気口の近くで寝ます」

 

よく換気の“理屈”を理解されています。

 

『NPO法人住まいの環境研究所』のメンバーにしたいものです。

 

2番の原因がエアコンだと思います。

 

 

エアコンは室内空気をかき混ぜる。

 

また、天井扇もしかり。

 

 

そして、エアコンをメイン暖房に使うと過乾燥になりやすい。

 

家庭内感染を起こす原因が住環境にあるのです。

 

そこで、私は不思議に思うことがあります。

 

こういった住環境を教える・伝える機関がないことです。

 

あるのでしょうが、機能していなければ意味なし。

 

だから神戸・淡路大震災から30年。

 

今も体育館が避難所。

 

では、誰がそれを改めるのでしょうか?

 

ある日、私は国立大学の住環境学科に電話しました。

 

大学の受付の人は、

 

「それは、とってもいいことです。

 

住環境学科に伝えます。ぜひ資料をお送りください」

 

でした。

 

でも、今になっても何ら返事なし。

 

一番辛い思いをしているのは・・・被災者。

 

 

私の所属している『NPO法人住まいの環境所』は、

 

 

『SDGsひょうごフィールドパビリオン』に認定され『大阪・関西万博』出展。

 

 

 

 

【参考】どこにも無かった、誰も知らなかった『住み心地一番の家』

住まいの権    

VOL5375

日本とイタリアの被災者支援の違い

住環境アドバイザー上郡清政(VOL5374)

 

本日のテーマ 「日本とイタリアの被災者支援の違い」

 

1月6日のヤフーニュース 産経新聞。

 

30年変わらぬ体育館での雑魚寝「劣悪環境」の避難所が生む関連死 自治体任せから脱却を 備えあれ⑤避難力 - 産経ニュース

 

この記事で気になったのが、ココ!

 

日本とイタリアの被災者支援の違い

 

 

日本・・・国・都道府県からの『支援』

 

イタリア・・・国からの『指揮』

 

さらにイタリアでは、

 

・市民保護局

 

・州政府・ボランティア

 

各地の大規模備蓄倉庫

 

トイレカーや簡易ベッド、キッチンカーなど常備

 

一方、日本では、

 

自治体によって支援や物資にバラツキがある。

 

そして記事に戻ると、

 

30年変わらぬ体育館での雑魚寝「劣悪環境」の避難所が生む関連死

 

 

この写真は2024年1月2日。

 

あれから1年、現状どうなっています?

 

さらに、この記事。

 

過去30年での主な地震と災害関連死者数

 

 

ところで私がよく耳にするのが、

 

「日本は先進国だろう?

 

稀に見る地震大国。

 

なのに、なぜ今も体育館が避難所?」

 

です。

 

とかく体育館での避難所は有り得ない。

 

新たな、そして確かな避難所の創設が急務。

 

しかし、その“策”はあるのでしょうか?

 

失礼ですが、あれば使われているのでは?

 

と、いうことは無い。

 

では、どうする?

 

私は最善“策”を持っています。

 

「基礎から壁内まで乾いている家。だから朽ちない」

 

「相当大きな地震でも壊れない耐震性を有す」

 

「あそこに避難すれば大丈夫の安心感」

 

「カビない保管・備蓄倉庫も創設可」

 

「100年、200年でも住み続けられる街づくり可」

 

これらは住んで23年目のモデルハウス兼自宅からも裏付け。

 

4月には万博が開催。

 

兵庫県の仕掛け『SDGsひょうごフィールドパビリオン』でも、

 

『大阪・関西万博』でも、この“策”をぶち当ててみます。

 

30年前の神戸の被災、私は知っています。

 

妻は神戸市長田区出身。

 

もう繰り返してはなりません体育館での避難。

 

早急に手を打たなければなりません。

 

 

私の所属している『NPO法人住まいの環境所』は、

 

 

『SDGsひょうごフィールドパビリオン』に認定され『大阪・関西万博』出展。

 

 

 

 

【参考】どこにも無かった、誰も知らなかった『住み心地一番の家』

住まいの権    

VOL5374

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