病院の遅番の勤務に入ったフロリア
しかし看護師に欠員が発生しいつも以上に忙しい日に
それでも献身的に看護を行うが?
鑑賞日 2026年4月19日
映画館 キネマ館
世界中で不足する生活必須職
数多くある仕事ですが、医療や介護、保育士などエッセンシャルワーカー、役すると生活必須職。
昔は家族などが担っていた、看護や介護、子守りなどを仕事として請け負う事で仕事ができる社会となっています。
しかし、その殆どが低賃金かつ重労働、さらに精神的にも疲弊する職種のため、離職率が高く世界中で不足している状況です。
特に日本では介護職を技能実習生に頼っているのですが、最近はベトナムの人の募集が難しくなっており、介護の崩壊が近い感があります。
本作はそんな生活必須職の一つである看護師を題材にした作品。
舞台は高福祉国家として知られるスイスですが、それでも厳しい状況の様です。
ポイント 圧し掛かるプレッシャー
病院で看護師として働いていたフロリア。
祝日明けの遅番の勤務に就くことになるも、同僚が病欠によりいつもより少ない人数で仕事をこなす事になる。
患者に対し献身的に接することをモットーとしていたフロリアは忙しいながらも仕事をこなしていく。
しかし、患者の度重なる要望、同僚のすれ違い、研修生の世話と神経がガリガリ削られていく。
果たしてフロリアは激務を乗り越えることができるのか?
前半こそ患者の要望を的確に対応&受け流すとデキる仕事人を見せるフロリアですが、次第に上手く対応できなくなり、患者から悪態をつかれる始末。
確かにキレそうになりますが、ここは我慢・・できるか!?
見どころ 上から目線の患者
ナースコールでフロリアを呼び、様々な悪態をつく患者。
最初は耐えていたフロリアだけど、心がポッキリ折れる出来事の直後は流石にキレる!
とはいえ、この悪態には裏があり、確かに・・と思う次第です。
新品の靴があっという間にボロボロになるという激務の一日。
非常にスリリングながら、実際はこれ以上に激務なんだろうなと感じてしまう本作。
今までは人海戦術で対応していた職種ですが、仕事量が軽くなる技術や方法が出てくると良いのですが・・
こちらは産婦人科の話ですが、やはり離職率が高いようです。














