Netflixの「シティハンター」見たよ。

やっぱり、原作漫画のある実写化は、

主演の再現度、重要じゃんってなったわ。

 

ゴールデンカムイの山崎賢人くんの場合は、

アリかなって感じだったけど、

 

今回のシティハンターは、

似てる!ってなったもんな。

 

制作陣には申し訳ないけど、

もう、鈴木亮平がスゴイに尽きるよね。

 

どの角度も似てる。

スタイルもそっくり。

漫画やアニメで見ていた私は、

画面で動く3次元の冴羽リョウに釘付けだったよ。

 

鈴木亮平のスペックが

モンゴリアンじゃないのよ。

赤ちゃんの時、蒙古斑なかったよ、知らんけど。

 

スタイルが、ゲルマンとかアーリアンの

ソレでしょ。

 

背が高くて、マッッチョで、

なんなの。

 

漫画にいるスタイルのまま、

3次元へようこそ、みたいになってる。

 

個人的には、映画よりも

ドラマスタイルで8エピソードくらいの方が良かったな、と。

 

普通に鈴木亮平がこんなに似てるのに

もったい無いじゃんっていうのと、

 

人物や物語の背景が描ききれず、

物足りない感があるのね。

 

感情移入が難しいね、この尺だと。

 

香役の森田望智さんは演技派なのに、

背景の描き方が少ないから、

香のキャラが伝わりづらい。

 

もったいない。

 

香の怒りの沸点を表現するところで、

迫田さんにセリフで言わせて無理やり

感情よ、動けーってさせちゃう。

 

もったいない。

 

この作品で、

森田さんは役者さんとして

ちょっと損してる。

 

役者さんにとっては

どんな作品も経験であり

肥やしにするんだろうけど。

 

森田さん以外も、

他の役者さんのキャラが薄くて、

スケルトンだったよね。

 

嫌な言い方すると

鈴木亮平のための作品になってる。

ある意味、製作陣の狙い通りなのか⁉︎

 

ドラマスタイルだと、

もっと他のキャラクターの演技も楽しめたのになー。

 

もったいない。

 

でも、2時間以上で観る作品というより

アクションとテンポの良さで観たいし、

ベテラン監督さんなので、

上手くまとめたね、感あるから、

普通に面白い、で終わる。

 

もったいない。

 

だから、

8エピソードくらいのドラマで

仕上げて欲しかった。

 

そしたら、

すげー面白かったってなっただろうに。

 

制作側も色々、しかけを作れたと思うのよ。

観る側の感情が動くようにさ。

 

だから、

もったいないよーってなるんよな。

 

鈴木亮平の話だけでは、アレなので、

その他、思ったこととしては、

 

時代背景としては、

令和のシティハンターなのかな。

 

安藤政信のメガネが昭和で、

原作の再現度は重視しようってスタンスだと感じた。

 

森田望智さんの衣装も漫画と同じテイストで、

なんなら、80年代がリバイバルしてるから、

逆に令和感。

 

令和なのに伝言板使うんだってのは

チラッと思ったけど、

そういう煩雑さが良い意味でアジアっぽい。

海外向けでもあるし、そういう感じが海外で受けそうな。

 

あの伝言板がなければ成立しないしな。

スマホとか、ネット上の掲示板じゃね、

違う感すごい。

 

コスプレエピソードも

海外ウケ意識してそうだしね。

 

実写の海坊主が誰なのか気になったけど、

出てなかったね。

 

エンディングに神谷明って出てたけど、

声だけだと思う。

刑事がひとり亡くなったみたいなニュースの。

 

でも、原作観てきた私たちの

冴羽リョウ観られた喜びは

海外の原作知らん人には分かんないだろうな。

 

確か、フランスではシティハンターが人気だったらしいから

フランスの原作ファンも絶対に喜ぶね。

 

鈴木亮平は、英語も堪能だし、

いつかハリウッド作品に出るよね!

 

関係ないけど、

世界遺産でのナビゲーター役で、

ずぶ濡れになりながら、

「雨の宮古島も良いですね」って言ってて、

いや、お前がサイコーにいいんだよって思ったよ。

 

って結局、私は、

鈴木亮平を褒めまくりたいだけなのかもしれないな。

 

#思わず笑顔になった瞬間

は、月並みだけど

シティハンター観たとき⁉︎

お家で気楽に観るのにおすすめ!

思わず笑顔になった瞬間

 

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