【涙なしでは語れない!…ことはない。】 和田和子ストーリー⑨ | 「ビジネスにカラーの力を」全国対応 ビジネスカラースクールのブログ

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あらゆる分野で活かすことのできるカラーの知識・技術が、
ビジネスシーンで使えるレベルで身に付きます。
カラービジネスの現場に一番近いカラースクールです。

 

 

おはようございます!

 

うちの受講生などはよくご存知なのですが、

私、3姉妹の母なんです。

私からはメンズは生まれず…笑

 

もう中学2年生、小学6年生、4年生なので、

だいぶ手が離れて来ました。

 

でも、私がスタイルクリエーションでカラーを学びなおしたころは

まだまだ小さかった。。。

 

かなり頑張って勉強の時間を確保していたのも懐かしい日々です。

 

 

 

●和田和子ストーリー 第9話●

 

「カラー講師養成講座」を受講し、

『講師』という、もはや天職なのでは?という仕事に出会えた私。

 

 

ですが、実は…

講師養成講座を受講中は、まだ色彩学をしっかりわかっていませんでした

色彩検定も持っておらず…。

 

講座の最終模擬実践で、自分で作った色相環を使用したのですが…

そのフィードバックで

「PCCSの色相環は黄色が上ですね(^-^)」

というご指摘をいただく始末!!

 

色相環に向きがあることも知らなかった…(;´・ω・)

 

 

そこから、

「やっぱり色彩学を勉強しないと!!」

「仕事を拡げるなら、色彩検定取らないと!!」

と改心。

 

カラーを始めたころは…

「色彩学なんてなくてもセッションとかパーソナルカラーできるやん」

と、ナメたことを思っていました。

 

 

そこで!!

講師養成受講後に色彩検定1級を目指すことに!!

夏に2級を受け、その年の冬に1級にチャレンジ!

 

………。

それはもう、涙なくては語れない努力の日々。

 

というのは、大げさですが…

でも実際大変でした~!!!

 

当時の3姉妹は…

5歳・3歳・1歳。

 

問題は1歳児。

お姉さんズが幼稚園に行っている間、

そりゃあ向かう矛先は私。笑

べったりくっついて来ます。

 

お姉さんズが幼稚園から帰ってくるのが待ち遠しい私!!

 

 

そして、夜中に勉強をしようとしても…

就寝しているはずの部屋から

「ぬっ…」と現れ…

食べ物をねだったり、おもちゃで遊び始めたり…(T_T)

 

 

そこから眠くなると、「抱っこ」となるので

よく椅子に座って左手に三女を抱っこしながら

色彩検定のテキスト片手に勉強していました…

 

そりゃあもう、一向に進みません。泣

受験の2週間ほど前…まだ全く手つかずの単元が3つほど・・・

 

「終わった…」

と内心思いましたが、諦めるわけにはいきません。

 

「色彩検定対策講座」を受講しており、

染川先生とも、他の受講生とも「絶対この冬合格!!」を誓い合っていました。笑

 

 

なにがなんでもあと3単元終わらせてやる!!

 

そう思った矢先…

次女が体調を崩し、連日点滴通いの日々。。。

 

ウィルス性の腸炎とかだったかな?

とにかく、この時の腸炎はなぜかしぶとく…

 

1週間くらい点滴の日々が続きました。

病院の先生が「夜もダメだったら何時でもいいから連絡して」と言って下さり、

酷い時は午前に通院し、夜も点滴。

 

まだ3歳とかなので、点滴のペースもゆっくりで

20時に病院に付き、病院を出るのは23時…なんてことも(>_<)

 

 

あまりに何もできない日が続き、

染川先生からも

「検定はまだ来年もありますから、体調壊さないように無理しないでくださいね」

という言葉をいただいていました。

 

結局2単元、何もできすに迎えた試験当日。

ダメ元で受けたのですが…

 

奇跡的に合格!!!

(神様、マークシート様、ありがとう!!)

 

この後、2次試験も無事合格!

晴れて1級を取得したのでした!!!

 

 

 

 

「色彩検定1級って必要ですか?」

よく聞かれます。

 

「資格が必要か?」

ということだけにお応えするならば…

「カラーの仕事をするなら、あると良い資格です。」

(理由はまたおいおい…)

 

 

でも、

資格があることより、その知識を

「実務レベルで」使えていること、

使えるレベルで理解できていること、

が大事!

 

 

「私、色彩検定1級持ってるんで」

この言葉もよく耳にします。

 

その知識、ぜひ

「実務レベル」に落とし込んで理解してみてくださいね(*^-^*)

 

 

 

 

第10話へつづく

 

 

◆これまでのストーリー◆

【自分も人も信用していなかった私】 和田和子ストーリー①

【私がやりたいことは、ここにはないのかもしれない】 和田和子ストーリー②

【ボスキャラと向き合わない選択】 和田和子ストーリー③

【起業ってなに??ちょっとカラーやってんねん】 和田和子ストーリー④
【憧れの人と出会い階段を駆け上がる】 和田和子ストーリー⑤

【スイッチ オン!!で猛勉強】 和田和子ストーリー⑥
【邪魔でしかない●●●●】 和田和子ストーリー⑦

【”40”を経験し天職見つかる?!】 和田和子ストーリー⑧