スクールマネージャーの和田です。
●和田和子ストーリー 第3話●
”自分に自信のない私”
そんな私が
”人の心に触れる仕事がしたい”
という想いで”カラーセラピーを学ぶ”ことを決意!
でも、ほとんとのスクールのキラキラしたホームページやブログに
人の心を扱うこととの違和感を感じることに。
”そっか…私がやりたいことは
「カラーセラピー」の中にはないのかもしれない”
モチベーションが下がり始めていた私がようやくカラースクールを見つけたのです。
【私がやりたいことは、ここにはないのかもしれない】 和田和子ストーリー②
当時、娘たちは2歳と0歳。(ちなみに私は3姉妹の母です)
行きたいカラースクールまでは片道2時間半。
6時間の講座とお昼休憩、往復5時間の移動。
12~13時間使って通うわけです。
「そんなこと言ったらどう思われるかな…」
そんなことも頭によぎりましたが、学びたい気持ちがはやる!!
どうすれば通えるのか…
策を練りました。
「相談をする相手の優先順位を付けよう」
おそらく、”一番の味方は義母”。
義母は、私が長女を妊娠した時から
「働きたかったら仕事していいよ。子どもは見てあげるから。」
とよく言っていました。
・義母自身、もっと働きたかったのに叶わなかったこと
・私がつわり入院で無念の退職をしていたこと
そんなことから。。。
そして主人は
「子どもが大丈夫ならいいよ」
と言うだろう。
まず義母にメール。
返ってきたのは、
「やりたいことが見つかったんですね、おめでとう!
ぜひ行ってきてください!
子供たちは連れてきたらいいですよ。」
神
ここまでも、本当に娘のようにたくさん愛情をいただいていたのですが、
この時も、予想を上回る言葉をもらいました。
その後、速攻で主人にメール。
「子供たち見てくれるって言ってるんやったらいいよ」
予想通りの返事。
「休みの日なら俺が見とくよ」
では無いところも予想通り!笑
ただ…義母の予定によっては、私の母にも子供をお願いしたいといけないかもしれない。
ボスキャラの登場です。
S子…my母。
相談をしたとして、言われることは目に見えていました。
「そんな資格とって、何すんの?」
「そんな仕事するんやったら、前の仕事の戻ったらいいのに」
「そんなん取るんやったら、医療事務とかの勉強をしたらいいのに」
絶対言う!
言うに違いない!
そう思いました。
母はとても保守的で、安定志向。
自分が苦労したことからくる思考ですが、
安定してお金が入ってくること。
これが、母の大きな判断基準。
●自分で仕事をするなんて大変(に決まってるでしょ?)
●カラーセラピーなんて人に知られていない(ような仕事をしどうするの?)
●給料をもらえる仕事のほうが良い(のに、なんでわざわざそんな選択をするの?)
そう思うだろうということが、予想に難くありませんでした。
だから…
母には事後報告。
「カラーセラピーを学びに行くことにしたから。
子供たちはお義母さんが見てくれるって言ってるし応援してくれてるから」
外堀を固めてから、決定事項の一方的な報告。
今の私なら、もっと違う選択をしたかもしれません。
「理解してもらえるように話してみよう」
そう思うかもしれません。
でも、当時の私にはその選択はなく…
『賢い選択をした』
当時はそう思っていましたが、
『向き合うことがめんどくさくて逃げた』
これが、今思う当時の事実ですね。
でも、もしかしたらその時はそれでよかったのかもしれません。
母の反応は予想通りだったから。
「そんな資格とって、何すんの?」
「そんな仕事するんやったら、前の仕事の戻ったらいいのに」
「そんなん取るんやったら、医療事務とかの勉強をしたらいいのに」
想像していたこれ、見事に全部言われました!!!
「私のためを思って言ってくれている」のかもしれません。
いや、きっとそうです。
でもそこに耳を傾けることは、自分の歩みを止めること以外の何者でもありませんでした。
だから、
どうすれば通えるのか…
を考えた時、当時の私には
【このことで母とは戦わない・向き合わない】
これが、自分が前に進むための選択だったのです。
そんなこんなで、無事カラーセラピーを学びに行くことになりました♪
●オーラライトカラーセラピー
●センセーションカラーセラピー
2つを続けて学びました。
そこで終わるはずでしたが、そこで
パーソナルカラーというものを知ることになるのです。
でも、【私には関係ないな】
そう思いました。
なぜなら、ファッションに自信がなかったから。
元々、洋服選びは嫌いではなかったのですが、
自信はありませんでした。
そこに来て、妊娠→出産→育児→妊娠→出産→育児。
『楽』
『動きやすい』
これが服選びの基準。
そんな私が人の外見を扱うなんて、ないない!
絶対にない!!!
だから、先生にも「カラーセラピーだけでいいです」
そんなことを伝えていました。
でも…本当はどこかで、
「そんな自分を変えたい」
そう思っていたのだと思います。
『素敵ね』
そう言われる自分になりたかったな。
そんな気持ちをどっかでずっと抱えていたのに、見ることをしなかったのだと思います。
スクールでカラーセラピーの布(ドレープ)を見るたび
「このままでいいの?」
「変わるチャンスじゃないの?」
という気持ちが少しずつ膨れ上がっていくのを感じていました。。。