個人的に、一番ド派手だったのは、J・K・シモンズさんの怒りっぷりだったかな～というのが、正直な感想… そんなにビックリするほど、ド派手ではなかった気はするのですが、ま、普通に楽しめました、映画「ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ！」でございます…
最強ネイビーシールズの問題児５人… いったい、何回呼び出されてJ・K・シモンズさんに怒られれば気が済むのか…（笑） ド派手とか、格好良さというよりは、ちょっとコミカルに作られているのが、今回の一番の印象かなあ～ 何度も言いますが、一番目だっていたのは、ある意味、J・K・シモンズさんの怒りっぷりでしたね！ 「セッション」の時とは、ちょっと違う、熱くて燃えまくっている怒りでしたけど…
陸・海・空で暴れまくる…と紹介されてますが、やはり印象的だったのは「海」というか「水の中」って感じかな？ 終わってみれば、ずっと「水の中」にいたのでは？といった感じもあります… 「海」でのド派手なシーンは、なかなか見どころはあったと思います… 金塊を奪還するという目的がちょっと薄い気がして、あまり緊張感はなかった感じではありますが…（自分たちがお金を手に入れるのが主目的って感じも…）
あまり「ネイビーシールズ」への思い入れが強くないわたしの最大の鑑賞ポイントは、とっても美人な女優さんの存在でした… この人、綺麗だなあ～ 好みのタイプだな～って思っていたのですが、後でホームページで確認したら、映画「鑑定人と顔のない依頼人」で、ミステリアスな依頼人を演じていたシルヴィア・フークスさんだったみたい…（「ブレードランナー２０４９」にも出てた人なのかな？） これは、早くも年末のお気に入り女優さんの候補でございますね～！
ぴあ映画生活の作品解説より
『LUCY／ルーシー』のリュック・ベッソンが脚本・製作を務めたアクションエンタテイメント。最強部隊ネイビーシールズきっての荒くれ者たちが、ナチスの金塊を奪還すべく陸海空と大暴走を繰り広げる。『300＜スリーハンドレッド＞～帝国の進撃～』のサリバン・ステイプルトンが主演を務め、『セッション』のJ・K・シモンズらが共演する。
新年早々、あまり選ばないジャンルの映画からのチャレンジでしたが、完全に硬派な映画ではなく、ちょっと面白味があったので、自分には向いていたかな？といった印象です！
そんなに「ド派手にやろうぜ！」って感じではなかったので、この手の映画がお好きな方には物足りないのかも…
ま、でも、シルヴィア・フークスさんは可愛らしいので、そちらにも注目して見て下さいね！