桜(信州編その2)ならびに杏のレアチーズケーキ
篠ノ井駅で迎えてくれた友人の車でセルフ食堂ごはん屋で食事。学食のような感じのお店でした。秋刀魚と彩り野菜のタルタル定食を頂きます。その後八幡原史跡公園にある長野市博物館へ。『ドキュメンタリー・信玄と謙信~その実像に迫る~』を見ます。
https://www.city.nagano.nagano.jp/museum/tokubetsu/kawanakajima2017.html
八幡原でも三太刀まつりが開催中で花見客でにぎわっておりました。
上田では晴れておりましたがここでは少し曇ってきてまたちがう風情の桜がきれいでした。
それから「りんごの木」青木島店のティールームに立ち寄り、アップルティーと中心部の杏の入った白いレアチーズケーキを頂きながら友人とおしゃべり。介護の話に花が咲きます。
友人に長野駅まで送ってもらい、ホテルセレクトイン長野へチェックイン後、一人で善光寺まで歩きました。前回来た時、日暮時の善光寺の雰囲気がよかったので。
本堂の扉が閉められていたのが少しさびしかったけれど、お参りしました。本堂近くの桜も楽しみます。
それからまた中央通りを駅に向かってあるき、もんぜんプラ座のスーパーで野沢菜と切干のおやきを買い、ホテルのロビーの電子レンジであたためて頂きました。もう少しちゃんとした夕食を食べたい気もしましたが一人旅ではこれで十分かも。おやきは長野の名物ですしね。
春の花々―桜(信州編)ならびに杏、そして戦痕鎧
4月15日の深夜バスで長野へ行きました。恒例の墓参の旅です。
東京駅のバス待合所は混雑していて着いた時は座る場所もありませんでした。次回から深夜バスを利用する前の食事と歯磨きは東京駅以外のところで済ませておいた方がいいですね。
長野駅に6時半近くに着きましたが朝食を摂ろうにも飲食店は私には高級すぎるホテルのカフェしか開いてなさそうでしたのでコンビニでパンを買い、しなの鉄道屋代駅のベンチで食べます。都合よくコーヒーの自動販売機もありました。下記は屋代駅前で咲いていた
杏です。今回はスルーしましたが千曲市のあんずまつりも開催中でした。
墓地の落ち葉を掃いてお参りを済ませた後、しなの鉄道で上田へ。大河ドラマが終わって静かになっているかな?と思いきや、ここも上田城千本桜祭りでにぎわっていました。
ワオと声をあげたいような桜と堀と城の美しさを楽しんだ後、昨年大河ドラマ館だった建物で開催中の『よみがえる上田城』展を鑑賞。江戸時代の上田城の様子を再現したVR映像が空を飛びながら城を眺めているような気分になれて素敵でした。
これは大河ドラマ仕様の鎧。
そしてこれは大坂の陣で実戦で着用されていたと推定される戦痕鎧。
大河ドラマやおもてなし武将隊の鎧のような華やかさはありません。そして弾丸を受けたと思われる穴が二つ。この鎧を着ていた誰かはおそらく絶命したでしょう。大河ドラマメモリアルのかっこいい鎧とそして実際の戦いの生々しさを物語る品とをあわせて展示するところにセンスの良さを感じます。とりわけ若い人や子供に創作の世界とちがう戦場の悲惨さを想像してほしいですね。
観光客に赤備えの甲冑をきせて城を案内するツアーを実施中でしたので、上田おもてなし武将隊の方に「今日は幸村様の影武者がたくさんいますね」などとお話しした後、しなの鉄道篠ノ井駅で友人と会いました。
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春の花々 その4 桜(関東編)
3月後半、勤め先近くの花屋さんの店先に咲いていた寒桜です。朝だからまだ閉店していたけれど粋なサービスをする花屋さんですね
これは都心部の桜。背景がビルなのがちょっと味気ないけれど、仕事の疲れも癒してくれます。
これも上記と同じ場所で同じ日の桜ですが日陰にあるせいかまだつぼみが目立ちます。母に写真を見せたら「満開の時よりもこのくらい…八分咲きぐらいがいいねえ」と申します。
3月末から4月初旬の週末に天気に恵まれなかったので、いわゆる桜の名所には連れていけませんでしたが、近所の公園にあるソメイヨシノを母と一緒に楽しみました。またその公園にいく途中の建物の隙間にひっそりと生えている桜の樹があり、手入れされていないためか低いところ、車椅子の母の目線のあたりまで枝があり、花もつけています。桜としては恵まれない環境にあるのでしょうが、このけなげな樹のおかげで私たちは至近距離で花と語り合えたのです。
家に帰ってから母はこんな俳句を作りました。
春の日の桜をみたり車椅子
母も私同様、あまり文学的才能に恵まれていませんね(笑)。
春の花々 その3 外出先からおみやげ?
病気と老齢で外出もままならない母のために、出かけた先できれいな
花を見ると写真を取ります。帰って見せてやると「すごいねえ、きれいだねえ!」と喜びますので。
これは図書館の庭で咲いていた矢車草。母も私も好きな花なのですが、
他であまり見かけません。切り花で売っていたら買いたいものです。
これは中華料理店の前で咲いていたハナカイドウ。子供の頃住んでいた家の庭の奥に見上げるように大きなハナカイドウの樹がありました。 梅や桜もありましたが、それらよりも鮮やかな紅色の花で本当にきれいでした。サクランボのようなつぼみをこっそり口にいれてみたこともあったけど…もちろんサクランボの味はしません(笑)
ピンクの花が続きます。これはコミニュティカフェのテーブルに飾られていた乙女椿。長く咲くタイプの花ですがこれは咲き始めで真ん中がつぼみ状態です。
まさに乙女チックなピンクです。花瓶ともマッチしていますね。
春の花々 3月の花屋より
今年は文章は短くても週一回ペースぐらいでブログを更新したいと
思っていたのですが……老親が寝ている部屋の棚が上に載せたものの
重さにたえかねて傾いているのを直したり、またそれを地震に備えて壁に
固定したり…歌の発表会のために必死で音域を広げようとしたり、そんなこんなで3月はPCに向き合う時間が取れませんでした。
がんで要介護2の母が花が好きなので、この季節、仕事が休みで天気の
よい日にはなるべく散歩に連れ出して公園や道端の花を見せています。また数百円程度のものですが買ってきてリビングに活けています。
次の写真はピンクのストック。ストックは葉と茎が野菜めいていますがなかなか華やかで花瓶との相性もいいですね。
沈丁花と桃の花
母を車椅子に乗せて買い物兼散歩に出かけた時、保育園の前の
植え込みの沈丁花が咲いていました。 地味な花ですが、
よくみると本当にきれいです。 春の訪れをつげるすてきな
香り。 母も楽しんでいました。 ベランダ用のほうきが傷んで
来たのでこの日買って母に持たせて帰ってきました。何だか
車椅子だけどほうきには乗れる魔法使いのおばあさんといった
風情でした。
スーパーで桃の花を300円ほどで売っていました。 これも
母に見せたくて買いました。 濃いピンクが心を明るくしてくれます。
子供のころひな人形を持っていたのですが…マンション暮らしとなり、
今後もこれ以上広い家には住めそうにないので、人形供養を
してもらいました。でもこの桃の花でひな祭り気分が味わえそうです。
ひし餅型の寒天菓子にも心ひかれますが、甘いものはできれば
がまんしないと…。
本当は梅の花見にも連れていってやりたかったのですが、
やはり寒くて風邪やインフルエンザが心配で…。
でも桜の花見には行きますよ。
小さいりんご、斜めな?りんご
最近スーパーに出回っている小さなりんごをよく買ってきます。
先日、5個で300円代の王林を見つけました。 マッチ箱で
大きさがわかっていただけると思います。
一人で丸ごと一つ食べられるので私には嬉しいサイズです。 精神的につらく
なった時、りんごをかじると癒されます。 オルコットの『若草物語』にも
読書好きの次女ジョーが本を読みながらりんごを4つたべる下りが
あります。 きっとこんなサイズのりんごですね。 90年代にイギリスを
旅行した時にもコンビニや駅の売店などで小さなりんごが一つずつ
売られていました。 今はどうなのかしら?
下記も5つ300円代でした。 ものの見事に斜めに実っています。
なんだかかわいくて眺めていると楽しくなります!
先日、台所を片付けた時、使っていない砂糖がたくさん見つかったので
安いりんごを多めに買ってジャムでもつくりたいのだけれど、
実現できるかどうか…
二月の客 その4 放送50周年のヒーロー登場
真田幸村: いえね、(実以を指さして)この人が去年録画した私が主役のドラマでまだ視ていない回があるので注意してやろうと思って…最終回はリアルタイムで視たらしいのだが。
実以、複雑な表情で幸村を見る。
幸村: 君は地上界で私のかっこうをして観光客をおもてなししている青年を見るとキャピキャピとそばへ寄ってサインなどもらうくせに、私に向かってはそんな反抗的な顔をするね。
実以: だって複雑なんですもの…私があなたを好きだったのは桑畑に埋もれそうなヒーローだったから…国営放送にかつぎだされるとねえ…何だか…
マド: そういうことを言うファンっているものよ。
実以: そういうのとちがうのよ、その「日の本一の兵」っていうのはようするに使う側にとって都合のいい人間?っていうか
吉田、きまずい雰囲気をやわらげるようにキーボードで『ウル○ラセ△ン』のテーマを弾き始める。ふすまが開いて肩から上が銀色、眼は黄色、胸から下は赤で頭にとさか状のものをつけたヒーローが現れ、幸村に話しかける。
セブン: おそれいりますが真田幸村様でいらっしゃいますか?
幸村: いかにも。
セブン: はかないブームに泣かないためにも我々の業界に進出しませんか? あなたの鎧の色は私の体と同じですし、あなたの兜の角はうちの親父や六番目の弟の頭についているのよりずっと立派なんですから。
幸村: それはありがたい御申し出ですが…十勇士の中で誰が変身するか、もめるなあ。
セブン: 変身というのは必ず一人ですると決まってはいないんですよ。5番目の弟は美しい女性と二人で変身していた時期もありましたしね。
幸村: しかしね、鎧武者というものは巨大ヒーローよりはロボットの方が相性がいいように思うのだが、
実以: ロボットアニメなら15人で合体というのがあったわ…登場人物おぼえられなかったけど。
セブン: そういえば先程、椿の樹に怪しいことが起きるとか話していましたね。
実以: 花を咲かせた大きな椿の樹の下にはピット星人とかマゼラン星人みたいな美人の宇宙人が現れて地球人の男を誘惑しても不思議じゃない気がして…古い椿の樹は科学特捜隊とかウルトラ警備隊とかSRIとかのパトロールコースに入れてもらった方がいいんじゃないかしら?
セブン: しかし椿の花を見てまわるなんて仕事を正規隊員にやらせたら
人件費がかかりすぎますな。
実以: OBの方にお願いしてはいかが? 定年後もまだ働きたい方とか…ムラマツ隊長にキリヤマ隊長、代々の隊長の方々は皆、和服を着てステッキを持ってお寺や神社にある椿の下に立ったら絵になりそうな方ばかりですもの。
セブン: 相談してみましょう。
実以 : ところでセブンさん、私、『湖の秘密』のお話を視て思いましたの。あなたピット星人の円盤を撃墜してしまわない方がよかったわ。あの人たちと和睦してエレキングの育て方をきけばよかったのに…あの怪獣を養殖して発電所を作ったら、もしかして原発作らなくてもよかったかも…私は大真面目でそう思うんです!
セブン: (小声で幸村にささやく)このうるさいおばさんのいないところでお話ししましょう。私の話が本放送された頃はまだ小学校にも行ってなかったんですが
いやな女に育ったものです。
幸村とセブン、退場。
二月の客 その3 去年の主役
実以: そういえばこの間、母を連れて行った神社の参道にも椿の花が落ちていて、でも見回しても椿の樹がないの。お参りしてから神社の外から眺めたら、大きな椿の樹が花をつけているからビックリしたの。ご神木のケヤキの背後にあったから神社の中からは見えなかったのね。椿ってなんとなく普通のお宅の庭に人の背丈ぐらいのがひっそりと植わっているイメージがあるから、あんなに大きい樹を見るのは初めて気がする?
吉田: 夏目漱石の「落ちさまに虻を伏せたる椿哉」という俳句があるね。
実以: もしかしてその虻は姿を変えられた人間? 椿の花はきれいだけど確かにちょっと不思議。
マド: 散る時に花ごと落ちるのが、首が落ちるみたいだから侍はきらうわね。
実以: 花ごと落ちるのは合弁花だからだけど、そうわかっていても不思議ね。あの7センチぐらいもある大きな花、白と黄色の花の芯、何だか作り物めいていて…悪い宇宙人がとりついて近づいてくる地球人を虫に変えちゃうとか…そんなことが起こりそうな花……カメリア星人とかいうのかな?
その時、ふすまが開いて鹿の角と六枚の銭のついた兜と赤い鎧をつけ、鬼の面が付録についた節分の豆の袋を持った武将が現れて歌う。
♪赤い鎧の落ち武者が、はかないブームに泣くとかや。
武将、こたつ板のないこたつに腰掛けると豆の袋を眺めてため息をつく。
武将: あーあ、去年の今頃売っていた節分の豆についていた鬼の面は六文銭のついた兜とかぶっていたのに…あれは一年限りだったのか…
吉田:(小声で) この人誰?
小口: 去年の日曜夜の主役。
マドモアゼル謙信: あら幸村さん、あなたの早死にした最初の奥さんを迎えにいらしたのならさっき帰られましたよ。






























