きょろちゃんのブログ

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電車とバスの話題を中心にご紹介しています。

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 お久しぶりの投稿になります。

画像アップの調子が悪くしばらく休んでいました。

早いもので西熊本駅が開業しました。

無人駅としての開業ですが簡易改札機2台設置駅です。

将来有人駅になる可能性があるのか臨時に駅員を配置する日があるのか駅員室らしき物がありました。

相対式ホームの単純な駅です。

 

近見新駅の仮称名称が付いていましたが西熊本に決まりました。

今話題になっている熊本電鉄01形ですがやっと乗車するチャンスができました。

現在の運用は上熊本~北熊本で青ガエルと交互に運用されているようです。01かカエルかは運次第です。

方向幕はLEDです







メトロのマークのまま運行する予定でしたがメトロから反対され急遽、熊電風になりました。





シングルアームパンタが内側向きに2基中央よりに搭載されました




小型電車なので青ガエル同様ステップが付きました




運転台




整理券ボックス

小田原機器製ではなくレシップ製で幅の関係で内側向きに設置されています。






バケット型シート

銀座線時代のまま




池田トンネル走行中

まるで地下鉄




東京メトロのたぬきのキャラクターメトポン

営団地下鉄時代は猫のしっぽがドアに挟まれている絵柄でした




ここに銀座線時代は現在どの駅とどの駅の間を走っているかを矢印で表示する路線案内が付いていました。

ドアが開閉すると営団チャイムとも呼ばれるチャイムが鳴動します。都営バスでも使われていますが。




新型運賃箱

現金は投入金表示式ではありません




液晶表示のLCDです




車内乗車口にはカードリーダーは設置されていません

全駅に乗車リーダーが設置されていて降りる時は車内でタッチして降りる方式に決まりました。


北熊本~上熊本はわずか9分なのであっという間ですが乗車体験する事ができました。

乗ってみて16メートルの小型電車なのでいつもの感覚からすれば窮屈な感じはしました。

乗り心地は軽い感じでインバーターの音が響き乗り心地満点でした。


昨日ご紹介した続きです。

その2今回は駅の改札内に入りました。





駅名票です。

峠の茶屋の絵がなくなっています。

熊本市西区と書かれています。




高架ホームは島式1面1線

以前に比べたら狭い感じはします。






待合室は改札内に設置

以前の旧駅舎や仮駅舎時代は改札外にありました。




高架ホーム熊本方

ホームは7両対応ですが屋根があるのは4両分で熊本方には屋根はありません。





崇城大学方です。

ちょうど新幹線が通過しました。

菱形マークに7と書いていますがこれは電車・気動車用の停車目標の標識です。

菱形ではなく四角であれば機関車用です。


自販機は数箇所に設置されていますが売店等は駅の規模のわりにはなく残念に思います。

1時間あたり4本の列車しかないので致し方ないのかもしれませんが、駅前の空地に何かの施設ができてくれればと思っています。

平成27年3月14日

JRのダイヤ改正と熊本駅、上熊本駅付近の鹿児島本線高架完成で上熊本駅舎が新築されました。



木目調の駅舎です。




駅内にはきっぷうりば、みどりの窓口があります。




今のところ、売店等はありません。

この自販機の後ろにシャッターが降りてますが、近い将来西口広場も完成するそうです。

完成すればここから西側へ出入りが可能になるのではないでしょうか。




改札口の様子

簡易改札機1機設置

旧駅舎時代に使っていた物をこちらに持ってきました。

以前より入場しやすくなりました。








チャージ機は改札口からは隠れていてよく見えませんがここに設置されました。


次回に続きます・・・






電車の車内からでしたがほんの一瞬だけ撮影できました。

トレーラーで深夜運ばれ、熊本へ着いたら今度はクレーンで吊るして降ろし台車を履かせます。

台車はef-wingです。


3月中の運用開始とのこと。


その一方で・・・・

青ガエルこと5102Aとはお別れ。



幕式運賃表ともお別れ・・・・

熊本地域振興ICカードが4月からスタートするにあたってバスや電車で準備が進んでいます。



熊本電鉄では各駅の屋外に12月から基礎工事・上屋の工事が行われてきましたが2月下旬となりリーダーの設置が行われています。


堀川駅での設置工事の様子です。







入場1機のみの設置です。

出場精算は車内で行います。

興味深かったリーダーのメーカーですが車載機としての運用なのであっさりJREM製(ジェイアール東日本メカトロニクス)です。

熊本市電や西鉄バスで使っている物と同じです。




出場精算は車内で行います。


12月から工事が始まったわけですが、こんな風に工事が進みました。













堀川駅様と書かれています。

ここまでの工事状況から乗降方式は入場は時間帯・曜日に関係なく屋外で、出場は車内で行うと判明しました。

一部の駅では朝のみ改札口で行うものと思われます。

再開発のために閉店が決まった県民百貨店ですが2月末の閉店までわずかとなりました。

よく通ったここの中華料理店にタイピーエンを食べに行きました。







ゆで卵、えび、白菜、いか、豚肉等が入っている熊本のはるさめスープ



熊本以外の方はわからないかと思いますが簡単に言えば

「はるさめスープ」です。

熊本の小学校ではこれが学校の給食によくでてきます。

漢字で書くと「太平燕」と書きこれで「タイピーエン」と読みます。

九州新幹線が開業した時にちょっとしたブームでよくこの太平燕を食べる人が多くなりました。

文字通り「燕(つばめ)」からの所以です。




このお店からの眺めです。

ついこの前までここに産業文化会館がありましたがごらんの通り更地になりました。


このお店も閉店となれば残念でなりません。

4月のくまモンのIC CARD導入に向けてそろそろかと思っていましたが数台のバスにICカードリーダーが設置されると同時に運賃箱も新型に置き換えられていました。

テスト用のカードを使っての試験や乗務員教習を行い春にはデビューとなります。

独自型カードですから決済音がどうなるか?お楽しみです。

浜松の遠州鉄道バスや高知の土佐電は独特の音がなります。

くまモンだから「モ~ン」と鳴ったりして(笑)


くまモンのIC CARDの概要が発表になり熊本電鉄の電車についても対象となる事がわかりましたが、JRのように無人駅でも屋外の改札機で入場・出場の処理を行うのか熊本市電やバスみたいに車内でタッチをするのかがわかりません。


現在の熊本電鉄では日中はバスと同じく後ろ乗り前降りのワンマン整理券方式でTO熊カードは使えません。

ただし朝のラッシュ時は混雑するので下の画像にある整理券発行機が各駅に備えられていて整理券を発行していてドアは6000型の場合フルに8扉すべて開扉されどの扉からでも乗車できるようになっています。


下の写真は新須屋駅ですが地面に何か印が付けられていました。









午前6時から午前9時まではここで整理券を取る決まりになっています。それ以外の時間帯は車内の決められたドアから乗り、車内で整理券を取ります。


こちらは三ツ石駅です。





こちらは階段の下にありました。






余談ですがこの駅の前にセブンイレブンが最近オープンしました。

もし熊本電鉄が全国相互型カードを導入していたらここでチャージもできましたが。



独自規格を採用した高松のコトデンや松山の伊予鉄も有人駅無人駅問わず車内ではなく屋外のホームに読み取り機を設置して運用中です。

熊本電鉄はどうするのでしょうか?

ラッシュ時専用の「入場」専用機を黄色のばってん印の位置に設置して精算(出場)処理は基本的には車内で行うのか?

あるいはコトデンや伊予鉄方式なのか?

首を長くして待ってましたが、11月19日に発表がありました熊本地域振興ICカードです。




くまモンのIC CARDで定着するのかな?

時間が経てば「クマカ」とか「くまモンカード」となりそうな気がします。

たとえばお店で支払う時に「くまモンのIC CARDで」と言うのか?

来年度以降でないとわかりません。


発表によれば平成27年4月1日からとなっていて3月からではありません。新入学や新社会人をねらうのであれば3月からが良かったのですが・・。


導入路線は発表の通り県内の一般路線全線で、今までTO熊カードが使えなかった天草、人吉や八代、阿蘇方面も含みます。

ただコミュニティバスやたかちほ号の産交便については不明です。


定期券も同時にスタートするとしていますが、昼間乗り放題パスやシニア層向け定期については現時点では明らかではありません。


1日乗車券は導入されますが発売価格や熊本バスでの利用はどうなるのか?も不明です。


少しずつ今後も話題を取り入れたいと思います。



続く・・・・