私のストレス発散法は、映像作品を見ること。

作品として、面白ければ「はー、楽しかった!」ってなって、嫌なことを忘れられる。

 

そこで、ちょと前に見た良き映画を思い出して、

調べてみたら、

ちょうど、明日からNetflixで配信が始まるので、

オススメしようかな、と。

 

映画「線は、僕を描く」

Netflix配信日 2023年11月3日

映画公開日  2022年10月21日

 

あらすじ

水墨画と出会い、

心に傷を抱えた男子大学生(横浜流星)が、

成長していく姿を描いた物語。

 

ストレス発散におすすめの訳と感想

 

アクションや、ヒューマン系で、

感情を揺さぶる作品の方が、

ストレス発散できるでしょって人には

「え?」って感じかもしれない。

 

私の場合、

感情を揺さぶってストレス発散するって行為は、

反動がすごいから、

余計にウウウウッてなっちゃうんだよね。

 

青年の成長物語の方が、

ストレス発散できるんじゃないかなって時も

あるよな気がする。

 

ストレスの内容や、

その人の性質にもよると思うけど。

 

日々のちょっとしたストレス、

石ころにつまづいたくらいの、

同僚に言われた小骨のような一言、

そんな少しのストレスを消したい時に観たい映画。

人が成長する物語は元気になる王道だしね。

 

この映画の感想。

まず、単純に水墨画が美しい。

何も無い世界に息吹を吹き込むってことに興味のある人には

楽しいなってなると思う。

 

物語をつくる、

絵を描く、

音を奏でる、

そんな世界にちょっとウズウズしてる人。

 

こんな感覚で生み出してるのね、

なんか、分かるって思う人もいるのかもしれない。

物語の構成はシンプルで分かりやすい。

 

心に傷のある青年が、

水墨画とそれに関わる人との交流で成長する。

 

シンプルだと、

ありがちになりやすいけど、

メインのキャラクターが魅力的なので、

面白く観られる。

 

全体的にテンポよく、

わかりやすく物語が進んでいって、

心地よい。

水墨画の迫力は映画館で味わって欲しいって思うけど、

物語自体は、家で平日に気軽に観られる感じに仕上がってる。

 

観終わったあと、

はー面白かった、明日も頑張るか

って思っちゃうんじゃないかな。

 

地上波のあれれなドラマを観るより、

断然オススメだったな。

 

キャストの横浜流星くんのこと

この映画の主演の横浜流星くん、みるみる成長してるよね。

なんか上から目線でごめん。

 

すごい勢いで、変化してってる。

一時期の菅田将暉くんみたいなイメージ。

たくさんの作品に出演して、

ほぼ全ての作品が一定以上の面白さ。

才能のあるスタッフさんが、

みんな横浜流星くんと一緒に仕事したいって

思うんでしょうね。

 

だから良い作品に出会える。

個人的には、

今回みたいに真っ直ぐに頑張る好青年より、

崖っぷちギリギリに立って、

ヒリヒリしてる時の役、

みてる私が昂るよね。

性格悪いな、私。

流浪の月で広瀬すずちゃんの彼氏やってる時、

良かったよね。

役柄が嫌なやつ過ぎて、

SNSのフォロワー減ったって

エピソードが好き。

 

あなたの番ですに出演してるあたりは、

イケメン、可愛いって位に思ってたんだけど、

いろんな役をやるようになったよね。

「ヴィレッジ」での犯罪者の息子役とか、

「春に散る」でのボクサー役、好きだったな。

 

ヴィレッジでは、一ノ瀬ワタルが、

身体能力が半端ないっす、すげーっすって言われてた記憶。

 

春に散るでは、窪田正孝くんも、

プライベートでボクシングジムに通ってるから、

見応えあるボクシングシーンがたまらんかった。

 

横浜流星くんの身体能力も満喫できてよかった。

 

2025年の大河ドラマの主演に抜擢されてるし、

今後の活躍に期待しかないなって話でした。

私のストレス発散法

 

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